基本システム

マッチング関連

クイックマッチでは一度入った部屋から抜けてしまうと基本再度入る事は出来ない。PS4版ではアプリケーションを一度落とせば再入場は可能。(自分で抜けた場合のみ。エラーで落ちた部屋はアプリを落としても入れず、PS4本体を再起動する必要がある。)
PS4版カスタムマッチでは試合終了後にPS4のエラーメッセージが一度出た後何事もなく部屋に戻るが、この状態で試合を始めると試合開始直後にエラー落ちする。対策はエラーが出た時点で部屋から抜けモード選択場面まで戻ること(「インターネット」を押す所まで)
クイックカスタム両方で部屋に入った後ほかの人が接続中でアイコンが黒いまま準備完了が押せない状態になる。互いの回線相性が悪いのかサーバーの不具合なのか不明。頻発する人はポート開放で治る可能性が高い。(詳しくは「PS4 ポート開放」で検索。)
なお互いの相性だけでなく、例えば「AとBは普段問題なく出来るがCが入るとAとBが準備完了出来なくなる」等の現象が確認されている。

体力最大値

15000
通常攻撃750×18+通常攻撃バックアタック900+スタン375=14775で生存確認
通常攻撃750×20で倒れたので15000以下となり
14775≦15000の間になるのでこのwikiでは15000とする。

ガード

L1ボタンでガードすることができる、攻撃を受けると青→橙→赤の順に耐久値が減少していき0になるとガードブレイクする。
ガードブレイク時はMDなどの防御強度に関係なく怯み、ダメージもはいる。
耐久値はガードをしていない時間に回復する。
ガードブレイクした後、すぐにガードをすると耐久値が赤になる。そのため、ガードブレイクした後は、すぐにガードせず、少し待ち耐久値が回復してからガードしたほうがいい。
だいたいの硬直をガードで上書きすることができる。
エネミーの攻撃10回でガードが割れるため、ガードの耐久値の上限を10と仮定する。

サーヴァントの□通常攻撃で8回、△強攻撃で6回で割れ、ガードが割れるまでに必要なサーヴァントの通常攻撃が
□6回+△1回
□5回+△2回
□4回+△3回
□2回+△4回
□1回+△5回
となったため、□通常攻撃のガードブレイク値は1.4、△強攻撃のガードブレイク値は1.8の可能性が高い。
「書文の□空中攻撃初段やカルナの△強攻撃など、なぜか二倍のガードブレイク値になっている技もある。」 
「ソロモードでの検証のためマルチでは値が違うかもしれない」

ダッシュ

初期設定R2ボタンでダッシュすることができる。ダッシュの出始めに無敵があるが、後半にはない。そのため、回避に使用する場合、後半をガードでキャンセルする事が推奨されている。
インストールスキル縮地の効果でダッシュの距離が長くなる。
通常攻撃とASの硬直を上書きすることができる。
ダッシュ中に□の通常攻撃やガード、AS、が出すことができる
  • ダッシュ
  • 空中ダッシュ
空中ダッシュは、やや上に向かって進む特性があり、運命高台などのジャンプだけではぎりぎり登れない場所も、空中ダッシュを数回はさむのぼることができる。

ムーンドライヴゲージ

雑魚敵を倒すことで増加する。ゲージが満タンの状態で〇ボタン押すとムーンドライブ(以下MD)状態になることができる。ゲージは、雑魚敵を倒した数とコンボ数によって増加する。リンク状態の味方の攻撃で雑魚敵を倒すことでも増加する。この時、味方の攻撃は、近接攻撃でないと、雑魚敵が倒れないため、味方にゲージを与えるためには、通常攻撃、近距離AS、突進AS,周囲As、などが当てはまる。(一部例外あり)
MD突入時のダメージは884(235%)このことからスタンなどと同じ威力1だと考えられる。
MD通常1769(235)

宝具

宝具を所持している時、初期設定L2ボタンで発動できる。発動すると、7秒ほど無敵状態で構えて暗転する。相手の攻撃によってスタン状態やよろけていても、それを上書きする形で発動できるため緊急回避として使うことができるが、地上でしか発動できないため、相手の攻撃で空中に持ち上げられてしまうと発動することができない。セクター間の通路や誰かが宝具を発動中に使うと、発動時の無敵状態になるが、暗転せず宝具が展開しない。そのため、相手が先に発動した場合使用するには、終わるまで待つ必要がある。

令呪

コントローラーのoptionsを押すことで使用できる。
左から、「転移」、「魔力解放」、「復活」
令呪は3回だけ使用可能であり、転移と復活が一画、魔力解放は三画必要となる。
使用頻度の高さは、転移>復活>魔力解放である。

