腕に刻まれる死 > 12


◆地下への階段へ

KP(陸亜): 図書室を出た四人は、やがて地下に繋がる階段へと辿り着くでしょう。地下室へ降りる階段は、分厚い鉄の扉によって鎖されてしまっています。階段脇のメッセージディスプレイの前には、何人もの所員が石化して倒れています。
KP(陸亜): 「…ひどい有様ね」とユーリは苦々しそうに言うでしょう。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…お仲間にならないようにしませんとね」キッと扉を睨みます。
兎山 昭吾(朱理): 「・・・皆、地下への扉、開けて良い?」確認。
KP(陸亜): では、皆さん<幸運>どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 幸運(80): (コロコロ…) 1D100 : 19 [ 計:19 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 幸運(60) (コロコロ…) 1D100 : 37 [ 計:37 ]
† 太刀川くるり(ユツキ)
 幸運(65) (コロコロ…) 1D100 : 4 [ 計:4 ]
† ユーリ(陸亜)
 幸運(60) (コロコロ…) 1D100 : 55 [ 計:55 ]
KP(陸亜): 全員成功ですね。では、全員「扉の付近に対し不吉な気配を感じ」ます。
兎山 昭吾(朱理): 目星でしょうか?
KP(陸亜): <目星>どうぞ。任意です。
太刀川くるり(ユツキ): クリティカルで追加情報はありませんか?
KP(陸亜): うーん…そうですね、じゃあくるりちゃんですから
持っている本が、扉への不吉な気配を和らげてくれたように感じましょうか。
KP(陸亜): 「…厳重な扉だとは知ってたけど、こんな光景を前にするといよいよ気味が悪いわね……、どうかした?」とくるりちゃんに聞いてみようかユーリは。
太刀川くるり(ユツキ): 「んー…何か嫌な予感がビンビンするんだけど、この本持ってると少しはマシっていうか…安心する感じがあるんだよねぇ。何だろ?」と首でも傾げとくかな。結局どんな効果なんだこれ!笑
KP(陸亜): 「嫌な予感については同感ね。…やっぱり、その本は貴女が持っていた方がいいわ」と言うと、ユーリは自分が書いた呪文を見下ろして、「でも、呪文はここにもあるわよね」と扉に向かって歩き出しましょうか
兎山 昭吾(朱理): 目星、やってみようかな?
KP(陸亜): どうぞ。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…そうですわね。この呪文が効くことを祈って進むしかありませんわ」と付いて行きましょう。タグはウサギさんだったね
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70) (コロコロ…) 1D100 : 19 [ 計:19 ]
KP(陸亜): 成功ですね。では、扉に対して…というよりは、周囲の石像と化している人たちを見たことにしましょう。彼らの多くは「3」のタグを着けています。
兎山 昭吾(朱理): ほう・・・ほう?3ってことはちょっと役職上の所員か
あ、じゃあ、開けに行こうかな
KP(陸亜): 扉を開けるべくメッセージディスプレイをのぞき込んだユーリは「…何か、表示がおかしいわ」と首を傾げましょう。
兎山 昭吾(朱理): 「どうかしたか?」きいてみる?
有栖川つぐみ(猫柳): 「普段と何か違うんですの?」と聞いてみよう
KP(陸亜): 「ええっと…ほら、クラスの表記がおかしいのよ」と言ってディスプレイを指刺します。そこには「4」と書いてあるように見えなくもないですが、「3」の文字がだぶっているようにも見えますね。
KP(陸亜): <コンピューター>または<電子工学>で詳細が分かります。
有栖川つぐみ(猫柳): コンピュータ振ります。
KP(陸亜): どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 コンピュータ(75): (コロコロ…) 1D100 : 67 [ 計:67 ]
KP(陸亜): 成功ですね。では、アリスちゃんはこれが「本来クラス3の扉であったものが、何者かのハッキングによりクラス4へと変えられた」ことに気付きます。
更に<アイデア>どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 アイデア(90:地下には副所長か所長しか入れないと聞いていたのに3ってどういうことですの?): (コロコロ…) 1D100 : 42 [ 計:42 ]
KP(陸亜): では、アリスちゃんは更に「元はクラス3の扉であったため、周囲で石化しているクラス3の所員たちは、開けられるものだと思って四苦八苦しているうちに石化してしまった」ことを察します。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…元々のクラスは3だったのに、金庫の鍵みたいに4に変更されてしまったみたいですわね。この所員の方々は入れる筈の扉に入れないまま、このようなことになってしまったのですわ…」と情報共有しておきます
KP(陸亜): 「ああ…そういうこと。でも、それなら私達は入れるのよね…?」とウサギさんを見ましょうか。
兎山 昭吾(朱理): 「あぁ、はいはい」とりあえず、書き換えられてるってのはわかったし、かざしてみようかな。
KP(陸亜): 現時点で、ディスプレイをのぞき込んでいるのは他にアリスちゃんとユーリの認識です。
くるりちゃんも同様ですか?
兎山 昭吾(朱理): くるりちゃんはどっかそっぽ向いてるか、私の陰で見えないとか・・・
太刀川くるり(ユツキ): ふむ、くるりは機械類と接触するのは流石にまずいなーと思ってそうだし、ディスプレイは覗いてないと思います。会話はふんふん聞いてると思いますが。
KP(陸亜): わかりました。ではくるりちゃんを除く三人ですが、ウサギさんが操作しようとタッチしたディスプレイの向う側に、おぞましく開かれた牙だらけの口が見えたような気がします。
KP(陸亜): ですが三人とも、その光景が間もなく少し色あせたような気がします。一瞬逃げ出したくなるような恐怖に駆られましたが、その衝動はほどなくして去りました。
兎山 昭吾(朱理): 「な・・・んだ・・・?いまの。」
KP(陸亜): 「な…何だったのかしら、今の...あ、貴女はこっちを向いちゃダメよ!」とくるりちゃんには言っておこう。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…な、なんでしたの…今の」 服の胸のあたりをぎゅってしておきます
太刀川くるり(ユツキ): 「ど、どったの皆?」といきなり狼狽した皆の顔だけ見回しとこう。ユーリちゃん優しいなぁ笑
KP(陸亜): 「何か、気味の悪いモノを見た気がするけど…でも、今は大丈夫みたい。ねえ、扉は開けられそうなの?」とウサギさんにもう一度チャレンジするよう言ってみます。
兎山 昭吾(朱理): 「あぁー、なんであかねぇのかな」はい、もっかいピッと
KP(陸亜): すると扉は重々しい音を立てて開きます。
兎山 昭吾(朱理): 「あ、あいた。」
KP(陸亜): 「開くじゃない」
太刀川くるり(ユツキ): 「やりぃ!」と言いつつ、中はどんな様子ですか?
