腕に刻まれる死 > 10


◆再び研究執務室へ

KP(陸亜): 倖菜ちゃんからノストラダムスを受け取った二人は、菅原さんを探しに研究執務室に向かうことにします。
というところで早速ですが、<幸運>振ってください。
有栖川つぐみ(猫柳): 二人共ですかね、了解です。
† 兎山 昭吾(朱理)
 幸運(60) (コロコロ…) 1D100 : 53 [ 計:53 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 幸運(80): (コロコロ…) 1D100 : 73 [ 計:73 ]
KP(陸亜): 二人は、硬い物を砕く音と、悲鳴めいた声を聞くことになります。<聞き耳>どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 聞き耳(40): (コロコロ…) 1D100 : 21 [ 計:21 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 聞き耳(40) (コロコロ…) 1D100 : 27 [ 計:27 ]
KP(陸亜): はい。では、その声が「すまない! 許してくれ! これしかないんだ! これしかできないんだっ!」と言っているのを聞きます。
KP(陸亜): 更に面識のあるウサギさんは、それが副所長の声であることに気付きます。
声の方に行くこともできます。逃げることもできます。
兎山 昭吾(朱理): 「ふ・・副所長の声だ・・・!!!」
有栖川つぐみ(猫柳): 「副所長…金庫の鍵が開きますわね」
KP(陸亜): 方向は、研究執務室とコンピュータールームの間ですね。今ならぐるりとラウンジ側に回ることで、気付かれずに移動できるでしょう。
兎山 昭吾(朱理): ラウンジ周りでこっそり現場を見たいです
有栖川つぐみ(猫柳): ラウンジ側を回ります。
KP(陸亜): 現場を、ということは金久保の様子を窺うということでいいですか?
それとも、図書室に入りますか?
兎山 昭吾(朱理): 図書館に入ることもできるんですか・・・
有栖川つぐみ(猫柳): 入ってもそれどうしようも…
KP(陸亜): ええまあ、一応。まあ、ラウンジと繋がる扉くらいに来たあたりで、まずはこれを見ていただきましょう。
有栖川つぐみ(猫柳): 何か目撃するんですね
KP(陸亜): お二人は、所内で石化した体が砕けた所員の死体をいくつも発見します。砕けた体からは、まだ温かい血が流れ出し、生々しい内蔵があふれ出しています。それは見るもおぞましい死体ですね。SANチェック0/1d3です。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 SANチェック(72): (コロコロ…) 1D100 : 89 [ 計:89 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 SAN(51) (コロコロ…) 1D100 : 76 [ 計:76 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 SAN喪失: (コロコロ…) 1D3 : 2 + 1 [ 計:3 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 SAN喪失 : (コロコロ…) 1D3 : 3 [ 計:3 ]
KP(陸亜): さて、気を取り直して。そんな惨状が繰り広げられていますが
有栖川つぐみ(猫柳): 「…これはなかなかにグロテスクですわね」 と見詰めつつ、何がおきるんです?
KP(陸亜): <目星>どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 目星(40): (コロコロ…) 1D100 : 83 [ 計:83 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70) (コロコロ…) 1D100 : 11 [ 計:11 ]
KP(陸亜): いい値だ。では、廊下の突き当り(仮眠室周辺)で副所長が、石化した所員たちをバールのようなものでたたき壊しながら歩き回っているのが見えますね。
どうやら狂気に陥っているらしく、二人に気付く様子はありません。そのため、図書室に入るのであれば気付かれずに行うことが可能です。
KP(陸亜): 先の叫びを繰り返しながら、手あたり次第ガシャコンガシャコン破壊してますね。
ちなみに金久保は破壊しながらそのまま実験室の方へ向かっていきます。
兎山 昭吾(朱理): では、ラウンジの椅子をいっ脚、アリスさんが持ちだして、二人で後ろから近付くということは出来ますか
KP(陸亜): 敢えて上記の状況をお話したので言いますが、それだと見逃す可能性があるので再度<幸運>を振っていただくことになります。
有栖川つぐみ(猫柳): 取りに行くのはアリスだけでもだめですか?
KP(陸亜): その場合も同様ですね。大声で呼ぶなら兎も角ですが、それだとどのみち見つかると思ってください。
有栖川つぐみ(猫柳): 手ごろに武器になりそうな所員の石化した腕とか近場に落ちてたりしませんかKP
KP(陸亜): <目星>どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 目星(40): (コロコロ…) 1D100 : 47 [ 計:47 ]
KP(陸亜): 残念。ウサギさんは?
