深森 楓 - ストグラFV まとめ@非公式wiki

「私は楽しかったよ！バイバーイ！」

名前	深森 楓
出身地	日本
誕生日	1996年07月08日（27歳）
転入日	2023年06月11日
職業	ギャング
プレイヤー	不知火ふちか
告知・SNS	Twitter
配信場所

本名	CAEDE-No.10
身長	153cm
髪の色	ミルクティーベージュ 赤
目の色	青
身体	左足の裏にバーコードのタトゥー

基本情報

普段は陽気で人懐っこい薬剤師のお姉さん
いけないお薬も取り扱ってる
自分の薬で気持ちよくなってる人を見てニコニコする趣味がある
違法薬物だろうと幸せになれるならいいんじゃない？という気持ちでいる
「作ってるときもたのしいじゃん」

一度は帰国endを迎えたはずが暇に耐えきれずロスサントスに帰国
ハロウィン限定メニューに釣られて帰ってくるどうしようもない甘党だったことが発覚
義兄と称している十夜が仕事で忙しく放置されたのも理由の一つ
もう義兄の元へは帰らず永住する気でいる
「兄より美味しいものの方が魅力的だった...誘惑には...食欲には勝てない」

細かい設定

性格
陽気で楽天家で快楽主義
自分が楽しければそれでいい、そう思って生きているので平気で嘘もつくし情報も喋る
しかし自分にとって大切なことは銃口を向けられても話さない
どこまでも自分本位なので、他人への興味は薄い
甘いものに目がない
優しい人や好意的な人にはより一層懐く
信頼をおいた人間にはそれはもうベッタリになるのだとか

人懐っこいのはその方が多くのひとに構われ、少なくとも悪印象は与えないと知っているから
子供のような言動でいるのは、その方が甘く見られるから
すべては自分に害が及ばないように、巻き込まれないようにという計算からなるもの
「そっちの方が生きやすかったし...？」

仕事
露青島に誘われギャングに加入した
最初に声かけてくれたから、そう話すが打算も含まれていた様子
製薬部門としてレシピ研究に精を出していた
「だって最初に声掛けてくれて嬉しかったから」

triadsを抜けて闇医者を目指す
理由は組織を外部からサポートするため
「でも飽きちゃった！」

現在はtriadsへと再加入し、薬の製造に精を出す
「お薬ねりねりするの楽しかったな」

生い立ち
日伊クウォーター
10代の頃から自分で違法薬物を調合しSNSで販売を行っていた
日本では一度も捕まることなく逃げ切っている
そのまま進学し薬剤師の資格を取得
製薬会社に勤めながら夜の街で薬を売り歩いていた
「オリジナルはそんな生い立ちだったのよね」

ネタバレ注意

深森楓はクローンである
日本の研究所で製造された10体目のクローン
とある特殊な植物からドラッグを精製していたが、鏡を見た際にオリジナルの記憶が混入してしまい自身をオリジナルだと思いこんでいた
研究所から逃亡し、伝手でロスサントスへと逃げてきた

【後遺症】薬物中毒
精製時に薬を吸いすぎたことにより、軽い幻覚を見ることがある
車に乗っている時に事故死する幻覚を見たりしている
生活に支障はない

???

とされているが実際は違う
クローンとして製造過程にある特殊な血液を使用され自己治癒力が著しく衰え一切の成長が停止していた
ロスサントスにてその特殊な血液から作られた血清を注射することで致命的な欠点であった自己治癒力の欠落を克服し、驚異的な回復力を手にした
現在の彼女は半不死身といっても過言ではない
代わりに髪は赤黒く染まり、箍が外れたかのように薬を量産し大型犯罪へ積極的に参加するようになった
死に対しての認識が甘く、むしろ死に際に放出されるという脳内ドラッグを楽しんでいる様子も伺える
それが抑えていた本性なのか血清の影響なのかは不明

「死ななくなちゃった？」

エピソード

7/25

ネタバレ注意

【不定の狂気】
7/25 報告を受ける。
最後の薬が完成した。
自らの手で完成させれなかった。

後悔、嫉妬、強迫観念、自責
様々な感情が頭の中を駆け巡る。
いつも通りの笑顔を浮かべ、いつも通りのテンションで、いつも通りのセリフを吐く。

その後、一気に耐えれなくなった。
自分の中で消化しきれない感情が腹の中で暴れている。

そっと輪を抜け出しバイクでどこかへと去っていった。
やっぱり自分じゃダメだった。
深森楓になりきれなかった。
以前偶然見つけた洞窟へと身を隠し、ひたすら膝を抱えて蹲った。
握りしめていたメモにはこう記されている。

黒蓮研究所
識別コード:CAEDE-10
管理個体名:桃花

深森楓の遺伝子より培養
遺伝子操作による不具合なし
混血率:良
記憶:残留
使用:記憶を曇らせる、支配
当クローン個体は寿命を5年と設定
経過をみながら今後の研究に利用
薬物耐性あり
これなら廃人にならず使えるかもしれない

7/26
警察のヘリまで導入して捜索せんといてもろてですね...

