カナード ミノル - ストグラFV まとめ@非公式wiki

――ここはどこだろうか。私の名前は一体何だろうか。"私"か、"俺"だったか、"僕"だったんだろうか――
――今日も、"僕"の記憶は戻らない――
――猫カフェの犬……2号。カナードです――

名前	カナード　ミノル(かなーど　みのる)
出身地	？？？
誕生日	2000年11月09日 (24歳)
転入日	2023年7月27日 (1年315日)
帰国日	2024年1月29日
職業	タクシー運転手→カフェ体験→猫カフェ体験→救急隊体験→警察体験→猫カフェ「おあしす」
プレイヤー	京　ミノル
告知等	Twitter
配信場所	YouTube

身体的特徴

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• 基本

身　長　：181㎝
体　重　：74㎏
血液型　：A型
頭　髪　：青よりの緑髪
肌　色　：若干色白
瞳の色　：紫
喫煙頻度：非喫煙者（味が好みではない）

• 能力値（CoC表記を参考）

ＳＴＲ　：13
ＣＯＮ　：10
ＰＯＷ　：7
ＤＥＸ　：12
ＡＰＰ　：8
ＳＩＺ　：15
ＩＮＴ　：17
ＥＤＵ　：15

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基本情報

基本情報

• 記憶喪失の男。
• 自身の名前、経歴などの所謂"エピソード記憶"が無い。
• 他人と話す時は敬語。

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覚醒直後

• 2023年7月27日に目が覚めるとロスサントスの自室に立っていた。
• 自分の名前等は自宅にあった郵便物の宛名や身分証明書から得ている。
• とりあえず現在地の状況、自分の生活の今後について探るために街を歩き、他人に街を案内してもらう。
• 南側の市街地について案内してもらった後、自分で施設等を覚えるため散歩するようになる。

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仕事

• 初日に就職の仕方を教えてもらった後、タクシー運転手として就職する。
• 市民を送迎する時の金額はメーターではなく適当に金額を決めている。
• 丁寧に案内し「安全第一ですから」というが、運転は割と荒い。

• 8月11日にカフェ『プラネット☆彡』で体験をするためにタクシー運転手を退職。
• 救急隊、警察へ体験の予定を出している為、しばらくは職業不定（フリーター）となる。
• 8月下旬から救急隊や警察の体験を終えた後、9月23日に猫カフェ『おあしす』へ就職が決定した。

（猫カフェ店員になった後、他職業より「ウチに来てくれても大歓迎だった」という話を聞く度、相手に申し訳ないと思いながらも求められることを嬉しく感じている）

• 猫カフェの犬2号として、接客を中心に勤務している。
• 他の猫カフェ店員の事は全員応援しており、いわゆる「箱推し」の状態である。

ネタバレ（本名と記憶喪失の症状について）

ネタバレ

本名と出身

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※勢いで書きなぐったので、文章がしっちゃかめっちゃかになりましたすみません！！
本名：金土　水木（かなど　みずき）
出身：日本のとある山奥の村

村について
古くから人知れず山奥でほぼ自給自足の生活を送っている村。
その正体はとても閉鎖的で、魔術信仰に染まっている。
信仰対象が神ではなく魔術であるため、古くから他の集落に認められず孤立したまま人知れず生活していくことになった。
また、信仰の形についても年月を経て、その代の村長の意向によって都合良く変化している。
一部の許された人しか山を下りて街に出ることは許されなかった。
また、街に出る時も「一定期間内に村へ帰る」「村の事を外部に知らせない」等の掟があり、破った者とその家族には寿命を削る呪いがかかるようになっている。
閉鎖的な環境の中で魔術の解明と実用に向けて様々な実験を行うことがある。

カナードとその家族

• 父

　村の信仰に対し否定的な人物。
　魔術の実験という名の生贄に自分の息子が対象となった時に掟に逆らい、息子の代わりに生贄となった。
　その際に息子二人に対し「いつかこの村を出て、魔術信仰なんておぞましい風習の犠牲にならないでほしい」と願いを託した。
　現在、そしてカナード達の帰国の際に家族三人の命の保障がされているのはこの願いの効力があるのかもしれない。

• 母

　同じく村の信仰に対し否定的。
　息子が生贄にされることに対し涙し、夫が身代わりになったことにより一層涙を流した。
　そして数年後、秘密裏にロスサントスに行く息子達をそれぞれ背中を押していった。
　もはや自分のことより、息子達に幸せに過ごしてほしいと思っての行動だった。
　不思議なことに村長からは「お前の夫が儀式の生贄になったのだから」と咎められることは無かった。
　水木がロスサントスへ向かったあと、来るはずだった仕送りが来ないことから息子の意見を汲み取り、6年後にカナードがロスサントスへ行くと決めた時に兄と同じ行動になるのだろうと考えそれでも見送ることを決意した。