兎山 昭吾(朱理): 私が代わりに目星してもいいですか?
KP(陸亜): どうぞ。
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70) (コロコロ…) 1D100 : 39 [ 計:39 ]
† KP(陸亜)
 (1.長いの 2.短いの): (コロコロ…) 1D2 : 2 [ 計:2 ]
† KP(陸亜)
  (コロコロ…) 1D2 : 2 [ 計:2 ]
KP(陸亜): では、肘から手首にかけて短く折れた腕を二本発見しましょう。投擲としての使用を認めます。
KP(陸亜): また、ゼロ距離であればこぶしの効果に加えダメージ固定+1とします。
有栖川つぐみ(猫柳): 頑張って近付いたら杖として使えませんかKP…
KP(陸亜): 短いから杖は駄目です。
兎山 昭吾(朱理): では、まず私が後ろから蹴り入れたいです。
有栖川つぐみ(猫柳): まあ拳なら技能値同じだからいいか…了解です。
KP(陸亜): はい。ではエンカウントとしますね。副所長は発狂しているようなものなので、背後からは楽勝です。ちょっと待ってね。
† KP(陸亜)
 1 (コロコロ…) 1D3 : 2 [ 計:2 ]
 2 (コロコロ…) 1D3 : 3 [ 計:3 ]
 3 (コロコロ…) 1D3 : 2 [ 計:2 ]
KP(陸亜): お待たせしました。戦闘とするので攻撃順はウサギさん(13)→アリスちゃん(11)→副所長(8)とします。
兎山 昭吾(朱理): キックします
KP(陸亜): どうぞ。
† 兎山 昭吾(朱理)
 キック(60) (コロコロ…) 1D100 : 35 [ 計:35 ]
KP(陸亜): はい。副所長は背後から不意打ちされるため回避はできません。ダメージどうぞ
† 兎山 昭吾(朱理)
 ダメージ : (コロコロ…) 1D6 : 1 [ 計:1 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 ダメージボーナス : (コロコロ…) 1D4 : 4 [ 計:4 ]
KP(陸亜): おおっと忘れてた。では割とがっつりくらいましたね。
兎山 昭吾(朱理): 合計5です!!!!
KP(陸亜): まあ結構な痛みですよね。副所長は思い切り前方に倒れ込みます。
「ぐぁあっ?!」それからばっと振り向くと、「…な、何をする!」と二人を振り返ります。
KP(陸亜): 続いてアリスちゃんのターンです。どうぞ。
有栖川つぐみ(猫柳): ではスタンもないらしいからそのまま倒れた副所長に鈍器で殴らせて頂きましょうかねうふふ
KP(陸亜): ではこぶしで判定どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 こぶし(50): (コロコロ…) 1D100 : 87 [ 計:87 ]
KP(陸亜): 残念。では副所長のターンですね。
有栖川つぐみ(猫柳): …うぐぐ、倒れこむの起き上がるのに1ターン使わないんですか所長
KP(陸亜): そこまではあげられないなあ笑
KP(陸亜): 「私にできることはもう、これしかないんだ! これが皆の望みなんだ! 私は間違っていない!!」
と叫びながらバールのようなものを振り回します。
† KP(陸亜)
 バールのようなもの(25) (コロコロ…) 1D100 : 28 [ 計:28 ]
兎山 昭吾(朱理): 「副所長・・・!!」
KP(陸亜): 惜しい。ではウサギさんどうぞ。
兎山 昭吾(朱理): はい、きっくです
KP(陸亜): めちゃくちゃにバールを振り回していますが、まあ当たりそうにないですね。
というわけでキックどうぞ。
† 兎山 昭吾(朱理)
 キック(60) (コロコロ…) 1D100 : 68 [ 計:68 ]
KP(陸亜): 残念。アリスちゃんどうぞ。
有栖川つぐみ(猫柳): 「そんなの、間違っていますわ!!」とか叫びながら拳振ります
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 こぶし(50): (コロコロ…) 1D100 : 25 [ 計:25 ]
KP(陸亜): つええな。ちなみに副所長は発狂状態のためどのみち回避できません。ダメージどうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 ダメージロール1d3+1 (コロコロ…) 1D3 : 2 + 1 [ 計:3 ]
KP(陸亜): 割と痛いですね。ではそれを受けて、副所長はその場にうずくまります。意識はありますが。
<目星>どうぞ。
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70) (コロコロ…) 1D100 : 15 [ 計:15 ]
有栖川つぐみ(猫柳): 1d100 目星(40):
KP(陸亜):
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 目星(40): (コロコロ…) 1D100 : 82 [ 計:82 ]
KP(陸亜): ではウサギさんは、副所長のタグが進度6であり、体は徐々に石化を始めていることに気付きます。
兎山 昭吾(朱理): 副所長と話は出来る状態ですか?