有栖川つぐみ(猫柳): 「これで開かなかったらどうしようかと思いましたわ…」ほっとしながら中を覗きたいですね
KP(陸亜): 中は普通の階段になっていますね。電気がついていないらしく、薄暗いです。
KP(陸亜): 「なら、これが使えそうね」と懐中電灯を点けましょう。
太刀川くるり(ユツキ): 「よーし、同じく使わせて頂こう」と前貰った懐中電灯つけますか。
有栖川つぐみ(猫柳): KP、明るさは懐中電灯二人で問題ない程度に回復しますか?
KP(陸亜): そうですね。四人がそう離れなければ、二つの光で比較的狭い廊下などは十分に照らせるでしょう。
有栖川つぐみ(猫柳): 了解しました。ではアリスは二人の傍を一緒に歩きます。
兎山 昭吾(朱理): では、私もそうするか。
KP(陸亜): では、四人で地下への階段を下りていきます。宜しいですね?
太刀川くるり(ユツキ): はい、了解です。地下室探検隊だ!
有栖川つぐみ(猫柳): はい、了解しました。
兎山 昭吾(朱理): はい。

KP(陸亜): では、地下に下りた皆さんですが。
KP(陸亜): メッセージディスプレイや所内放送、パソコンなど、あらゆるスピーカーから奇妙な音が聞こえてくるのを耳にします。それは人間の声とも、機械の音ともとれるもので、なにか意味ある言葉のようではありますが、そこに込められた感情などはまったく理解できない奇怪なものです。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…何ですの、この音?」と不愉快そうに眉を顰めつつ耳を手で覆います。
KP(陸亜): 全員0/1のSANチェックです。アリスちゃんとくるりちゃんは固定の数字足してくださいね。
太刀川くるり(ユツキ): 「き、気持ち悪い音…!」と眉しかめつつ、本握り締めよう。
† ユーリ(陸亜)
 SAN(52) (コロコロ…) 1D100 : 90 [ 計:90 ]
† 太刀川くるり(ユツキ)
 SAN(45) (コロコロ…) 1D100 : 60 [ 計:60 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 SAN(47) (コロコロ…) 1D100 : 76 [ 計:76 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 SAN(68): (コロコロ…) 1D100 : 9 [ 計:9 ]
KP(陸亜): 「う…何よこの音、…声…?」と顔を顰めますね。
KP(陸亜): また、くるりちゃんとユーリは<アイデア>を追加で行います。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 アイデア(80) (コロコロ…) 1D100 : 99 [ 計:99 ]
† ユーリ(陸亜)
 アイデア(70) (コロコロ…) 1D100 : 94 [ 計:94 ]
KP(陸亜): では、二人ともそれ以上に気付くことはありませんでした。
兎山 昭吾(朱理): KP,地図はないんですよ・・ね?
KP(陸亜): まだ呈示しません。
太刀川くるり(ユツキ): ふむ、まあ分からないなら仕方ないね。
「はー…こんなBGMはさっさとご退場して頂きたいね」と言いつつ進むしかないのかな。
KP(陸亜): 四人がそのまま進むようでしたら、突き当たりに三つ扉があることが分かります。
有栖川つぐみ(猫柳): 扉に何か書いてあるか確認できませんか
KP(陸亜): 突き当たり正面が「地下冷凍保管庫」
左が「機械室」右が「メインコンピュータールーム」となっています。
KP(陸亜): それぞれにメッセージディスプレイがついており、地図が表示されています。

imageプラグインエラー : ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (MAP(地下).jpg)

有栖川つぐみ(猫柳): 「……冷凍庫ってたしか、監視カメラが壊れていたところですわね」と、思い出したように呟いておきます
有栖川つぐみ(猫柳): 扉のクラス等の確認はできませんか
太刀川くるり(ユツキ): 「本来、私達の目的達成するならメインコンピュータールームに行けばいいだけの話だけど…」
KP(陸亜): 対象指定してください。
有栖川つぐみ(猫柳): ええと、では地下冷凍保管庫、機械室、メインコンピュータルームの順に確認させてください。
KP(陸亜): はい。順に「3」「3」「5」ですね。ただし、メインコンピュータールームに関しては「4」の数字がだぶっているように見えます。
KP(陸亜): アリスちゃんは上で確認しているため、これが地上から地下に続く階段への扉と同様の理由であることが自ずと分かるでしょう。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…メインコンピュータルームに入ろうとしたら、先ほどの方たちと同じ末路を辿るようですわね…私たち」と苦笑しておきます
KP(陸亜): 「…所長は機械室、って言っていたわ。なら、これは私のタグでも開けられるんでしょ」とユーリは自分のタグを翳そうとします。
有栖川つぐみ(猫柳): 「……ちょっと待ってくださる?」ってまだなら腕を掴みたいです
兎山 昭吾(朱理): 「あぁ、ちょっと・・・」ってとめていいかな・・・
KP(陸亜): 「何よ、このままぐずぐずしてたってしょうがないでしょ」まあ振り払ったりはしないよ。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…先ほどの所長からのメッセージ、貴女も不審に思ったのではありませんの? 言われた通りにそちらに向かうのが正解なのか、少し考えてみても良いと思いますわ」
KP(陸亜): 「不審に思わなかったとは言わないわ。だったら、貴女はそっちに行くのが正解だと思うわけ?」と冷凍庫指刺しましょうか。選択肢もう無いからね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…冷凍保管庫は、地下で唯一状況が確認できていませんわ。最初の爆発を覚えていらっしゃるかしら? 他に爆発の形跡があった部屋はありませんでしたの。何かしらの原因はこちらの部屋にあると、私は考えていますわ」
KP(陸亜): <言いくるめ>または<説得>どうぞ。ボーナスは+10です。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 言い包め(55+10): (コロコロ…) 1D100 : 11 [ 計:11 ]
KP(陸亜): 「…なるほどね、一理あるわ。なら、そっちから行きましょう。私のタグじゃ無理だと思うし」ってウサギさんでも見ようか。開けろ(視線)
兎山 昭吾(朱理): 「はいはい」ピッと。

◆冷凍保管室

兎山 昭吾(朱理): 中はどんな感じですか?
