(国旗) |
(国章) |
国の標語:未知なる宙にて輝く探求心 |
国歌: |
公用語 |
コユール共通語 |
首都 |
クローリア |
最大の都市 |
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政府 |
連合王国中央議会 |
国家元首の称号 |
国王 |
人口 |
約106億人 |
建国 |
シンテーア歴1699年 |
国教 |
無し |
通貨 |
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歴史
惑星統一まで
三度の世界大戦を終え、惑星統一の機運が高まりつつある頃、未調査地域はすでに深海と宇宙以外には存在しないとまで言われ、その深海や宇宙にまで調査の手を伸ばしつつある中で、深海の【】海域にて明らかに自然物ではなく、人工物としても現代技術では成しえない状態を維持した物体が確認された。
この物体の調査が行われた結果得られた情報は、各国上層部や科学分野に大きな衝撃を与え、同時に情報の公開は世界への大規模な混乱が引き起こされることが想定された。
この物体、調査によって先文明の宇宙船であったことが判明し、そこから得られた情報がきっかけとして混乱が引き起こされたが、多大なる犠牲を出しながらも、混乱を収めたことによって惑星統一へとつながることとなった。この一連の流れを狂乱の60年と呼ぶことがある。
カカームへの植民
調査によって得られた技術と惑星統一による十分な生産力、各地域の協力体制は、宇宙進出を大きく飛躍させるものとなり、もっとも近い植民可能星系であるカカームへの植民計画が持ち上がった。
ワープ技術開発においては、理論とワープ機関の現物のみが存在するという歪な状態であった事が災いし、幾つかの事故や予算超過が発生したが、最終的にはワープ機関の実用化に成功した。
ワープ機関の実用化に成功したこともあり、カカームへの植民自体は大きな問題は発生せずに成功した。
他文明との接触
カカームへの植民以降、先文明調査および他文明調査を目的とした調査船がアポラ星系国際連盟民間船との初接触に成功した。大宇宙連合会議への加盟を希望、1729年に連合会議に加盟した。
保有星系
フェーム
首都星系、首都惑星とコユール最大の宇宙港を有する。
カカーム
二連星系であり、居住惑星の存在している恒星側の名称をとってカカーム星系と呼ばれている。
正確には「ケーム・カカーム植民連星系」となり、ケームが主星、カカームが伴星として確認できる。
政府
省庁
外交
種族
コユール人
王族
現コユール人は創造時に蜂や蟻型社会を参考に構成されており、生殖においてはクイーンは必要ではない者の、前文明の指令・操作端末として機能を持たされており、上位指令としてコユール人に影響を持つ。
現在のコユール人においては、長年にわたって指令・操作端末として使用されていなかったため、その機能は退化し、消滅しているものの、クイーンの指令が上位指令として影響する部分は残っており、退化している点もあり、絶対的なものではないものの、主義思想にかかわらず心理的に上位指令に対して否定的な行動を取ることは少ない。
そういった特徴からコユールの歴史上において、貴族や王族、独裁者やカリスマ的政治家・指導者がクイーンの因子を持つと考えられており、現在においては因子調査を行い、クイーン因子を有すると判断された人物を王族や貴族として置き、上位指令の悪用を防ぐとともに、緊急時における絶対的判断として国家を1つの統一された意志の元、動かす為の1機能として王族・貴族が置かれている。
コユールにおけるアンドロイド
技術
ワープ関連技術
他文明との接触
シンテーア歴1720年代に調査船【】とアポラ星系国際連盟民間船とが接触、これがコユール初の他文明との接触となった。
文化
軍事
コユール連合王国は惑星地上軍と統一宇宙軍の二軍制となり、準軍事組織として星系宇宙警察が存在している。また、調査省や内務省にも独自の戦闘部隊を有する。(調査船保安部、内務省特別保安局)
最終更新:2023年05月05日 21:39