KP(陸亜): 聞いてみてください。
兎山 昭吾(朱理): その前に武器を取り上げてもイイですか?
KP(陸亜): チャレンジするなら行動宣言してください。
兎山 昭吾(朱理): えっと・・・あ、バールを踏んで持てなくします・・・?
こんなことできるのかな・・・
有栖川つぐみ(猫柳): 「…皆さん、あのような状態になってもまだ生きているのですわ。その命を貴方の勝手な行動で散らすのは、ただの傲慢ですわ」とか話しつつ様子うかがっておきます。荒事ならアリスちゃんよりウサギちゃんのが良さそうだし
KP(陸亜): まあバールを踏まれても抵抗はできませんね。がくりと頭を垂れている副所長は、「私は…、私は……」と言いながら徐々に石化していきます。
KP(陸亜): 彼のタグの進度は「7」になっています。
兎山 昭吾(朱理): 「あぁまって!どうしてこうなったか原因わかったのか!!」
KP(陸亜): うわごとのようにぽつぽつ、と何かを言っています。<聞き耳>どうぞ。
† 兎山 昭吾(朱理)
 聞き耳(40) (コロコロ…) 1D100 : 20 [ 計:20 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 聞き耳(40): (コロコロ…) 1D100 : 26 [ 計:26 ]
KP(陸亜): はい。では二人とも、副所長が「所長……奥様は手遅れなんです……だから、こんな危険な研究は反対だったのです…」と最後につぶやくのを聞きます。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…ッ、ちょっと、貴方、何か知っていますのね!!」 ってそれは反射的に掴みかかるけど、だめだな(苦笑)
KP(陸亜): 副所長はやがて、完全に石化します。
兎山 昭吾(朱理): 「・・・所長」
KP(陸亜): 0/1のSAN喪失です。アリスちゃんは固定の+1でお願いします。
有栖川つぐみ(猫柳): はーい。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 SAN(70): (コロコロ…) 1D100 : 87 [ 計:87 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 SAN(49) (コロコロ…) 1D100 : 64 [ 計:64 ]
KP(陸亜): 現在20時20分としています。40分以内にアリスちゃんは10、ウサギさんは7のSAN減少で不定の狂気とします。
KP(陸亜): はい。では、まあ予想しているので追剥どうぞ
兎山 昭吾(朱理): 「とりあえずアンタ、これもちなよ」バールを手渡す
有栖川つぐみ(猫柳): 「…使わせて頂きますわ」バールを受け取りつつもうちょっと正気の時に話せたら何か聞けたかと少し後悔してます
KP(陸亜): バールはちなみに(基本命中率25、1d6+db、射程タッチ、耐久15)です。杖で振っていいよ。
兎山 昭吾(朱理): 「さっきの取り乱しようからすると、ただの就職希望者じゃないね、アンタも。まぁいいけどさ」冷静になるわー
有栖川つぐみ(猫柳): 「うふふ…オンナにはいろいろヒミツがありますのよ」と返しておきましょう
兎山 昭吾(朱理): では、タグもはぎとります
KP(陸亜): どうぞ。
兎山 昭吾(朱理): 4のタグをゲットします。そのまま図書館行きます
有栖川つぐみ(猫柳): 行きますよ。金庫、金庫!

◆再び図書館にて

KP(陸亜): 了解です。では図書室では、くるりちゃんの<生物学>を改めて認めましょう。
太刀川くるり(ユツキ): わーい!「何か分かりそうな気がするんだけどなぁ…」とぼやきつつ再挑戦だ!