• 兄（水木　流）（みずのき　りゅう）

　本名は金土　年（かなど　みのる）。
　魔術信仰の生贄の対象に自分がなった時、父が身代わりになり、その願いを聞き届けている。
　結果、20歳になった時に村を出てロスサントスに旅立った。
　その理由はもちろん逃避で、家族に後ろめたい気持ちを持ちつつ名前を変え新しい人生を歩もうとしていた。
　旅立ちから数年の時が経った頃、愛猫と共に生きている時に何の運命かカナードと偶然にも出会ってしまった。
　一目見て、その面影から弟であることを理解し、また、その弟が職場の先輩から違法薬物を渡されそうになってるところを見て思わず手と怒りの言葉が出てその道を正すことになった。
　自分の正体が兄だと気付いていない弟に、度々道を示しロスサントスでの生活を支え続けて、しばらく思い出すことのなかった家族への愛を感じる。
　2023年の5月某日、弟といつもの倉庫裏で話しをした帰りにトラックとの衝突事故に遭った。
　自分の体温の低下と感覚の麻痺から重症であることを理解し、初めて涙を流す弟に自分の正体を打ち明ける。
　それは贖罪であり、呪いであり、祈りのつもりでもあった。
　それでも弟に看取られることを喜びと思いながらその人生を終えた。…………つもりだった。

　ある日、水木　流は「やっとロスサントスに引っ越してきた。今の年齢は20歳だ」と勘違いし新しい生活を始める。
　カナードの『記憶を曇らせる』呪文の改良版により、ロスサントスで生活していた時間と記録が消失し、新たに人生を歩むことになった。

　そしてカナードの記憶の蓋が開いたことで自身の消えた、ロスサントスで過ごした8年分の記憶を取り戻し、弟の行方を探し始める。
　同時に、自分が死んだという事実もいつか帰ってくるのだと思い、その旨をカナードの同僚に伝え消えるつもりだった…………が、

• カナード　ミノル

　本名は金土　水木（かなど　みずき）。
　幼い頃からの憧れだった兄の背中を追って、21歳の時にロスサントスへ旅立つ。
　兄が自分の名前を見た時にわかるよう「カナード　ミノル（金土　年）」と名乗って生活を始める。
　だが、いざ一人で生活してみると環境と性格が合わず、度重なる失敗に躓いてしまう。
　なにも上手くいかない日々の中、職場の先輩から「お金が欲しいなら、こういう物を知っておくといい。ロスサントスではこれが普通なんだ」と違法薬物を進められ、悪いことに手を出そうとしたときに水木　流が道を正しに現れた。
　悩みを聞いたあと「良いことは良い。悪いことは悪い。当然のことだが人ってつい状況や環境で忘れちゃうんだよ。でも、お前には大切な人や憧れの人がいるんだろ。じゃあその相手に顔向けできないことは絶対にするな。もっと楽しく笑えよ。もしくは人を笑わせろ」と諭された。
　それからは少し胸を張って、たまに冗談を言って、自分の正義を信じて満たされる日々を送っていた。
　何度も連絡しては時間を作ってくれる兄貴分も出来て、これが正しい幸せだと思って。
　そしてとある日に、その兄貴分が目の前で事故に遭った。
　無知な視点でもわかる致命傷を負い、涙を流した自分に何かの言葉を紡いで、そして兄貴分なんかじゃなく、実の兄であることを初めて知ってしまった。
　何もない不幸より、幸せが崩れる不幸の方がより強く絶望を感じ、自分の人生を終わらせたいと何日も何日も苛まれ続け、そしてとある一通の封筒を思い出した。
　「生活がどうしようもなくなったらこれを開きなさい」と母から貰った手紙。
　その中にあったのは『記憶を曇らせる』呪文が、村の実験によって改良されたもので、記憶と記録を消して新しい人生を歩むためのものだった。
　そしてカナードは自分の絶望を拭い去るために呪文を唱えた。
　自分の人生と兄の死に起因するものをが消えてくれたらと願いながら唱えた呪文は「金土　水木の人生」と「金土　年のロスサントスで過ごした8年間」を対象に作用した。
　2023年7月27日、カナードミノルは自室で、何も覚えていない状態で目を覚ました。

印象表

印象	2023/08/13
【好敵手】
【好印象】	猫カフェの方達、【信頼】の方達、サンド　ウィッチ、番場　萬、うさみ　あおい、甲斐　蘭、佐藤　さくら、早乙女　ぱんだ、不治　喪中、狸間　汐音
【期待】
【対立】
【胸熱】
【最推し】	猫
【覚醒期待】
【苦手】
【信頼】	タニス　ユージーン、夜雲　ヒカル、星月　ほたる、稲佐　優清
【不安】
【厄介】

日別エピソード

day1~9

開く

7/27~8/5

開く

• 自宅で目が覚め、記憶喪失であることを理解する。とりあえず自宅の郵便物から自身の情報を得た。
• 街の事を知るために外に出て、案内をしてもらい就職活動をする。
• 短い間に炭鉱夫→ゴミ収集車→タクシー運転手と転職を繰り返している。
• タクシー運転手として街の各所を巡ったり、人と話すことで記憶を取り戻せないかと考えている様子。
• タクシーで市民や心なき市民を送迎している内に、犯罪に使用される可能性のあるアイテムの取扱いに悩む。
• 自身が悪いと思うことを避けるように、信頼できる身内へ渡すことで解決した。

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