有栖川つぐみ(猫柳): バールを構えながら中の様子伺いたいですね
KP(陸亜): 部屋全体が冷凍庫になっているわけではなく、さまざまな温度に設定された大きな冷蔵庫と冷凍庫が並んでおり、その中に研究用のサンプルなどが保管されていますね。
KP(陸亜): この部屋には、冷凍した血液や臓器、死亡した実験動物、冷蔵保存の必要な薬品などがあります。
兎山 昭吾(朱理): 奥の部屋、扉には何か書いてますか?
KP(陸亜): 近くまで寄ってください。
太刀川くるり(ユツキ): それと爆発の痕跡がこの部屋にありますかKP?
KP(陸亜): 目立つ痕跡はありません。<目星>成功で追加情報呈示します。
兎山 昭吾(朱理): では、目星してもいいですか?
有栖川つぐみ(猫柳): 「……研究所の冷凍保管庫なら、そういうことですわよね…」目星…ダメ元過ぎるのでちょっと待機します
KP(陸亜): 「…奥までは、よく見えないわね…」と懐中電灯使いつつ。
KP(陸亜): 目星どうぞ。懐中電灯はありますが暗いため-10の補正です。
太刀川くるり(ユツキ): 「冷凍庫に冷蔵庫…機械類多いとちょっと不安だねぇ」と自分の腕見つつ。目星ウサギちゃんがしてくれるなら待機しよう。
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70-10) (コロコロ…) 1D100 : 48 [ 計:48 ]
KP(陸亜): はい。ではウサギさんは、いくつかの冷蔵庫の扉は開けっ放しになっており、床には薬品が散乱していること。また、部屋には荒らされた形跡があることに気が付きます。薬品は無造作に散らばっているように見えますね。
KP(陸亜): <医学>どうぞ。情報共有した人が可能です。
兎山 昭吾(朱理): 「冷蔵庫はあけっぱ、薬品は散らかってるし・・・誰かに荒らされたかねぇ?」
太刀川くるり(ユツキ): よし、医学ロールいいですかKP?
KP(陸亜): どうぞ。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 医学(75) (コロコロ…) 1D100 : 63 [ 計:63 ]
KP(陸亜): では、くるりちゃんは冷凍血液などの生命維持に必要な薬品が荒らされていることに気づきます。
太刀川くるり(ユツキ): 「…ん、生命維持に必要と思われる冷凍血液とか薬品が軒並み荒らされてるよ。誰が荒らしたやら」と言っておきます。
兎山 昭吾(朱理): 扉まで近付いて、気づくことはありますか?
有栖川つぐみ(猫柳): 「…あら、あの化け物がこちらから逃げ出したのだと思ったのですけど、つまりは意図的に荒らされたということですの?」と考え込んでおきます
KP(陸亜): その前に、もう一度<目星>成功で別の情報が得られることを呈示しておきます。
太刀川くるり(ユツキ): 「ここに入れるのは現状所長か副所長だから、そのどちらかが荒らしたんじゃないかな? まあ、クラス変更前の話かもしれないけど…」と言おうかな。
兎山 昭吾(朱理): わかりました。目星します
KP(陸亜): どうぞ。マイナス補正は同様です。
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70-10) (コロコロ…) 1D100 : 41 [ 計:41 ]
有栖川つぐみ(猫柳): 「…副所長はそういえば、石化した人々を壊して回ってましたものね…可能性はあるのかもしれませんわ」と答えておきます
KP(陸亜): 目星に成功したウサギさんは、床に転々とついた血痕と、床にこぼれた薬品に塗れてついた奇妙な足跡が残っていることに気づきます。
KP(陸亜): 「副所長が…、でも、それなら薬品を狙って荒らす余裕なんて、あったのかしら」
兎山 昭吾(朱理): 奇妙とは具体的にどんな足跡かわかりませんか?
KP(陸亜): <生物学>で分かります。情報共有した人が可能です。
太刀川くるり(ユツキ): 「うげ、そんな事してたの副所長…」と露骨に顔ゆがめます。くるり、副所長の凶行しらないからね。
兎山 昭吾(朱理): 「なぁ、ここ。変な足跡ある・・・荒らしたやつのだろうな」
太刀川くるり(ユツキ): 「ん、どれどれ」と見て見ます。生物学ロールいいですか?
KP(陸亜): どうぞ。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 生物学(70) (コロコロ…) 1D100 : 13 [ 計:13 ]
KP(陸亜): では、くるりちゃんはその足跡が「甲殻類のものに似ていますが、あまりにも巨大すぎること」がわかります。
太刀川くるり(ユツキ): 「…何これ? この足跡、甲殻類に似てはいるけど…あまりに大き過ぎる。こんな生物いるのかなぁ…?」と首傾げときます。
兎山 昭吾(朱理): 「はぁ?・・・甲殻類?・・・?」
有栖川つぐみ(猫柳): 「…甲殻類、ですの? …でしたら、私たちが遭遇した化け物とは別物ですわね。あれは硬化されたチンパンジーでしたもの」
KP(陸亜): 「生体実験室でもないのに、そんな生き物がここに居るっていうの…?」
太刀川くるり(ユツキ): 「硬化されたチンパンジーなんて出てきたの?! はぁ…何と言うか、何でもアリだねぇ…」と溜息つこう。
兎山 昭吾(朱理): 二つの扉も、みれますか?