† 太刀川くるり(ユツキ)
 生物学(70) (コロコロ…) 1D100 : 93 [ 計:93 ]
太刀川くるり(ユツキ): いい加減にしろお前
KP(陸亜): じゃあうん…ユーリももっかい振るよ…
† ユーリ(陸亜)
 歴史(50) (コロコロ…) 1D100 : 39 [ 計:39 ]
兎山 昭吾(朱理): おお!!
KP(陸亜): 「…そういえば、サヒメって。どこかで聞いたことがあったと思ったわ…」と言う辺りで二人に帰ってきてもらいましょう。
兎山 昭吾(朱理): 「ただいま、タグもってきたよ」
太刀川くるり(ユツキ): 「ナーイス!」とじゃあウサギさんにほっとしたように笑みを向けましょう。
有栖川つぐみ(猫柳): 「これで金庫を開けられますわよ太刀川さん!」
KP(陸亜): 「あら、それは良かったわ」とユーリも顔を明るくしようとして、「…ちょっと待って。その、これは本と関係無いんだけど…この資料を見て、思い出したことがあって」
KP(陸亜): と続けます。皆がすぐ金庫の方に行くならまあ止めないが笑
有栖川つぐみ(猫柳): あ、聞きます聞きます(笑)
太刀川くるり(ユツキ): 「アリスちゃんもありがとう!ひい、良かったー…」と言いつつ、「ん、いいよ。ユーリちゃん続けて」と促すよ!
KP(陸亜): 「えっと…サヒメっていうのは多分「佐比売党」のことだと思うわ。互助会…つまり、財閥のための寄合ね」
KP(陸亜): 「明治に入ってから、広く鉱業全体に拡大したの。それで、SERaグループ大元になる、瀬良鉄工との関わりもあったんじゃないかしら。そのうち、政財界にも大きな影響力を持つほどになったけど、その具体的な活動はあまり公にされなかったのよ」
KP(陸亜): この話を聞いた皆さんは、<オカルト>または<クトゥルフ神話>のロールを認めます。
太刀川くるり(ユツキ): 駄目元でクトゥルフ神話ロールやります。
KP(陸亜): どうぞ。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 クトゥルフ神話技能(10) (コロコロ…) 1D100 : 41 [ 計:41 ]
有栖川つぐみ(猫柳): 1d100 オカルト(35):
KP(陸亜):
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 オカルト(35): (コロコロ…) 1D100 : 75 [ 計:75 ]
兎山 昭吾(朱理): ダメ元でオカルト振ります・・・
KP(陸亜): うーん残念。ウサギさんどうぞ
† 兎山 昭吾(朱理)
 オカルト(5) (コロコロ…) 1D100 : 55 [ 計:55 ]
KP(陸亜): じゃあユーリもやったるか…初期値…
† ユーリ(陸亜)
 オカルト(5) (コロコロ…) 1D100 : 91 [ 計:91 ]
太刀川くるり(ユツキ): じゃあ更に駄目元でオカルトもしていいです?w
KP(陸亜): しょうがないなあ笑 どうぞw
† 太刀川くるり(ユツキ)
 オカルト(5) (コロコロ…) 1D100 : 18 [ 計:18 ]
KP(陸亜): 割とおしかったようにも思えるが駄目だ
有栖川つぐみ(猫柳): え、えっと…だめもとで神話技能、振る?
KP(陸亜): ああ、アリスちゃんもあるね。どうぞ
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 いあいあ(5): (コロコロ…) 1D100 : 13 [ 計:13 ]
KP(陸亜): うーん残念w
KP(陸亜): 「…ごめんなさい、あまり大した意味じゃなかったかもしれないわね」と苦笑して「それより、金庫を開けるわよ」と促そうか。
兎山 昭吾(朱理): 「あぁ」誰開けても一緒なら、私が開けるよ。
KP(陸亜): タグを剥いだウサギさんですね、開けるなら。
太刀川くるり(ユツキ): 「ん、よろしくー」とくるりは見守ってるかな。動くの辛いだろうし。
KP(陸亜): 金庫の中には、真っ黒い皮で装丁された古びた大きな本が保管されています。また、ユーリが翻訳の過程で書いた覚え書きノートやメモなども保管されていますね。
兎山 昭吾(朱理): 「どのページ、翻訳してたかとか覚えてる?」っていいながら全部取り出せばイイ?
