マチルダⅡ歩兵戦車Mk.Ⅲ/Ⅳ
車両概要

本項のマチルダⅡは1938年にイギリス陸軍が開発した2番目の歩兵戦車である。
当時では高い貫通力誇っていた2ポンド砲(口径40mm)を搭載し、最大装甲厚は78mm。
重装甲ゆえ最大速度は24㎞/hほどであったが、徒歩歩兵支援が主な運用である歩兵戦車としては十分な性能であった。
第二次世界大戦中はその重装甲をもって西方戦役や北アフリカ戦線に投入され、『砂漠の女王』との異名をとる活躍を見せた。
ガールズ&パンツァードリームタンクマッチの世界ではイギリスを模した強豪校『聖グロリアーナ女学院』の保有戦車として登場し、デフォルト車長はルクリリ。
当時では高い貫通力誇っていた2ポンド砲(口径40mm)を搭載し、最大装甲厚は78mm。
重装甲ゆえ最大速度は24㎞/hほどであったが、徒歩歩兵支援が主な運用である歩兵戦車としては十分な性能であった。
第二次世界大戦中はその重装甲をもって西方戦役や北アフリカ戦線に投入され、『砂漠の女王』との異名をとる活躍を見せた。
ガールズ&パンツァードリームタンクマッチの世界ではイギリスを模した強豪校『聖グロリアーナ女学院』の保有戦車として登場し、デフォルト車長はルクリリ。
車両情報

※ゲーム内ステータスはあくまでも目安で正確な数値を反映しているわけではないので参考までに
車両分類 | 名称 | 砲塔 | 砲弾 | コスト | 最大積載コスト | 乗員 | 副砲 | 超信地旋回 | ナポリターン | アヒル | 特殊機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中戦車 | マチルダⅡ歩兵戦車Mk.Ⅲ/Ⅳ | 回転砲塔 | 徹甲弾 | 145 | 121 | 4人 | × | × | × | 〇 | △ |
数値化できない性能(A~F)
火力 | HP | 前進速度 | 後退速度 | 旋回速度 | ブレーキ性能 | 砲塔回転速度 | |
性能評価 | D | C | C | D | C | B | A |
弱点部位

弱点部位は車体正面の操縦手ハッチとその下ののぞき窓の計2ヵ所。
車両考察
同じく『聖グロリアーナ女学院』が保有しているチャーチル歩兵戦車Mk.Ⅳの中戦車版といった印象で、中戦車の中では高い防御力と装填性能を有する。
他の中戦車に比べて砲火力は控えめであるが、防御力が高く、リロードも早いため初心者にも扱いやすい車両である。
また登坂性能も高く、ブーストダッシュを利用すれば急な傾斜も登ることができるためどのステージでも安定した走行が可能である。
他の中戦車に比べて砲火力は控えめであるが、防御力が高く、リロードも早いため初心者にも扱いやすい車両である。
また登坂性能も高く、ブーストダッシュを利用すれば急な傾斜も登ることができるためどのステージでも安定した走行が可能である。
運用方法(一例)
どんな立ち回りが使いやすいか
フラッグ戦
装甲が高く砲塔の旋回も高いためフラッグ車の護衛で活躍できる。
ただし速度が出ないためフラッグ車から離れた位置で戦うと簡単に突破されてしまう。
常にフラッグ車の近くで立ち回ろう。
ただし速度が出ないためフラッグ車から離れた位置で戦うと簡単に突破されてしまう。
常にフラッグ車の近くで立ち回ろう。
フラッグ車の場合は支援カードのアヒルを使用して車体の小ささを活かして上手く隠れよう。
見つかった場合は下手に逃げずに迎撃した方が生存出来る。
見つかった場合は下手に逃げずに迎撃した方が生存出来る。
殲滅戦
火力が低いため遠距離の狙撃戦は不利であり、鈍足なので前に出すぎると孤立しやすく、正直あまり殲滅戦向きな車両とは言えないが、立ち回りと乗員次第ではそれなりの活躍はできる。地面の起伏や障害物を利用して、相手の射線上に入らないよう注意しながら前進しよう。
できるだけ味方の車両と一緒に行動し、支援砲撃に努めると良い。
できるだけ味方の車両と一緒に行動し、支援砲撃に努めると良い。
車両攻略
高い防御力を持つ車両ではあるが、鈍足な上に火力が低いため、接近されなければそれ程脅威にはならない。
自身が火力の高い車両であるならば、遠距離から落ち着いて車体下部を狙い、接近される前に仕留めると良いだろう。
また機動性の高い中戦車以下の車両であるならば、接近して履帯を狙うか、後ろに回り込んで装甲の薄い背面を狙うと良い。その際は逆にこちらの履帯が破壊されないよう注意したい。
自身が火力の高い車両であるならば、遠距離から落ち着いて車体下部を狙い、接近される前に仕留めると良いだろう。
また機動性の高い中戦車以下の車両であるならば、接近して履帯を狙うか、後ろに回り込んで装甲の薄い背面を狙うと良い。その際は逆にこちらの履帯が破壊されないよう注意したい。
フラッグ戦に限ったことではあるが、ステージの相手側近くでこの車両と接敵した場合、無理に応戦せず振り切ってしまうのもひとつの手である。
編成タイプ例
前述の通り、高い装甲値と装填性能を有する車両であるため、『防御性能アップ系』『攻撃力アップ系』の車長スキルを持つキャラとの相性が良い。