KP(陸亜): 近寄ったという認識でいいですか? また、特別離れる人がいるなら教えてください。ユーリはくるりちゃんを連れて同行すると思いますが。
有栖川つぐみ(猫柳): 待ってくださいそれぞれの配置が確認できてません。とりあえずアリスは明かりないから懐中電灯組に着いて行きます
太刀川くるり(ユツキ): えー何それ怖い笑 う、ユーリちゃんがくるりについてくるということは皆扉前になるんじゃないですか?w 懐中電灯二人しかないしね。
KP(陸亜): 全員近くにおり、かつ扉の方に近づくという認識でよければ進めます。
兎山 昭吾(朱理): 私が前に出ておきます・・・。
KP(陸亜): はい。では二つの扉ですが、赤と青の扉ですね。鉄製の頑丈な扉であり、どちらの扉にも「所長の許可なく立ち入ることを禁ずる」と大きく書かれています。
兎山 昭吾(朱理): 色以外に、違いはないんでしょうか?
KP(陸亜): 扉自体は同じようなものですね。ただし、クラスが違います。青い扉が「4」、赤い扉が「5」です。
兎山 昭吾(朱理): 現状、青しか開けられないのか。
KP(陸亜): 「入れそうなの?」とユーリが聞いてみようか。
兎山 昭吾(朱理): 「青はあけられるね。4だから・・・。赤いほうは5か。」
有栖川つぐみ(猫柳): 「…所長の許可は得ていませんけど、クラスが4なのでしたら青い扉は開けられますのね」
太刀川くるり(ユツキ): 「ふむ、じゃあ開けちゃったら?」
KP(陸亜): 開けますか?
兎山 昭吾(朱理): 「あー、まぁ、開けてみる・・・か。」警戒はするかな・・・。開けるけど
KP(陸亜): はい。開きます。中はやはり暗いですが、十二畳ぐらいの広さがある大きな冷凍庫になっています。中央には、人が一人入れそうなくらいのケースが置かれているのを見つけます。
KP(陸亜): 「何かしら…あれ」懐中電灯でチラチラ照らしてますね。近寄ればもう少し詳細が分かります。
有栖川つぐみ(猫柳): 「……人を入れるのに、ちょうど良さそうな大きさですわね」と言いつつ近づきたいけど…あまり見えないんですよね光持ってないから
太刀川くるり(ユツキ): ふむ、まあ照らすしかないし、近寄るしか…ないよね…。恐る恐る入って照らしてみますか。
KP(陸亜): はい。では、ケースはステンレス製の、棺桶のような箱であると分かります。
また、「sahime sample#2 1934.7」と刻印されたプレートがついていますね。
ケースにはタグとは別の鍵がかかっていたようですが、今は開いているようです。
太刀川くるり(ユツキ): ふむ。ケースの内部や周りに何か目立ったものはありませんか?
有栖川つぐみ(猫柳): (……中の人に想像つきかねないのですけどアイデアとか振れませんかね
KP(陸亜): 内部を見るのであれば開けてください。
兎山 昭吾(朱理): 「またサヒメか。これ、どっかでみたかな・・・」
KP(陸亜): アイデアは振れません。相応の根拠が揃っていないためです。
KP(陸亜): 「鍵が開いてるわね。開けられそうよ?」と蓋に手をかけてみるけど、一応皆の方を見ましょう。
太刀川くるり(ユツキ): う、電子機器だったらやだなぁと踏みとどまってたので、ユーリちゃん開けてくれるなら任せます笑
有栖川つぐみ(猫柳): 「…手伝いますわ、私も…知りたいですもの」と一緒に手添えていいですか
KP(陸亜): ウサギさんはどうしますか?
兎山 昭吾(朱理): うーん、2人が開けるならすぐ後ろで見てようか。サヒメが気に掛かっててなぁ
KP(陸亜): では、ユーリとアリスちゃんが開けましょうか。
有栖川つぐみ(猫柳): はい、一緒に開けます
KP(陸亜): はい。では、ケースの中には、スーツ姿の男性の首と右手首の無い死体が入っています。死体はまだ新しいが、冷凍庫に入れられていたためすっかり冷え切っていますね。
KP(陸亜): 見た人は0/1d3のSAN喪失です。アリスちゃんは固定の+1を忘れずに。
† ユーリ(陸亜)
 SAN(51) (コロコロ…) 1D100 : 92 [ 計:92 ]
† ユーリ(陸亜)
 SAN喪失: (コロコロ…) 1D3 : 2 [ 計:2 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 SAN(67): (コロコロ…) 1D100 : 60 [ 計:60 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 SAN(46) (コロコロ…) 1D100 : 13 [ 計:13 ]
KP(陸亜): ウサギさん見たことにしていいの? まあチェックしたしいいでしょう
KP(陸亜): 「うっ…こ、こっちは見ない方がいいわ。これ…誰の死体なの…?」
兎山 昭吾(朱理): 後ろで見てたってことでやっと来ました。
有栖川つぐみ(猫柳): 「……男性の死体ですわね。わりと鮮度もいいみたいですわよ?」
太刀川くるり(ユツキ): 「し、死体入ってたのか…。まあケースのサイズ的にそんな予感はしてたけど」
KP(陸亜): なお、現在23時30分です。あと30分換算で、アリスちゃんが12、ユーリは8で不定の狂気です。
有栖川つぐみ(猫柳): 「首と手首が切り取られてますから、誰か判別も付きませんし、タグもありませんわね…残念ですわ」
兎山 昭吾(朱理): 「顔と右手無し・・・」
KP(陸亜): <目星>を認めます。ただし、くるりちゃんは実施する場合SANチェックが必要です。
兎山 昭吾(朱理): じゃあやっておきます
KP(陸亜): どうぞ。
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70-10) (コロコロ…) 1D100 : 56 [ 計:56 ]
KP(陸亜): はい。ちなみに目星は複数回可能です。
有栖川つぐみ(猫柳): 複数回ですか…なら一応振っておこうかな
KP(陸亜): ウサギさんは首の切断面を調べると、まるで巨大なハサミで一気に切られたようだと分かります。右手首はケースに一緒に入っていますが、首の方はどこにも見あたりませんね。
KP(陸亜): アリスちゃんもどうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 目星(40-10): (コロコロ…) 1D100 : 40 [ 計:40 ]
KP(陸亜): 失敗ですね。ふむ
† ユーリ(陸亜)
 目星(40-10) (コロコロ…) 1D100 : 90 [ 計:90 ]
兎山 昭吾(朱理): 「えっぐいなぁこれ。ハサミかなんがでばっさりってかんじだ。」
有栖川つぐみ(猫柳): 「…ええと、つまり犯人はハサミのある甲殻類ですの?」
KP(陸亜): 「ハサミのある甲殻類って…蟹とか?」
兎山 昭吾(朱理): 「でっかいかにかなんかのバケモノが切り取ってった?・・・」
手首にタグはありますか?
