- ■参加キャラクター
名前 プレイヤー 職業 心 技 体 武器 備考 ヒメカトリア Tirina 戦士 4 10 10 セイクリッドソード+SS AT5 - エルフィリア eminpa 砂賊 7 9 6 ショートボウ AT2 - ショー・バイニン BUSHOUMONO 魔戦士 7 9 6 ロングソード AT4 - ナブラ hand 発明家 11 5 7 スタッフ AT1 - マル 十里清裏 自然僧 11 5 5 ウッデンメイス AT2 - - ■見学者
- たこおどり
- Shuken(蛛賢)
- ■依頼概要
”黄金都市”なる古代都市を捜索する、賢者の塔の依頼。依頼内容には護衛も含まれる。
長年の間、場所が不明だったが、最近、ツィゴリス湿原で黄金色の輝きが目撃され
数々の伝承を統合した結果、黄金都市である可能性が高いとのこと。
報酬は1800spで、都市発見の際には1200spが上乗せされる。
更に、もし遺跡に財宝の類があれば、学術的価値の低いものの一部は譲り受けられる。- ■友好NPC
- 宿の亭主
- 給仕の娘
- クラフト・ローレンツ ---依頼人。一行に同行した。
- 店主 ---村の酒場の店主。
- ■敵対NPC
- 男(ハゲ)、男(ヤセ) ---「黄金都市」というワードを聞きつけて絡んできた2人組。
頭は悪そうで、探索用の装備も整えておらず、危険であるとPC達から忠告を受けた。
しかし、PC一行が目的を達成し村に帰還する際に、GMのナレーションに
「前に見たハゲ男の死体があったような気がしないでもない」という発言があった。- ■敵対モンスター
- 肉食植物 ---花弁に牙を生やした植物。食事中、及び食事直後で、遭遇時は無害だった。
- 大蛇 ---体長1m程。肉食植物に負けたらしく食われている真っ最中だった。
- 黄金皇帝王 ---全身が琥珀で覆われた、エントともワイトともつかない木の怪物。狂王の魂が宿っている。不浄な存在。炎弱点。
琥珀の鎧に守られていて全てのダメージを半減する。端数は切捨て。(例:7点→3点)
残り生命力が最大値の半分を切ると琥珀の鎧は壊れてダメージ半減能力を失う。
琥珀が重いため足が遅く、全力移動の距離が通常より短い。具体的な距離は不明。
- 従者A、B ---王に付き従う全身琥珀のワイトのようなトレントのような妖魔。不浄な存在。精神を持たない。炎弱点。
- ■特殊ルール
- 今回の戦闘は足場が悪いため移動に関して特殊なルールが用いられた。
- 移動行動をする場合は、移動前に技で判定を行い、達成値の半分(斬り捨て)までの距離(メートル)までしか移動できない。
- 移動行動が可能な距離は、最低でも1m、最大で8mまで。
- 全力移動をする場合は判定は不要。距離は25m(本来の半分)まで。
- 移動行動用の技判定を行った後で全力移動に変更することも可能。
- 沼地を超える場合は更に移動力が1/5になる。
- ■地理(リューン内)
- ■地理
- ■建物・名称
- 酒場 ---村の酒場。
- 教会 ---村の教会。今回は訪問しなかった。
- 皇帝寝所 ---湿原内で発見した黄金都市の一部。骨組だけになっており、半分は水没していた。
- ■イベント
- 賢者の塔、並びに古代文明研究科を訪問。新たにクラフト・ローレンツとの面識。
- 湿原の最寄の村を訪問。
- 村の酒場を訪問。
- ツィゴリス湿原探訪。
- 食事中だった肉食植物をスルー。
- 湿原内で遠くに黄金色の光を目視。
- 人間の死体と赤い布を発見。
- 南方一体を荒らす盗賊団の存在を認識。(判定によりナブラは思い出す。ヒメカトリアは完全忘却。)
- 湿原内で野営。夜間に再び遠くに黄金色の光を目視。
- 湿原深部で蔦に覆われた建築物を発見。
- 黄金都市の一部を発見し「黄金」の真実を知る。
- 建造物にて別の死体と赤い布を発見。
- 水中の箱を回収。中身は冒険者のものに、箱は賢者の塔のものに。
- 黄金皇帝王と遭遇。戦闘し、討伐。王の魂は浄化された。
- リューンに無事帰還し、ローレンツは琥珀を賢者の塔に持ち帰る。
- ■思い出
- 美しい点呼。
- 風を起こして涼しくなる魔法(風の刃)
- 1800+1200=2500sp
- なんとしても遺跡は見付けるんだよッ!
