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「今の私は伽藍堂だよ」
「私は誰を殺そうが痛めるだけの心を持つことをやめたんだ」
「頑張ってる人は報われるべきだと思うんだ。」
「私は誰を殺そうが痛めるだけの心を持つことをやめたんだ」
「頑張ってる人は報われるべきだと思うんだ。」
名前 | |
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アルファベット表記 | Miyatsuki Sora |
出身地 | 日本 |
誕生日 | 1998年10月02日 (26歳) |
転入日 | 2023年08月04日 (1年312日) |
職業 | 葬儀屋(犯罪者) |
プレイヤー | 宮月ソラ |
イメージカラー | 水色 |
状態 | 膠着 |
告知等 | |
配信場所 | - |
+ | 目次を開く |
END
〰罪と罰〰
生きるということは善と悪両方を背中合わせにしながら、その二面性と向きあい続けることである。
私は逃げた。諦めないと伝えたにもかかわらずその現実から逃げ、目を背けた。
信念は既に1度変えている。もう変えないとも誓った。それなのに逃げて、逃げて、逃げた。
自分と誓った相手を裏切った。そんな自分に生きる価値などない...そう思ってしまった。
何も一晩や二晩考えた結論ではない、ずっと...ずっと考えた。考え続けた。その結果だ。
後悔はある。なんど悔やんでも悔やみきれない傷がそこにはある。でもそれは、もう取り戻せないもの。もう...癒えることのない深い、深い傷。
心はこれの前にもうバキバキに折れている。
その時に折れなかったのは、恐怖があった。死ぬのが怖かった。
けど、もう恐怖はない。自分の犯した罪に向き合うだけの覚悟はできた。あとは周りへの挨拶だけだ。
挨拶がてら周辺整理しようと思ったら捕まった。犯罪的な意味ではなく精神的に捕まった。自分の覚悟を試すいい機会だと思い話し合いをしに行った。
正直に言うと、心は揺らがなかった。心を揺らすだけの存在は恐らくもう街の中にはいないのだろう。それが分かっただけで十分の収穫だ。
話をした人から「せめてみんなに一言残してほしい」と言われたのでメッセージを残した。残したメッセージが呪いにならないことを祈る。
私の命はここで枯れ果てる。さらばだ友人達よ。楽しかった。本当にありがとう。