KP(陸亜): ありません。
太刀川くるり(ユツキ): 「超巨大な蟹の化け物が、猟奇殺人犯な感じ?…はははー凄い設定」
じゃあ流石にくるりも気になりそうだし、大人しく見ます。
KP(陸亜): はい。SANチェックお願いします。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 SAN(43) (コロコロ…) 1D100 : 21 [ 計:21 ]
KP(陸亜): では固定で-1ですね。あと30分で6喪失により不定の狂気です。目星どうぞ。
太刀川くるり(ユツキ): 固定値-1で済んだ。というか6かよこえーな。ついで目星やります。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 目星(65-10) (コロコロ…) 1D100 : 91 [ 計:91 ]
KP(陸亜): 残念。では、それとは別の情報です。ケースの内側には硬く鋭い器具で何度もひっかいたような傷が残っています。また、ケースの中には頑丈な拘束具と、拘束具用の鍵が入っています。
KP(陸亜): 拘束具に対し<目星>を認めます。先のものとは別途の換算なので、全員可能です。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 目星(65-10) (コロコロ…) 1D100 : 76 [ 計:76 ]
† ユーリ(陸亜)
 目星(40-10) (コロコロ…) 1D100 : 89 [ 計:89 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 目星(40-10): (コロコロ…) 1D100 : 96 [ 計:96 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70-10) (コロコロ…) 1D100 : 37 [ 計:37 ]
KP(陸亜): アリスちゃんファンブルですね。ウサギさんが成功。
KP(陸亜): まずウサギさんの結果です。
ウサギさんは拘束具を調べると、最近まで使用されていた形跡があります。赤黒いものが付着しているのが分かります。
KP(陸亜): 情報共有した人に<生物学>または<医学>のロールを認めます。お勧めは<生物学>です。
兎山 昭吾(朱理): 「これ最近まで使われてたっぽいな。これなんだ?血か?」
KP(陸亜): ファンブルを出したアリスちゃんは、拘束具から琴里が拘束されているのではないかという疑心暗鬼に陥ります。SAN固定-1ですが、進度の影響により-2となります。
有栖川つぐみ(猫柳): あ、それ標準で考えてたんで問題ありません。-2あまんじて受けましょう
太刀川くるり(ユツキ): 「ん、どこの事?」と拘束具に注目します。生物学ロール良いですか?
KP(陸亜): どうぞ。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 生物学(70) (コロコロ…) 1D100 : 56 [ 計:56 ]
KP(陸亜): くるりちゃんは所長室にあった木箱のサンプルの生物学ロールに成功していますので、これが似た組織であることに気付きます。つまり、血液ではないということですね。この部屋で現状得られる情報はこれが全てになりますね。
太刀川くるり(ユツキ): 「…これ、血液に見えるけど血じゃないね。前ウサギクンが持ってきてくれた箱の中身と酷似してるよ」と共有共有!とりあえず全部情報出たなら大人しく出るんで良いです?
有栖川つぐみ(猫柳): お姉様が別のところで拘束されているかもしれないという不安に唇噛んでぎゅっとバール握っておきます。 出ましょうか
KP(陸亜): 「血じゃないの? …なら、何を拘束していたっていうのかしら…」とぞっとしつつも続きましょう
兎山 昭吾(朱理): 「あー、まじで?なんだこれ、もう出るか。」
太刀川くるり(ユツキ): ついでに「とりあえず、荒唐無稽だけど、妙な怪物…特に巨大な蟹みたいなのがひょっとしたら闊歩してるかもだから、一応気をつけといた方が良いのかもね」と警戒促しときましょうか。
KP(陸亜): 「もう、何が出てきても驚かないわね…」と言いつつ頷きましょう。
兎山 昭吾(朱理): じゃあ、もういけるの機械室だけか。
KP(陸亜): ではまあ全員出たとしましょうか。青い扉を出て、冷凍保管庫の中です。
全員<幸運>どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 幸運(80): (コロコロ…) 1D100 : 28 [ 計:28 ]
† 太刀川くるり(ユツキ)
 幸運(65) (コロコロ…) 1D100 : 33 [ 計:33 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 幸運(60) (コロコロ…) 1D100 : 82 [ 計:82 ]
† ユーリ(陸亜)
 幸運(60) (コロコロ…) 1D100 : 26 [ 計:26 ]
KP(陸亜): ふむ。ではウサギさん以外の三人ですが 隣の赤い扉に、違和感を感じます。
KP(陸亜): 「あら? 何か…」とユーリは歩み寄りましょう。
KP(陸亜): どのみち状況的に情報共有できるので、<目星>どうぞ。
† ユーリ(陸亜)
 目星(40-10) (コロコロ…) 1D100 : 88 [ 計:88 ]
兎山 昭吾(朱理): 「なに?なんかあんの?」目星します
† 太刀川くるり(ユツキ)
 目星(65-10) (コロコロ…) 1D100 : 20 [ 計:20 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70-10) (コロコロ…) 1D100 : 89 [ 計:89 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 目星(40-10): (コロコロ…) 1D100 : 70 [ 計:70 ]
KP(陸亜): はい。ではくるりちゃんだけだね。
重い横開きの扉の隙間にはゴーグルのようなものが挟まっており、完全に閉まっていないと分かります。
太刀川くるり(ユツキ): 「あ…何か、開いてるよここ。ゴーグルみたいなの挟まってる」と共有しときますか。
有栖川つぐみ(猫柳): 「あら、それなら今でしたら入れますのね… でも先ほどそんなものありました?」
兎山 昭吾(朱理): 「開いてンの?気づかなかったな・・・」
KP(陸亜): 「ちゃんと見てなかったわね、そういえば…入ってみる?」
太刀川くるり(ユツキ): 「ん、まあ気になるしね。各自警戒を怠らず突入ッ!…って感じで、ひとつ」
兎山 昭吾(朱理): 「まぁ・・・開けてみるか・・・気にはなるし」私開けにいくよ
有栖川つぐみ(猫柳): 「…閉まってしまったら出られなくなりますわ。扉にまたゴーグルを挟んでおきますの?」
KP(陸亜): はい。ではウサギさんが開けますね。ゴーグルを抜く場合はクラス5のタグが無ければ開かなくなります。
KP(陸亜): アリスちゃんの提案通り、再度挟んでおくことは可能です。
兎山 昭吾(朱理): 「あぁ、そうか、ここ。5の扉だもんな。閉まったらヤバイな。」挟んだままにしよう
KP(陸亜): 全員入りますか?