- 脳みそ三歳児。
- 紳士的(眠りの雲)
- 被害の報告は“一度たりともない”
- 食事中。
- 幸運値15。 ※幸運値は2d6+3で決定。
- 作者が霧の事を忘れているとしか思えない。
- 次回
『ヒメカ、黄金都市発見?』
『エル、ローレンツを何故か剥ぐ』
『マルの黄金都市紀行』
の三本です。- 死体でしか登場記録のない盗賊団。
- ベストファンブル賞狙い。
- 2日目まで誰も触れなかった蒸し暑さの件。
- そもそもあの60spは俺たちのものだったんだよ!
- GM「建物の構造チェックは心」
マル -> 2D6+11 = [2,3]+11 = 16
ナブラ -> 2D6+11+2 = [1,2]+11+2 = 16
ローレンツ -> 2D6+9+2 = [4,1]+9+2 = 16- またもご遺体を発見。
- 売却価格84096sp。 ※円→sp換算漏れ。
- キーボードが逝った。
- 相手から見えてないならそのまま逃げる。
- 黄金皇帝王「ぐぉぉぉああああああ」(届かない
- GM宅に虫侵入。
- ナブラ「炎の玉ア!」
ナブラ -> 1D6 = [6] = 6
マル「亡者は土に帰るが良い!」(亡者退散)
マル -> 1D6+4 = [6]+4 = 10
GM「狂ってない?」- アンデッドヒメカトリア。(妄言)
- GM「おかしいだろこのダイス」
- ハゲ死亡。
- ツィゴリス湿原の蒸し暑さを知っていた疑いのある親父。
- 結局、皇帝なのか王なのか。
- ■登場アイテム
- 湿原探索セット ---賢者の塔が用意した食料や各種小物。
- 耐水食料 ---これが用意されているため、今回は食料アイテムを別途消費する必要はない。
- コンパス ---明確にアイテムとして登場はしていないが今回は方角を見失うことなく進むことができた。
- 植物図鑑
- 動物図鑑 ---幸運値判定に成功したため含まれていたという裁量。
- 地図 ---ツィゴリス湿原の地図。大まかな地形と光の目撃場所が記されている。
- エール ---酒場にてショーとナブラが注文。2人分で3sp。幸運値判定の結果、支払いはローレンツ持ち。
- マナの草×3 ---幸運値判定成功により登場。賢者の塔提供。ローレンツが全員に虫除けの魔法を使用する際、MPが足りないため使用した。探索2日目に不足した分はナブラの手持ちから更に1個使用。
- 箱 ---水中に沈んでいた宝箱。箱自体も琥珀製で売却価格956spだが、都市発見の証拠としてローレンツが持ち帰る。
1D500+300 = [364]+300 = 664グラム。金1gを2020年8月現在の大体の相場で72sp(7200円)と定め
琥珀1gは金の1/50の価格の1.44spとして1.44×664(端数切捨て)でこの価格になった。
この計算は後述の売却アイテムでも行われている。- ■獲得アイテム
- ヘビースティング×2 ---湿原深部の建築物にあった死体から回収。
- ヤギの餌×2 ---村の酒場の店主より。ガゼルパックの入手金額が1D200spとなる。価格5sp。
- マナの草×2 ---セッション終了後、ショーの魔法の鉢植えより。
- マナの草×2 ---セッション終了後、ナブラの魔法の鉢植えより。
- ■売却アイテム
- 琥珀晶石(841sp) ---水中に沈んでいた箱の中身。琥珀としての価値もあり、今回発見したものは重量が1D500+300 = [284]+300 = 584グラムで1.44×584(端数切上げ)でこの価格。
