連合王国軍、準軍事組織

 コユール連合王国は惑星地上軍と統一宇宙軍の二軍制となり、準軍事組織として星系宇宙警察が存在している。また、調査省や内務省にも独自の戦闘部隊を有する。(調査船保安部、内務省特別保安局)
 軍の予算は優先度が低いため、常に圧迫されている状態であり、さらに統一宇宙軍と調査省とでは宇宙船、宇宙艦分野における造船所や建材の奪い合いまで起きていることから、決して十分な状態であるとは言えない。

統一宇宙軍

狂乱の60年

 惑星統一以前であり、統一された宇宙軍は存在しない者の、各国が独自に非FTL宇宙船や戦闘艇を有している。統一された際に統一宇宙軍として指揮系統は連合政府に統合された。

1720年以前 大宇宙/他文明との接触以前

 統一後の宇宙軍の活動は低迷しており、他文明の存在が不明なことや宇宙文明にいたる国が戦争を選択するかといった点から、宇宙軍は最小限に抑えられた状態であった。しかし、有事の際に改造が可能な後の駆逐艦級の船体サイズを持つ哨戒艦として最低限の武装を備えた艦が建造、配備されている。

1720年以降 大宇宙/他文明との接触以降

 接触以降、大宇宙の情勢を鑑み、哨戒艦の駆逐艦への改装や既存の輸送船改装の特設戦闘艦やモスボール状態にあった旧式の戦闘艇の再就役が行われた。
 大宇宙各国の軍備に対しての警戒から、宇宙軍の艦隊計画および予算が大幅に見直され、これ以降、最低限以上の自衛可能な宇宙軍が目指された。

宇宙要塞による防衛プラン

 コユール宇宙軍は保有する2星系にそれぞれ宇宙要塞と無人の戦闘衛星を備えており、ワープミサイル登場以前はこれらを用いた防衛戦闘を重視する物であった。

ワープミサイル登場

 ワープミサイルは現在の宇宙軍においては決戦兵器として期待されている切り札であり、コユール連合王国統一宇宙軍においては数少ない他文明戦闘艦に対して優位を保っている部分である。
 ワープミサイルは既存のワープ機関の小型化を目的として開発されていたワープ機関を再利用したものであり、これは本来の目的である「実用型の小型ワープ機関」としては失敗作*1ではあったものの、これをミサイルに搭載することによって、多少高コストではあるものの長射程かつ超光速で運用可能なミサイルとして完成した。既存のミサイルどころか、各種光線、光学兵器と比較しても超光速で飛翔し、着弾するという点において現在も他文明の有する兵器に対して追随を許さないものとなっている。
 ワープミサイルの登場はコユール宇宙軍にとっては他文明に対して数少ない優位をとることができる存在であり、ワープミサイルの登場は宇宙軍の戦闘ドクトリンはおろか戦略、外交レベルにおいてまで大きな影響をもたらした。

惑星地上軍


準軍事組織

星系宇宙警察


調査省保安部


内務省特別介入保安局

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最終更新:2021年09月06日 22:09

*1 信頼性が低く、耐久性、連続稼働時間も大きく下がっていることから艦船用としては不適格であった。