KP(陸亜): ユーリは入ります。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…ゴーグルの耐久力に期待しますわ」とため息ついて追いますよ
兎山 昭吾(朱理): 私も入るかな。
太刀川くるり(ユツキ): うん、まあ…入るかな。医学の成功率下がるけど、携帯医療セットならそこそこ重さも体積もあるし、ゴーグル以上に開けっぱなしにするのに安定しないかな。使えるようなら挟んでおきたいです。
KP(陸亜): ふむ。認めます。では全員入りましたと。
KP(陸亜): 隣と同様に十二畳くらいの広さの部屋は、床がタイル張りになっており、手術室のような作りになっていますね。
KP(陸亜): テレビ局のようなカメラが二台並び、大小さまざまなスピーカーが壁に掛けられています。さらには、音波、温度、電磁波などのあらゆる要素を測定するための最新の機器が所狭しと置かれてあり、非常に雑然とした感じがしますね。
KP(陸亜): さて、ここで皆さんの中で変化が生じる方がいます。
アリスちゃんの持つデジカメと、ウサギさんの持つ携帯が、突然火花を散らして煙を出します。
二人は自動的にタグの進度が進みます。アリスちゃんは5、ウサギさんは3ですね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…っ、変な電波でも出てますの?! この部屋…っ」 びっくりして取り落しますかね
進度了解しました
KP(陸亜): アリスちゃんは1d3のSTR喪失、ウサギさんは今後のSANチェックに+1の補正がかかります。
兎山 昭吾(朱理): 「なっ!!」進度も了解しました・・・。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 STR喪失: (コロコロ…) 1D3 : 3 [ 計:3 ]
KP(陸亜): 敢えて言いますが、くるりちゃんの本とユーリの模写した紙には何の変化も現れません。
有栖川つぐみ(猫柳): 「……やっぱり呪文には効果があったみたいですわね。手を抜いた代償みたいですわ」と苦笑しておきます
兎山 昭吾(朱理): 「俺のもダメだ・・・くそ、ここに居るの、やばいかも」
KP(陸亜): 「なら、貴女がこれを持っていたら? 多分、機械で写したものだからダメだったのよ」とユーリはアリスちゃんに模写した紙を手渡そうとします。受け取るのは任意です。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…私が受け取ってしまったら貴女を守る物が無くなってしまうじゃないですの…、でも、進度に余裕もありませんわね…ありがたく受け取っておきますわ。この借りは必ず返しますから…」と弱弱しい声で受け取っておきます
KP(陸亜): 「いいわよ、元より期待してなかったのに眉唾だっただけだから。…ここに何か、ありそうなのは確かよね」と奥をキッと睨みましょう。
つぐみ(猫柳): 「急いで中を確認いたしましょう。時間が影響しているのは仮眠室の件で実証済みですわ」
太刀川くるり(ユツキ): 「手早くサクサクいくしかないよね…ユーリちゃん、無理しないでよ?」と流石に心配します。
兎山 昭吾(朱理): 「悪い、俺ここに居るの難しいわ。なんかあったらかけつける」出ていいですか・・・
有栖川つぐみ(猫柳): 「何かあったら叫びますから、駆け付けてくださいましね…ご武運を祈りますわ」一人で安全な方向に置いたつもりで一人殺してるので止めはしないけど弱弱しいかな
太刀川くるり(ユツキ): 「う、ごめんね…私のこの本、渡せたら良いんだけど…」と言いつつタグ見ます。どうせまだ進度6だろうなぁ笑
KP(陸亜): 「…止めないけど、一人の方が危険じゃないの? …あの女の子がそうだったって言うのなら」
KP(陸亜): 見たなら進度6であることを確認できますよ>くるりちゃん
太刀川くるり(ユツキ): ありがとうございます。「はー…まだ駄目か」と溜息。
KP(陸亜): 「化物がいるかもしれないのなら、一緒の方がいいと思うわ。っていうか貴方、彼女たちに比べれば平気じゃない。軟弱ね!」とプイッとします。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…話している時間が勿体ないですわ、決めるならさっさと決めてくださらない?」と言いつつ、探索していいです?
KP(陸亜): 一応ウサギさんの反応を待ちます。
兎山 昭吾(朱理): 「あぁあああもう・・・確かに、キケンだよな・・・」残って探索進めるよぉおおうわあぁあああ
太刀川くるり(ユツキ): 「皆で頑張って手早く行こう!」とサクサク行きましょうか。現状何か目に付くものや調べられそうな所はありますか?