結局

結局のところ楓にはなりきれない
トウカのまま、楓の名前で生きていくことになった
朝日奈楓と名前を改め、この街で残り3年を悔いのないよう過ごすと決意した

8/28

今後

救急隊員への発砲事件などが相次ぎ、救急隊へ入隊し密やかに闇医者をすることにした。
トライアドスでみっちり叩き込まれた『市民に手を出さない』という教えはいつしか市民は守らなければならないという使命感に変わっていた。
連絡が入ったら抜けて犯罪者たちを助ける。これで少しでも一般人を守れるのなら、どれだけ白い目で見られようと疑われようとも堪えれるだろう。
とはいえ起き上がることが難しい日が少しずつ増えてきている。
身体の不調が少しずつ出てきている。3年はあくまで目安、研究所にいた場合のものに過ぎない。
実際には3年も経たずに動かなくなるはずだ。

にしても救急隊...噂通りの激務だな。

救急に入ってから

救急

治療費賃上げ、あれほどの激務はどこへ？
事件対応とクロナのダウンしか来ない。
いやまじであの激務とクソうるさいほどなり続ける通知はどこへ？
えっマジでどこへ？

某氏曰く「治療費上がってからはダウンしないように気を使ってる」

できるなら最初からやってくれ。

隣では先輩がお金...お金...と呟きながら呆然と宙を見上げ立ち尽くしていた。
反対側ではたまに会う仁ちゃんが露出狂じみた格好でずっと話しかけてくる。
別の先輩の口からガサゴソと怪奇音が鳴っている。
隊長はいない。春夏秋冬さんも見かけない。
たまに来る時鬼山クロナが癒しだった。
もうずっといてくれ。仕事してくるねと出ていくクロナの背を追いかけたかった。薬作るんだろ、私も連れてってよ。私も薬作りたい。
手慰みにポイズン作ったがこの程度じゃ満足出来ない。
身体が満足に動かなくなって来て起きれる日も少ない。起きてもそんなに仕事がない。
あぁ...組織にいた頃が懐かしい...
これ救急にいる意味ある？

9/22 朝日奈が死んだ日

組織に帰るときは全てを捨てて

朝日奈仁の執着と依存は楓が考えているよりも重かった。

メッセージで別れを告げた。
「私といると不幸になっちゃう。楓を忘れて幸せになってほしい」

楓にはもう時間がなかった。
もうすぐ尽きる命だ、ひと月あっていないならこのままきっと忘れられる。きっと徐々に周りが慰めて彼は立ち直ってくれるだろう。
だからそっと突き放した。

甘かった。
人の気持ちなんて推し量れるものではない。死んだと連絡を受けた時、朝日奈楓はどんな顔してただろう。
どんな顔をするべきだったのだろう。

色んな言葉が頭の中を巡るのだけはわかった。

レギオンの奥で世界が閉じる瞬間、ただ無感情に呟いた。

「あーあ、失敗した」

仮初でも恋人以上の人を作るべきじゃなかったか。
いやぁ失敗失敗。

その声が震えていたことを知る人間はいない。

10/3 帰国

月神十夜

義兄、月神十夜と共に飛行機で次の仕事場所へと旅立った
最後にSNSへと上がった写真は何故か美しい赤髪をした彼女の姿が映されている
隣にいるカボチャ頭はいったい...？

「カボチャ取れなくなった」
「...アホ」

結局そのまま飛行機に乗った。
全力で他人のフリをしてアイマスクして寝た。
周りの視線が痛かった。

ふたりめ

黒月灯夏

マトリの彼と製薬所で逮捕され、名前が似ていたためナンパした。
律儀にも連絡を入れ続けてくれたので遊んで飽きたら捨てようと思っていた。
その間に黒月は本気になっていた。

気が付けば「背負ってるものを共に背負わせてほしい」という言葉に頷いた。

彼が警察に嫌気がさしたと言って辞職したきたのを報告され、勧誘

「triadsに入って私の隣にずっといて」

その言葉に彼が頷き加入。

「ってことになってるけど、実質悪魔避けで横に設置してた的な...？」

前日譚その1 黒蓮研究所での実験の仔細

前日譚

黒蓮研究所職員の記録
パスワードはオリジナルの深森楓の誕生日と設定(1003)
https://privatter.net/p/10420633

深森楓の失踪

彼女はどこへ消えたのか

その足取りは不審であった。
実家からの呼び出しがありスタッフが足りないため帰国せよと指示されたと説明し挨拶回りをしていた。
住民たちは空港への見送りはせず、挨拶回りがあるからという言葉を最後に別れている。
自身と入れ替わりで入国予定の“妹”の世話を数名に頼んでいた。

そうして深森楓はこの街から失踪した。

彼女は何処へ

管理人曰く「その日展望台には一組の来客があった」
付近の住人曰く「2人組はバイクで来て、1人で帰っている」
ジョギング中の男性曰く「ひとりは燃えるような血潮のような赤い髪をしたハッと目が覚めるような美しい女だった」
夜風に当たっていた住人曰く「ひとりは柱にかくれて見えなかったが随分と親しげだった」

当日の異変

とても迷惑な客がいたらしく、心なき清掃会社は展望台の心なき管理者から清掃依頼があった記録がある。
街どこかのゴミ箱に血塗れの服が捨てられていた。
画面の割れた携帯が植木鉢に捨てられていた。
銃声などは聞こえなかった。

人が消えることなんてこの街では日常茶飯事だろう？

知りたい？

本当に？

後悔しても知らない？

彼女はどこかで生きているそれでいいじゃん

仕方ないなぁ

END「美味しく召し上がれ」

達成条件
1.愛した人間の不在
2.帰国するという嘘を見抜かれない
3.空港への見送りがない
4.もっとも仲の良い相手が████である
5.SAN値が0である

さよなら、この街がみんなが大好きだよ！
たくさんの楽しい思い出をありがとう！

これからもここで、██と一緒に見守ってるからね〜！
だからそんなに悲嘆しないで前向いて生きてね