性質が反転した魔晶石。精神力が封じられており、消費精神力「1」の技能を、所有者の精神力を消費せずに発動させられる(魔法は不可)。消耗品。全クラス使用可能。純粋な魔晶石(の一種)としては価格不明。今回の売却価格はあくまでも琥珀としての価値。 戦棍や蛇矛の共通性能として、戦士系は 【体】 が8以上なら攻撃力が1点、12以上であれば2点アップし、聖職者も 【体】 が10以上あれば1点アップする。
なお、価値は4000spで売却価格が2000spだが、魔力は持っていない。琥珀自体の価値があるため通常より高く売れる。
- 琥珀の鎧の残骸(5000sp) ---黄金皇帝王が身にまとっていたものの残骸。価値のありそうな部分を回収した。 詳細。
- ■購入・支出
- ランタン(100sp)(ショー) ---セッション中。
- ランタン(100sp)(マル) ---セッション中。
- チップ(10sp)(ナブラ) ---セッション中。酒場の店主に。
- エルヴンボウ(2000sp)(エルフィリア) ---セッション終了後。
- ■報酬・収入
- 1D200-50 = [176]-50 = 126sp ---セッション開始前。ナブラのガゼルパックより。
- 1800+1200sp ---賢者の塔から、湿原調査の給与と黄金都市発見の報酬。
- 60sp ---湿原内で発見した死体から。
- 67sp ---皇帝寝所で発見した死体から。
- ■分配結果
- ヒメカ、マル:2213sp
- ショー:2213sp、マナの草×2
- エルフィリア:ヘビースティング×2、2113sp
- ナブラ:ヤギの餌×2、2329sp、マナの草×2
- 詳細(計算時のメモ書き)
- ■クーポン
- 黄金都市発見(+3)
- 狂える王の魂を解放(+3)
- ■成長
- 心6→7(ショー) ---セッション開始前。
- 心4→5(ヒメカトリア) ---セッション終了後。
- ■セッションメモ
- 今回プレイされたシナリオは、過去にも3回プレイされていて、再々々演となる。
- 今回のセッションはGMの体調や各PLの都合により3回に分けて行われた。プレイ時間はおおよそ4時間+4時間半+4時間で、合計で約12時間半。
- 今回はマップを用いた戦闘を行った。どどんとふを使用。
- ヒメカトリアがハゲヤセの2人組をロープで縛り、そのロープの回収を忘れていて失くしかけたが、帰還後、幸運判定成功により村に落ちていたものを発見して回収した。
- データはセッション中に判明したものだけを記載しているが、セッション後に、黄金皇帝王は炎、水弱点で肉体系、精神系無効、琥珀が発光しMP2消費で周囲広範囲1d6ダメージの技能を持つ、とGMからネタばらしがあった。
- ■反省会ワンポイントメモ
- 戦闘ではどどんとふに慣れていない(使ったことがない)メンバーもいたため準備に時間がかかってしまった。
- それに関連するが、慣れないマップ戦闘ということもあり、相談が乱れ飛んで、PL同士の意思の疎通が不十分になってしまった場面があった。
- ヒメカトリアが大型武器の命中ペナルティの-1を忘れてダイスを振ってしまった場面があった。再犯。しかし今回はどちらにしても結果は変わらなかったのでセーフ…?
- シナリオの内容にも左右されることなのである程度は仕方ないが、今回はダンジョン探索もなく、参加2回目(本格セッションは初)のPL(盗賊PC)の見せ場を用意できなかった。