兎山 昭吾(朱理): 小松ちゃんの件あるしね・・・残ります・・・
KP(陸亜): 「…呆れた男ね。本当、ファーティとはえらい違いだわ」と冷めた顔で探索を続けましょう。
KP(陸亜): はい、では改めて中の情報ですね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…ユーリさんは随分とお父様にご執心なのですわね」とつぶやきつつ中の情報ください
KP(陸亜): 先の情報に加えて、機械類はすべて部屋の隅に寄せられており、部屋の奥にはスペースが空けられているのが分かります。そこには、立派な杉の木の一枚板が立てられており、そこに直径1mほどの古びた銅鏡が掛けられています。
KP(陸亜): <幸運>どうぞ。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 幸運(65) (コロコロ…) 1D100 : 55 [ 計:55 ]
† ユーリ(陸亜)
 幸運(60) (コロコロ…) 1D100 : 43 [ 計:43 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 幸運(60) (コロコロ…) 1D100 : 55 [ 計:55 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 幸運(80): (コロコロ…) 1D100 : 20 [ 計:20 ]
KP(陸亜): 全員成功だね。では、全員がその銅鏡がただの金属の板ではなく、その奥には限りなく深い穴が開いていて、まるで谷底の下をのぞき込んで吸い込まれるときのような奇妙な錯覚を感じます。
† ユーリ(陸亜)
 アイデア(70) (コロコロ…) 1D100 : 38 [ 計:38 ]
† 太刀川くるり(ユツキ)
 アイデア(80) (コロコロ…) 1D100 : 11 [ 計:11 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 アイデア(90): (コロコロ…) 1D100 : 89 [ 計:89 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 アイデア(70) (コロコロ…) 1D100 : 5 [ 計:5 ]
KP(陸亜): 全員成功ですね。
では、成功した全員が「この銅鏡がまるで獲物を待ち構えている怪物の口のような気」がします。
0/1d4のSAN喪失です。ユーリ以外の三人は+1となります。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 SAN(42) (コロコロ…) 1D100 : 84 [ 計:84 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 SAN(64): (コロコロ…) 1D100 : 46 [ 計:46 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 SAN(46) (コロコロ…) 1D100 : 56 [ 計:56 ]
† 太刀川くるり(ユツキ)
 SAN減少 : (コロコロ…) 1D4 : 1 [ 計:1 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 SAN : (コロコロ…) 1D4 : 3 [ 計:3 ]
兎山 昭吾(朱理): 4減ったか。
† ユーリ(陸亜)
 SAN(49) (コロコロ…) 1D100 : 42 [ 計:42 ]
KP(陸亜): 現在時刻は23時45分です。あと15分以内でアリスちゃん9、くるりちゃん4、ウサギさん5、ユーリ8で不定の狂気です。
追加で情報提示です。銅鏡の前には、背もたれの高いアンティークのいすが置かれ、入り口に背を向けて、そこに誰かが座っているのが分かります。
KP(陸亜): いすの周りの床には石化した猫や犬などの愛玩動物が置物のように並べられています。
スピーカーからは大音量で例の音だか声だかが流れています。
音源を知りたい場合は<コンピューター><電子工学>のいずれかに成功してください。任意です。
兎山 昭吾(朱理): とりあえず煩いから、耳ふさいどけるかな?
有栖川つぐみ(猫柳): …人のが気になるけどとりあえずコンピューター振ります
KP(陸亜): どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 コンピュータ(75): (コロコロ…) 1D100 : 87 [ 計:87 ]
KP(陸亜): 残念。
KP(陸亜): 「…あそこ、誰か座ってるの?」と銅鏡をできるだけ見ない様にしたいのか、目を細めてユーリが呟きます。
兎山 昭吾(朱理): 銅鏡みないようにして、耳もふさいで、座ってる人確認します・・・。
有栖川つぐみ(猫柳): 「……胸が騒ぎますわね」確認したいけど近づかないと無理ですかこれ
KP(陸亜): 確認するなら近づいてください。全員近づきますか?
KP(陸亜): 銅鏡に近づくこととくるりちゃんの様子に、ユーリは少し離れたところから様子を見ていようかな。
有栖川つぐみ(猫柳): では同じく耳を塞ぎつつウサギさんに追従します
太刀川くるり(ユツキ): ぐ、チキンですまねえと思いつつも、銅鏡から目を離しつつ耳は手持ち荷物的に防ぎようがないのでユーリちゃんの近くにいます
KP(陸亜): はい。ではその人物をのぞき込んだ二人ですが
KP(陸亜): モナリザのようなポーズでいすに座っているのは、瀬良琴里その人です。アリスちゃんは勿論、写真を見ているウサギさんにもそれが分かりますね。一見、生きているかのようにも見えますが、よく見ると丁寧な化粧がされているだけで、ほかの所員たちと同様に石化していますね。その表情は穏やかに眠るようです。
兎山 昭吾(朱理): 「この人・・・!写真の・・・」
KP(陸亜): アリスちゃんは、琴里が石化していることを、事前情報として知りませんね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「……、此処に、いましたのね…お姉様」 
まあ予想はしてしかるべきですが、知らないのでSANチェックくらうよ
KP(陸亜): ウサギさんは事前に見ていたこと、他人であることから0/1d2のSAN減少です。
アリスちゃんは予測していたとはいえ事前に知らなかったこと、また親しい知人であることから1/1d4のSAN減少です。無論、二人とも+1の補正です。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 SAN(63): (コロコロ…) 1D100 : 76 [ 計:76 ]
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 SAN減少 (コロコロ…) 1D4 : 3 + 1 [ 計:4 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 SAN(42) (コロコロ…) 1D100 : 67 [ 計:67 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 SAN減少 (コロコロ…) 1D2 : 1 + 1 [ 計:2 ]
KP(陸亜): では、<目星>を認めます。成功率の減少は継続しています。
と思ったんですけど、そういえば懐中電灯組向こう側でしたね。
有栖川つぐみ(猫柳): ライター使っていいですかKP
KP(陸亜): どうぞ。まあ数字は懐中電灯時と同じにしておきましょう。
有栖川つぐみ(猫柳): ありがとうございます。
兎山 昭吾(朱理): ペンライトもありますが。
KP(陸亜): どうぞ。うん、それなら大手振って同じでいいですね。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 目星(40-10): (コロコロ…) 1D100 : 78 [ 計:78 ]
† 兎山 昭吾(朱理)
 目星(70-10) (コロコロ…) 1D100 : 71 [ 計:71 ]
KP(陸亜): アリスちゃんは琴里の石化した姿にショックを受けると同時に、何とかして救いたいという気持ちと葛藤しているとしましょう。
<POW対抗>を認めます。
有栖川つぐみ(猫柳): 数値は何に対する対抗となりますか
KP(陸亜): そうですね、POW×5は大きすぎるので、1/2としたいところですが
ここで後者の気持ちを言葉として示せばそこに加えてボーナスを認めます。
有栖川つぐみ(猫柳): 「マスコミが何と言っても、警察が諦めても、ずっと…ずっと、どこかで生きてるって信じていましたの! 石化しただけならまだ助けられるかもしれないんですのよね?! 必ず、必ず私が…元に戻してさしあげますから、お姉様ッ!!」 それでは決意を表明させて頂きましょう
KP(陸亜): POW×5/2に、+20でロールどうぞ。
有栖川つぐみ(猫柳): ありがとうございます。60目標値ですね
KP(陸亜): どうぞ。
† 有栖川つぐみ(猫柳)
 POW対抗(60:どうか私に力を貸してくださいお姉様!): (コロコロ…) 1D100 : 2 [ 計:2 ]
KP(陸亜): クリティカル…だと…
有栖川つぐみ(猫柳): やったよ!!!
