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カイン

カイン

暗黒竜と光の剣紋章の謎及びそのDSリメイク版(新暗黒竜新紋章)に出てくる初代赤(【赤と緑】)。
「猛牛」の二つ名通り、一途というか猪突猛進な性格らしい。
FC版暗黒竜・SFC版第1部及び新暗黒竜(ノーマル以外)では相方のアベルと共に開始時の1章から登場。
一方で序章が追加される新暗黒竜のノーマルでは、ジェイガンと共に序章 承の制圧後のイベントにて登場。
この際に発する妙に時代がかったセリフ「いずこにおわす!」はちょくちょくネタにされることも。
実際にユニットとしてMAP上で使用できるのは、ジェイガンと同じくアベルと新キャラのフレイより1章遅い序章 転から。
クラスソシアルナイト(FC版では文字表示数の都合でSナイト表記)で初期Lvは1。
相方のアベル共々リメイク含め初代から一貫して高成長率を誇り、縛りプレイ等の特別な理由でもない限りほぼ使われるであろう定番の強ユニットの内の1体。
ちなみに名前の元ネタである「カインとアベル」とは違い、アベルとは兄弟というわけではない。

相方のアベルに比べると力&運が1高く、技は2・速さは1低い。
しかも序盤では追撃出来ないのが若干不利。
が、成長率の傾向はなぜか初期値とは逆でカインの方が技と速さに優れ、アベルの方が力が伸びる。
HPと幸運はカインの方が伸びるがアベルには支援がある…と、どちらを使うかは好みが分かれる。
紋章の第一部では悲しいことに、HPと武器LVの成長率が逆に設定されている(バグ)。
守備が伸び悩みがちなだけに少々辛い場合もあるかも知れない。
とはいえ入れ替わっていてもHP成長率は60%と実はそこまで悪くなかったりもする。
(ちなみにドーガバーツウェンデルジョルジュも同じくHP成長率60%)
第二部では即戦力となれるのだから、その猛牛っぷりを発揮させてあげよう。

新暗黒竜では幸運が若干低くなったアベルと違い、こちらの方は成長率は魔力・魔防が育たない以外穴がなく安定しており強い。
FC版・SFC版ではアベルより10%劣っていた力成長率も今作では5%劣るだけになり差が少し縮まった。
アベル&新キャラのフレイと違い剣Dな代わりに槍Eのため初期状態だと手槍が使えない欠点はあるが、当然ながら槍を使い続けて武器レベルを鍛えればすぐに解消される。
一方でFC版・SFC版と違い今作では技&速さの成長率はアベルと全く同じ数値になってしまったが、アベルより少し劣るだけでアベルと同様こちらの方も速さはどの兵種でも期待値でカンスト可能&技も期待値通りの成長ではパラディンの技カンストに1足りないだけでかなり高い数値に育つため全く困らない。
アベル&ハーディン&新キャラのフレイと同様に運よく期待値より良く育つor成長吟味or力のしずくでドーピングしないと力カンストは不可能だが、兵種変更一切なし&期待値通りの成長でも力は22~23程まで達する他、耐久面も期待値通りでHP52~53・幸運18~19・守備15~16程まで達すると、育たない魔力・魔防以外は攻撃面も耐久面も優秀。

新暗黒竜から新要素の兵種変更が導入されたものの、新暗黒竜ではデフォルトのソシアル系が力・守備が最も良く育つため、基本的にはどうしても別兵種で使いたいというわけでない限り変更せずそのまま育てるのが無難。
とはいえこちらもアベル&ハーディン&フレイと同様に、あくまでソシアル系一本のみの際より力・守備が低くなるというだけのため、最初から別兵種に変更して育ててももちろん全く問題はなく強いユニットになってくれる。
特に元々アーチャー系のゴードントーマスジョルジュは今作でも原作と同様に全員成長率が低めなため(新キャラのアーチャーのノルンに関しても同様だが原作にいない&女性のため除外)、代わりに変更すると彼らよりHP・力・速さが優れるスナイパーになれる。
一方で逆にこちらより成長率が優れるカチュアエストCCパラディンに変更して育てるとHP以外こちらを上回る強さになるが、そのカチュア&エストの両方と相互支援があるためむしろ一緒に使う方がよく、出番を脅かされる心配はまずないだろう。

紋章の謎第二部及びリメイクの新紋章では8章「ソウルフル・ブリッジ」開始時に加入。
アリティアが落城した時、守りについていた彼は事態が罠だと知り、僅かな手勢と遠征に出ていた主君を守る為、単身で脱出。
ハーディン直々に率いる追討軍にカシミア半島へ追い詰められたマルス達をカダインへ導いた。
ED後はジェイガンアランの後を継いでアリティア騎士団の隊長に就任した。

新紋章では他の大多数のキャラ達と同様に原作や前作新暗黒竜より全体的に上がって強化され、さらに優秀なユニットに(ちなみに合計成長率は全男性下級職中TOP)。
前作新暗黒竜同様速さはどの兵種で育ててもカンストできる他、今作ではデフォルトのソシアル系のままで期待値通りの成長で(LV20でぴったりカンストとギリギリだが)パラディンの力カンストも可能に。
また、今作では難易度ハード以上を一度でもクリア済なら男性の兵種変更の縛りが撤廃されるため、育成や使用の幅も広がっている。
シーダ程ではないが配分が偏り気味で、成長率合計が高い割に実は全キャラ中では力の個人成長率が若干低め&守備成長率も並程度という微々たる弱点があるが、その僅かな弱点もソシアルナイトよりさらに力の育つ傭兵戦士等や守備の育つアーマーナイト系で育てて補えば解消される。
速さが高く育つため、最終的にホースメンとして使うユニットの有力候補としても優秀。
ただし、今作では序盤から使えるルークロディや前作新暗黒竜から引き続き登場&こちらより早い6章で加入するフレイの成長率も大幅強化されている他、兵種変更でマイユニットやカチュアをソシアルナイトで使う等の手段もできており、こちらより合計成長率こそ低いが力成長&守備成長では上回る対抗馬達が多くなり、成長率は原作より上昇し強化されているものの相対的に弱体化。
無論終章の説得要因として必須のシリウス等も原作同様に育てる必要があることに加え、原作より出撃枠が少なく使う余裕がなくなっていることもあり、原作と比べると使われる可能性は少し低くなった。
とはいえもちろん今作でも強いユニットであるのは原作と変わらず育てておいて全く損はないため、(あえて定番キャラ以外を使う縛りプレイの場合は別だが)下手にこちらを避けて弱いユニットを使うぐらいなら、こちらを対抗馬の他のキャラ達と一緒にずっと使い続けた方が良いだろう。

ちなみに第二部での登場時、アベルはパラディンLV1なのに、彼はSナイトLV9だったりする。
メタ的な事情として登場時期の問題があるのだが、それ以外にも、アベルはエストと恋人同士になっていたり、更にパオラから想いを寄せられていたりと、人間関係は何かとカインより優遇気味。
ただしプレイヤー目線からすれば、下級職加入でLvUP回数も多く早い時期から参戦しつつ活躍してくれるカインのほうが喜ばれる…はず。


FCの暗黒竜では当時の風潮か、ややナンパっぽい顔グラフィックだったが、SFCでは鼻筋の通った男らしい正面顔に変更、女性プレイヤーの人気を密かに集めていた。
FC版の説明書のイラストでも、出っ歯でネタにされることのあるアベルとは違いこの当時から普通の顔&ゲーム中とは異なり凛々しい表情。


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最終更新:2026年05月20日 22:34