転移が最も多く使われる理由として、クラス被り宝具タワーにある。宝具は相手即死、領域から相手を退散させることで時間稼ぎ、領域ポイント増加、等多くの用途がある。宝具の数があるほど試合を有利に勧められる。宝具の出現場所によっては、お互いにダッシュした場合、出現場所に近い人ほど宝具を取りやすくなってしまう。そこで、ダッシュだと10秒以上かかってしまう位置にいても、場所選択の速さしだいでは約6秒で行ける。転移を覚えておけば、甘えて転移をせず、ダッシュして取りに行った人を出し抜く事が出来る。上級者相手だと必ず転移を使ってくるため、読みも必要になってくる。そのため、宝具出現場所で転移選択画面をエリア移動前に準備しておくことが重要だ。(初期位置転移は、どのエリアにいても固定であり、順番も決まっている。その順番を覚えておくだけで一瞬で転移できる。数をこなして覚えよう)

また、2分中1分毎に出現するクラスタワー(攻撃タワー、防御タワー)というものがある。相手とクラスが被っていない時、起動するタイミングが重要で、クラスタワーが遠い位置にあると10秒以上かかってしまい、その間に戦局が傾いてしまうなんてこともある。そういった時にも転移が強力で、転移攻撃タワー起動→相手はそのタワーを壊すためにダッシュで向かうor転移という選択を葛藤することになる。その葛藤のあいだにエリア内で耐えていた敵が全滅なんてこともあるので、転移は覚えておこう。

領域ゲージ

領域の中にいると増えるゲージ増加は乗っている人数に左右されない。ゲーム開始からずっと片方の陣営だけが乗っていると1分半後にゲージMAXになるので、10分の間に相手を1分半追い出していれば勝利となる。(または時間切れかEXTRA中に追い出す)

儀礼刀の効果

「攻撃速度上昇」とあるが実際には自身のほとんどの行動のフレームが短縮される。各種攻撃モーション、ダッシュなど。そして地上よろけのフレームも短縮される。これにより相手の通常攻撃の永パがミスした時や無銘の鶴翼三連先端当てなどで抜けられる場面が多くなる。

攻撃強度/防御強度

このゲームには強度というものがある。攻撃強度>防御強度の時怯み、それ以外の時は怯まない。但しダメージは入る。限定的なスーパーアーマーと思ってもらえればいい。
攻撃側は「通常攻撃(1)」「AS(3)」「MD中の通常攻撃とAS」(3)の3つの状態に「礼装の攻撃バフ(+1)」「ASの自己強化(+2)」が加算される。
防御(攻撃を受ける)側は「棒立ち(0)」「MD中(3)」「AS中(2)」の3つの状態から加算で「礼装の防御バフ(+1)」が入る。まとめると以下の通り。
攻撃強度
通常攻撃(1)、AS(3)、礼装の攻撃バフ(+1)、ASの自己強化(+2)
MD中通常攻撃AS共に(3)
防御強度
棒立ち(0)、AS中(2)、礼装の防御バフ(+1)
MD中AS含め(3)、
計算がめんどくさい人は状況別で覚えると良い。

通常攻撃
通常状態 MD状態
何もなし 防御バフ AS発動中 防御バフ+AS発動中 何もなし 防御バフ AS発動中 防御バフ+AS発動中
通常状態 通常攻撃のみ × × × × × × ×
攻撃バフ × × × × × ×
自己強化 - × × × ×
自己強化+攻撃バフ × ×
MD状態 通常攻撃のみ × × × × ×
攻撃バフ × ×
自己強化
自己強化+攻撃バフ
○:仰け反り ×:仰け反らない -:未確認

アクティブスキル(AS)
通常状態 MD状態
何もなし 防御バフ AS発動中 防御バフ+AS発動中 何もなし 防御バフ AS発動中 防御バフ+AS発動中
通常状態 ASのみ - × × × ×
攻撃バフ - × ×
自己強化
自己強化+攻撃バフ
MD状態 ASのみ - × × × ×
攻撃バフ × ×
自己強化
自己強化+攻撃バフ
○:仰け反り ×:仰け反らない -:未確認

また、ASの中には他ASより仰け反りにくいものが存在するため注意が必要である。

自己強化をしている限り、asで相手がどんな状況でも仰け反る。また、MD+自己強化ならば、通常攻撃でも必ず相手が仰け反る。
ただし、攻撃バフはお互いMDであっても、相手が防御バフを使用すると通常攻撃だろうが、asだろうが相手がのけぞらなくなる。
ちなみにDSは攻撃する場合は防御タワーが無ければ強度関係なく怯み、受ける場合はMD中の(3)になるが無敵が絡むのでキャラによる。

つまり、自己強化最強とだけ覚えておけばいい。(李書文とロビンは攻撃力アップの上昇率が高い代わりに、攻撃強度は上がらないため、注意。)
自己強化を持ってないキャラは、防御バフにめっぽう弱いため注意が必要。(李書文ロビンも同様)
但し、防御バフをつける人自体が希少なのであまり気にしなくていい。これらの仕様を知っている人は狙ってくることがあるため用心しよう。
最終更新:2021年09月04日 22:15