KP(陸亜): では、アリスちゃんは石化しているはずの瀬良琴里が、どことなく微笑んだように感じます。それを見たアリスちゃんの瞳から涙が零れます。
KP(陸亜): 落ちた先には、床に無造作に転がった、見覚えのある腕輪があることでしょう。
有栖川つぐみ(猫柳): 「…お姉様…やっぱりまだ生きてらして…え?」 では腕輪発見して手に取らせて頂きます
KP(陸亜): タグのクラスは「5」で、外れている状態のため進度は「0」です。また、裏面には「セラ・コトリ」と記されていますね。
有栖川つぐみ(猫柳): 「……、これを使って、助ける手段を探して来たら、良いのですわね…お姉様の気持ち、確かに受け取りましたわ」クラスを確認してぎゅっとします
KP(陸亜): 琴里は変わらず、その場に佇んでいるのみです。アリスちゃんには何か感じ取れるものがあったかもしれないね。
さて、どうしますか?
有栖川つぐみ(猫柳): 意を決して他の部屋確認のために戻ろうとします
太刀川くるり(ユツキ): うーん…その前に意を決して電子工学でなぞの電子音の発生源探って良いですかね?
KP(陸亜): 戻ってきたアリスちゃんの様子を見て、ユーリは何か言いたげにしていますね。
KP(陸亜): どうぞ。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 電子工学(75) (コロコロ…) 1D100 : 86 [ 計:86 ]
太刀川くるり(ユツキ): どっちみち駄目だったか。了解、先をどうぞ!
有栖川つぐみ(猫柳): まあ何も言われないならとっとと部屋の外まで駆け抜けますよ
KP(陸亜): 駆け抜けるwww
兎山 昭吾(朱理): 私も出たいね・・・
KP(陸亜): 「ちょっ…待ってよ、何があったの?!」と一応声をかけようかそうなったらw
有栖川つぐみ(猫柳): 「…メインコンピュータールームへの鍵が手に入りましたわ」と、他の人に有用な情報だけ流しておきます
KP(陸亜): 「え…? わ、分かったわ。なら、行きましょう」と言いつつウサギさんも来てるんだろうね振り返ってあげるよ笑
太刀川くるり(ユツキ): 「それは…!ラッキーだったけど」と流石に少し何があったのかは気になるけど、アリスちゃんが言及しないならそのままついて行くよ。ユーリちゃんやウサギちゃんの進度心配だしね!
兎山 昭吾(朱理): ウサギさんもへやでるよ。アリスちゃんのことなんとなくわかるし。
KP(陸亜): そうだね。ではそのままメインコンピュータールーム、でいいかな。
鍵を開けるのはタグを持っているアリスちゃんということでいいかな?
太刀川くるり(ユツキ): あ、携帯医療セットは回収して出ますね笑
KP(陸亜): wどうぞ
有栖川つぐみ(猫柳): 他の方に止められないならそのままメインコンピュータルーム開けますね
KP(陸亜): ああ、ゴーグルも回収していいですよ。
太刀川くるり(ユツキ): あ、じゃあついでに回収しようかな。電子機器じゃないですよね?笑(トラウマ)
有栖川つぐみ(猫柳): (もしかして目星に有用とかあるんだろうかゴーグル…
KP(陸亜): <機械修理>で効果をお伝えします。分からなくても着用したければして構いません。
ちなみにゴーグルは、レンズ部分に鉄板が貼られています。ただし、横に細いスリットが開いており、かなり視界は限定されますが、そこから外が見えますね。
太刀川くるり(ユツキ): 「このゴーグルもついでに持ってきちゃったけど、つける人いる?」と聞こうかな。どのみち機械修理初期値だから振るなら他の人に任せるよ。
兎山 昭吾(朱理): 初期値だけど、振ってみてもいいですか・・・?
KP(陸亜): どうぞ。
† 兎山 昭吾(朱理)
 機械修理(20) (コロコロ…) 1D100 : 30 [ 計:30 ]
KP(陸亜): 残念。
太刀川くるり(ユツキ): あああドライバーセット貸そうと言おうとしたけど間に合わなかった…
KP(陸亜): うーん、実際修理するわけじゃないからなあw
太刀川くるり(ユツキ): あ、そうなのか。じゃあ仕方ないね、じゃあ私も振ろう。皆初期値だったんだね…笑
KP(陸亜): どうぞ。
† 太刀川くるり(ユツキ)
 機械修理(20) (コロコロ…) 1D100 : 51 [ 計:51 ]
KP(陸亜): 残念。
† ユーリ(陸亜)
 機械修理(20) (コロコロ…) 1D100 : 22 [ 計:22 ]
KP(陸亜): 惜しいなあ。では効果は分かりませんが、着用は自由です。
兎山 昭吾(朱理): えー・・じゃあ、つけて確認します。
太刀川くるり(ユツキ): 「ん、ウサギクンつけるならドーゾ」と手渡します。
兎山 昭吾(朱理): 伊達めがねはずしてつけるか・・・
KP(陸亜): はい。では、ウサギさんの視界はかなり狭まりますね。歩けないことはないですが、注意して見ることは難しいでしょう。
KP(陸亜): そのまま着用した状態でメインコンピュータールームに入るか否かは任意です。
兎山 昭吾(朱理): 「・・・これ何の意味あんのかなぁ・・・見えにくいけど・・」
KP(陸亜): 効果が分からないため、何か変化が生じた場合でも「その前に外す」は却下とします。また、具体的に変化したとは呈示しませんのでつまりはお察しください。
太刀川くるり(ユツキ): 「RPGなら重要アイテムだよきっと!えーと、現実だと分からないけど」
兎山 昭吾(朱理): はぁい・・・ま、私がつけたままなら、ほかの人との違いがわかるだろうし。いいよ、つけとくよ・・・
KP(陸亜): はい。では改めて、扉が開きます。
有栖川つぐみ(猫柳): はい、開けます

最終更新:2013年12月14日 13:30
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