KP(陸亜): とりあえず全部取り出しますね。ユーリはとりあえず、ノートやメモの方を手に取りますよ。
兎山 昭吾(朱理): じゃあ、私は本体を持ってるのか。
KP(陸亜): そうですね。「翻訳は、もう2か月くらいしてるけど…まだ、半分もいっていないの。すごく訳しにくくって…っていうか、医学書じゃないわ」
兎山 昭吾(朱理): 「あぁちがうのか・・・勘違いしてたかな・・」ふぅ・・・疲れたーって感じかな
有栖川つぐみ(猫柳): 「…医学書でないのでしたら、一体どんなことが書いてありますの?」 とか聞いたらまずいだろうか
KP(陸亜): 「一応タイトルを訳してみたけど、『無名祭祀書』…なんだか自分でも、いまいちピンと来ないわ」
「一番最近翻訳したのはこの辺りね…もともと所長にも、まずは抜粋でって言われたのよ」とノートの頁を開きます。
兎山 昭吾(朱理): 「其のページの部分、パソコンにも入ってたか?」
KP(陸亜): 「そうね。ドイツ語じゃないところは、スキャンして入れたのよ」
KP(陸亜): では、ユーリのノートを読む人は<母国語>でロールしてください。
KP(陸亜): 「私、もう一度ざっと読んでみるわ。今なら、何か分かるかもしれないし」
ということで、ユーリは<ドイツ語>でロールします。
KP(陸亜): いずれもかなり時間がかかると思ってください。具体的には1d3×30分です。現在の時刻は20時30分とします。尚、時間をかけるロールであるため、時間経過後でも再ロールは不可とします。チャレンジするのであれば、このタイミングのみとします。
有栖川つぐみ(猫柳): 「あ、ユーリさん。少々ノートパソコンをお借りしてもよろしいですか?」と聞いてみよう
兎山 昭吾(朱理): ノストラダムスの中身ってノーパソでみることできる・・・?
KP(陸亜): きょとんとしてから、「…貴方、馬鹿にしてるの?」と言いますね。
「私のパソコンがどうなったか、見たでしょう」と指で机の上にあるパソコンを指差します。
兎山 昭吾(朱理): 壊れてたら無理・・かな
有栖川つぐみ(猫柳): (ああ、完全に逝ってるのかPC…
有栖川つぐみ(猫柳): 「…そうでしたわね、ぐぐ…困りましたわ。私のノートパソコンは没収されてしまいましたし…今コンピュータルームに行くのは死ににいくようなものですわ」 と頭抱えておきます
太刀川くるり(ユツキ): うむ、じゃあくるりはユーリちゃんのノートを読みたいです。「あ、ユーリちゃん、ちょっと私それ読んでみたいから貸してくれない?」とノート指さしつつ聞いてみます。
KP(陸亜): 「いいわよ。でも、メモ書き程度のつもりだから、結構読みにくいと思うけど…」と言いつつノートを渡してくれますよ。
兎山 昭吾(朱理): ウサギさん、ノストみるにはパソコンある場所に行くべきだよね?
KP(陸亜): そうですね、さすがにUSBのままでは詳細は分かりません。
兎山 昭吾(朱理): 隣の所長室、まだ見てないよね
有栖川つぐみ(猫柳): 所長室も4ですね…パソコンある可能性もあるか
太刀川くるり(ユツキ): 「だいじょぶだいじょぶ、私の研究用ノートよりか綺麗だから~」と言いつつ読もう。とりあえず二人がどうするか決まってから母国語ロールします。
KP(陸亜): そうですね。ロールは行動宣言後でお願いします。くるりちゃんが失敗したからやっぱり戻ってきて~というのはダメよ笑
兎山 昭吾(朱理): 私は、隣の所長室にパソコンあるかも含めて見に行きたいです
有栖川つぐみ(猫柳): あ、私もウサギさんと一緒にUSBとバール持ってでかけたいなー
KP(陸亜): 了解しました。
KP(陸亜): ではユーリは「時間がかかりそうだけど、頑張ってみるわ」と言って二人を送り出そう。
兎山 昭吾(朱理): 「よろしく」さぁいくか
有栖川つぐみ(猫柳): 「私たちの追加情報を手に入れてまいりますわ」 で、行こうかかな
太刀川くるり(ユツキ): ふむ、ではここで母国語ロールいいですかKP?
