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大宇宙連合会議 - (2021/08/26 (木) 10:38:33) の編集履歴(バックアップ)


 大宇宙連合会議(帝連語Uvamcuoigelens: aie Gions:antveed、エルミア語:Skol-Hecagt Ellag Saxent)は、大宇宙銀河にある知的生命体による主権国家のための国際機関である。
 主な目的は大宇宙銀河における加盟国の経済発展及び国際平和・治安維持(安全保障)であり、諸国間の経済・文化・社会などに関する国際協力のためのあらゆる活動を行っている。


概要

 大宇宙連合会議の代表は各議会議長の代表である代表議長が務める。代表議長は、各議会議長の中から1名をそれぞれ投票で選出する。
 大宇宙連合会議で最も権威のある役職を四つ挙げるとするならば、大宇宙連合会議を代表する代表議長、大宇宙安全保障理事会の長である最高理事、大宇宙連合総会の総会議長、大宇宙連合事務局の事務局長の順である。

名称

 大宇宙連合会議の名称は一般的にエミュンス語の「ウヴァムツオイゲェンシュ・アイエ・ギオンシャントヴェード、Uvamcuoigelens: aie Gions:antveed」またはエルミア語の「スコル・ヘサート・エルラー・サグレント、Skol-Hecagt Ellag Saxent」の名で呼ばれている。

各言語による「大宇宙連合会議」

言語名 ラテン文字転写 カタカナ転写
エミュンス語 Uvamcuoigelens: aie Gions:antveed ウヴァムツオイゲェンシュ・アイエ・ギオンシャントヴェード
エルミア語 Skol-Hecagt Ellag Saxent スコル・ヘサート・エルラー・サグレント
マーカス語 GANKEMGEZ DINTAL AVNAUZ ガンカムガス・ディンタル・アンヴォース
ヴァルエルク語 Geolfodun Feolmion Arzeon ゲオルヴォデン・ヴェオルミオン・アルゼオン
ダン=ラ=ハン語 Pnaiul gatûch kun-la-ta-jait プナイユル=ガトゥーチ=クン=ラ=タ=ジャイト
エルトリア語 Gilнsreorcaiet Feurmнs Evнest ニロンラシェ・フュアモン・セヴォン
メロー語 Scotothiscano Prodaino Entindiccerrauna Laivo スコトティスカーノ・プロデーノ・エンティディッチェローナ・ライヴォ
スレフィスレメン語 Macii Ela Ansseins Ensenseshla マヒー・エラ・アンゼインス・エンセンセシュラ

沿革

設立前の背景

 当時の大宇宙銀河の各国は、エルミア革命及びグロスクロイツ共産主義革命によってエルミア帝国の支配を脱し、新たな自由主義の時代が訪れた。多くの国々が独立を宣言し均等なパワーを持つ国家が多数出現した。その中で、ベリオン共和国はリーエス連邦に宣戦布告しベリオン=リーエス戦争が勃発した。
 エルミア帝国の圧政から解放されたばかりで、平和を望んでいたドルムント共和国最高議長エドガー・フィッツジェラルドとゲルデン・リーエス宙域の均衡を望むジエール帝国連邦のジヒラート8世によってシンテーア暦1623年に大宇宙連合会議は設立された。

機関

主要機関

大宇宙連合総会


大宇宙連合会議事務局

 大宇宙連合会議事務局は各国の利害を離れて中立的な立場から、大宇宙連合会議の主要機関の文書・声明の作成や、議決や政策を監督・実施する機関である。
 大宇宙連合会議事務局はエルミア共和国の首都スモラクにある。
 大宇宙連合会議の設立国以外の国から当時最も中立かつ人道的な観点から監督を行う国を選ぶ際に、建国の歴史的経緯から平和的かつ人道的な科学技術立国であるエルミア共和国がそれに適任であるとしたため、大宇宙連合会議事務局の職員は全てエルミア人と定めている。

旧ボルガード領委任統治機構「モンタク代理政府」

 本部:ダクラーシュ民族評議会・モンタク・ノイウ)

大宇宙安全保障理事会

 本部:ドルムント パカパーク
→プルスティア?

基金

専門機関

  • 大宇宙超国家経済協力委員会
 本部:アクース 嶺宮
 加盟国

  • 大宇宙国際遺産機構
 本部:天嶺皇国 ミヨウト
 加盟国 ジエール

  • 大宇宙人道支援機構
 本部:ジエール ヅェアトロット
 加盟国

  • 大宇宙国際エネルギー資源機構
 本部:ウビウリ バティウ・ククタ
 加盟国:アクース、ファルトクノア、プルスティア、ヴァルエルク、サーヴァリア、ジエール

  • 大宇宙文化・スポーツ振興委員会

 本部:プルスティア

  • 大宇宙頭脳スポーツ・娯楽文化・創作振興委員会
 本部:ジエール ヴェオンレイオネンデンクト
 加盟国

  • 大宇宙国際技術倫理シンポジウム
 本部:エルミア・スモラク
 加盟国

 本部:アクース ハレ=ア=ポ=エ、リヒヴィ・=アーレ
 加盟国 ロフィルナ、ジエール

  • 大宇宙特殊技術審議会
 本部:ファルトクノア イ・ルヴィツァー
 加盟国 ロフィルナ

関連機関

 大宇宙連合会議とは別の国際機関のうち、大宇宙連合会議との提携をしているもの。

 本部:ニーネン=シャプチ スライエン

  • 大宇宙連合会議シンクトレア協定
 本部:ジエール シンクトレアレギトレインスネルク



 本部:ジエール シンクトレアレギトレインスネルク

 本部:エルミア共和国 スモラク

連合総会

 大宇宙連合総会は基本的に大宇宙連合会議加盟国が参加する大宇宙連合会議の議会である。
 基本的に毎年シンテーア暦2月(暫定)に開催される他、臨時総会が開催される場合もある。

通常総会

 大宇宙連合総会通常総会は毎年シンテーア暦2月の3週から4週目にかけて開催される。
 特に理由のない場合、大宇宙連合会議本部で開かれる。何らかの理由で別の場所で開催される場合はその都度、総会議長から通達される。

臨時総会

 大宇宙連合会議臨時総会は大宇宙連合会議加盟国のうち、開催を要請する国が3分の1以上で開催される。
 開催が決定した場合、60日後に開催される。総会議長が各国政府及び各国代表に通達する。

緊急臨時総会

 大宇宙連合会議臨時総会は大宇宙連合会議加盟国のうち、開催を要請する国が過半数以上で開催される。
 開催が決定した場合、直ちに各国代表が招集される。
 これまで緊急臨時総会は現時点では1679年のダーケフオス危機における大宇宙金融危機緊急臨時総会のみである。

公用語

 大宇宙連合会議設立当時の1620年代からエルミア語とエミュンス語の両方が使われていた。これはお互いの宙圏(レーウス宙圏とラヴェルト宙圏)が離れていたからで、両宙圏の公用語として利用されていたという経緯から定められた。
 現在でもレーウス宙圏、スラーン宙圏、スカリア宙圏に関する記述にはエミュンス語を、ゲルデン宙圏、ラヴェルト宙圏、スカリア宙圏に関する記述にはエルミア語が用いられている。現在でもこのように複数の公用語を採用しているのはエルミア的東西の名残と影響が見られる。

活動内容


加盟国


提言・見解


エピソード

ヴァルエルク代表によるアポラ除名動議


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