KP(陸亜): 先に所要時間のロールをお願いします。1d3×30分です。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 所要時間 : (コロコロ…) 1D3 : 3 [ 計:3 ]
KP(陸亜): MAXw
† KP(陸亜)
 所要時間: (コロコロ…) 1D3 : 3 [ 計:3 ]
KP(陸亜): おそろいだったねくるりちゃん笑 それではロールに参りましょう。
太刀川くるり(ユツキ): えーい次が成功すれば良かろうなのだ!頼む!本当頼む!
† 太刀川くるり(ユツキ)
 母国語(90) (コロコロ…) 1D100 : 65 [ 計:65 ]
KP(陸亜): おし。ではユーリも続こう。
† ユーリ(陸亜)
 ドイツ語(65) (コロコロ…) 1D100 : 14 [ 計:14 ]
KP(陸亜): おお。では、まあ一時間半かけて二人ともざっくりとした内容を把握します。
KP(陸亜): また、ドイツ語の原本を読んだユーリに限りますが
1d2/2d2正気度喪失、および<クトゥルフ神話>+4%となります。
† ユーリ(陸亜)
 SAN(57) (コロコロ…) 1D100 : 84 [ 計:84 ]
† ユーリ(陸亜)
 SAN減少: (コロコロ…) 2D2 : 4 (2,2) [ 計:4 ]
KP(陸亜): では、情報呈示です。二人でそれぞれ若干違いますね。とりあえず二人で情報を共有したこととします。
太刀川くるり(ユツキ): ふむふむ、お互いにこういう内容だったと話しあったのね。了解です。
KP(陸亜): まずはくるりちゃんからいきましょう。最近に翻訳された部分に「トヨグの巻物」という呪文に関する一節について発見することができます。

【ムー大陸のヤディス=ゴー山に、ガタノソアという恐るべき火山の神がいる。
その姿を見れば、石と化した肉体の器に魂を永遠に閉じ込められるというのだ。
シュブ=ニグラスの大神官トヨグは、そんなガタノソアに対抗すべく、魔術的言葉を記した巻物を作成した。
この巻物を所持したものは、ガタノソアの呪いから身を守ることができるという】

KP(陸亜): 更に、ユーリの方からは以下のことが分かります。

【トヨグは巻物を作成しヤディス=ゴー山へと向かったが、巻物を贋物とすり替えられてしまった。
その後ムー大陸もろともガタノソアの棲みかは波の底に沈んでしまったが、
ときどき地殻の隆起によって地表に出てくることがある。
今も尚、本物である巻物の所在は杳として知れぬままである。
また、トヨグの巻物は時間をかければ、石化した者を元に戻すことも可能であるという】

KP(陸亜): 断片的であれ共有した場合、1d2のSANチェックおよび<クトゥルフ技能>に+2%とします。
KP(陸亜): ちなみに、「トヨグの巻物」については、ドイツ語原本に書かれています。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 SAN(48) (コロコロ…) 1D100 : 37 [ 計:37 ]
KP(陸亜): 固定+1をお忘れなく。
太刀川くるり(ユツキ): ふむ、じゃあ今固定値-1なので-1減少で47ですね。
KP(陸亜): そうですね。
KP(陸亜): 「…本当に、この本が関係していたなんて…」とユーリは驚きと畏怖を隠せない様子です。
太刀川くるり(ユツキ): 「はー…本当非科学的な話だけど、信じざるを得ないよねぇ」と自分の硬化しつつある腕を見つつ。
「でも、この話が本当ならこの"トヨグの巻物"って奴を持ってれば皆石化が治るって事になるね」
KP(陸亜): 「そうね…とりあえず、貴女が持っていた方がいいわ。直ぐに効果が出るかも分からないし」と半ば無理矢理に押し付けましょう。
太刀川くるり(ユツキ): 「うお、…ありがとー、ユーリちゃんは優しいねー」とへらーっとしときます。流石に少し希望が見えて安心するでしょう。
KP(陸亜): 「ここまで来たら意地でも帰るわよ、…こんなところでみすみす石になるなんて、ファーティに顔向けできないわ」
太刀川くるり(ユツキ): 「えいえいおー!お互い生きて帰ろう!」と笑いかけつつ。うーんファーティについても聞きたいけど茶番で長引きそうかな笑
KP(陸亜): そうだね。というわけでそろそろ場面転換だね。
太刀川くるり(ユツキ): ほい了解!お二方任せた!
兎山 昭吾(朱理): まかせろ。

最終更新:2013年12月14日 13:31