【AsteRusse Kilo Saikrut Fuyertes Drtyuhut Styute 】
国家情報
国の標語:"完全なるアスタルシアを" |
国歌:『Etrainz Lonh』"白木蓮の熾" |
地図的なもの |
公用語 |
【アスタルシア語】 |
首都 |
【Pakeir】 |
最大の都市 |
【Balvil】 |
政府 |
【Wqdoiz Civbm】(WC) |
国家元首の称号 |
【総指揮】 |
国家元首の名前 |
【Grntu Aldelhime】 |
面積 |
総計 |
【面積総計】km2 |
水面積率 |
-- |
人口 |
総計 |
【人口総計】11,284,751,469人 |
人口密度 |
【人口密度】人/km2 |
建国 |
【???】 |
国教 |
【ユークリス真教】 |
通貨 |
【アイゼルワーグ(Azl)】 |
国 旗 |
黒は大義 赤の十時は思考 六つの赤星はこの国が建国されるに至った時点での六人の偉大なる英雄 |
政 体 |
社会改革主義 |
公用語 |
アスタルシア語 |
所 属 |
スカリア星団 |
語源 |
国名のアスタルシアの語源は旧アスタルシア語でアスタ "哲学者の" ルシア"議会"が元になっています。 |
略歴
この国は数百を超える多種多様な哲学者の集団が集まり、彼らによって合理的な国家の形成を目的として数千年前に建国されました。
当初は資本主義の闘争社会を目指しましたが移り行く時代とともに社会改革主義へとシフトチェンジをしました。
主に工業が盛んであり中央に工業地帯を集約させた集中工業を行っています。アスタルシア人は思想や伝承を重視している傾向にあり、数多の宗教が散在しています。その中でも最も大きい宗教が『ユークリス真教』と呼ばれる物です。
凡そ人口の約80%近くが信仰しているとされています。
ユークリス真教に於いて聖書とされる『真聖書』は"最も安定した書物"として地球の単位で言う数千年の時を経て現在でも多くの国民に親しまれています。
構成国一覧及び説明
連邦国家であるアスタルシアを構成する国です |
アスタルシア共和国 |
アスタルテ共和国 |
テルフス帝国 |
バルベル連合王国 |
我が連邦の中核を担い、現在のアスタルシア国土総面積の約五割を固有の国土としていました。
現在では首都のPakeirに加え都市が軒並み並んでいます。
工業化を主導として行われたのもこの区域で多くの都市の郊外には工場が散在しています。
また、行政の中心地でもあります。
アスタルシアに最初に合併された国です。
現在の国土の二割程の面積を占めています。
以降(アスタルシア=アスタルテ二重帝国~)は我が連邦と共に今に至るまで歩んできた国です。
産業の中心地としても有名で多くの自然や遺跡等の分化的建造物及び自然が残されている為、多くの観光客が訪れます。
ただかなり田舎であり、大きい都市がない為電気も通ってなかったりしていてその点では注意が必要です。
数千年前ロメロイ皇帝を国家元首としていて我が連邦と隣接していましたが亜人等の扱いに齟齬を生じてアスタルシア=テルフス戦争が発生。十年にも及ぶ戦闘により我が連邦が辛勝し、政府を傀儡化した事がこの国との歩みの始まりです。
傀儡化から数百年が経ち併合案が発令された事により正式に構成国として数える様になりました。
面積は約二割に相当します。
元々バルベル連合王国は広大な領地を収めていた王国でしたが、アスタルシアが連邦として成立する頃には連合王国としての効力を失い、元々アスタルシア人と親交が深いバルベル国民大半の合意を得て正式に併合されました。
歴史
序章 アスタルシア共和国
????年代
今から遡る事遥か昔ユークリスを教祖とする一神教であるユークリス真教がアスタルシアのある街で発祥する。
アスタルテ人の大部分を占める哲学者が集まり議会を毎月に一回開催した事が国家としての成立でした。【出典:バルキスの書】
2章 社会改革主義への道
アスタルシアという国家の成立は遥か昔遡ったが建国についての詳しい事は分かっていない。(→歴史文献焼却事件)
その後に正式に他国との関わりを持つようになったのは1720年代初頭だとされている。
1500年代後半テルフス帝国との貿易を開始したがその初期には宗教観の相違により貿易を停止して、中期にはアスタルシア=テルフス戦争が勃発。
技術的な面でも劣っていたアスタルシアはゲリラ戦等で戦線の膠着を図り成功。
現状維持の国境線と後期までの不可侵条約が定められた。
社会制度では1500年代初頭から資本主義的な国家思考を持っていたが貧困や闘争による疲弊により国家としての機能を保てるか不安視された。
Dar.Varlvarine総指揮(現在で言う国家元首)が"完全なるアスタルシアを"というスローガンを掲げ当時としては珍しかった社会改革主義にシフトチェンジを目指す。
結果的に不安視されていた疲弊による国家崩壊は免れたが、1543年総指揮は資本主義支持者の青年に暗殺された。
これにより資本主義派は国外へ追放された。
Refs.Alnontが後を継ぎ更なる社会改革主義を目指す。
3章 中期には内戦などにより国内が大混乱、そしてそれに次ぐ紛争などにより国内が安定しなかった。(→アスタルシア動乱)
1650年初頭アスタルシアは多民族により構成されていて一部は仲も良くは無かった。国内が不安定化によりアルタルシア首都Pakeirにて暴徒が発生し、テルフス籍の青年がバルベル人の大臣を暗殺(Pakeir事変)。
それによりバルベル人が政府に是正及びテルフスの連邦追放を要求した。政府は追放は容認しなかったがテルフス人のデモを制圧し動乱は沈静化したがそれに影響を受けた少数民族同士が戦争を起こした。
アスタルシア総指揮を務めていたWeg.Donpilが少数民族や動乱を沈静化しアスタルシアは正式に国として機能し始めた。
しかし1690年から1710年までの20年間アスタルシア国内の資源などの利権を絡めてアスタルシア内戦が勃発。Weg.Donpilの甥であるWeg.deityuの派閥である共和派とAs.boil擁する革命派が軍事衝突。1685年、軍事衝突の要因になったパルファ爆破事件が起こる。
これはパルファと呼ばれるパッキロに存在する中央議事堂が革命派でAs.boilの直轄の部下であるVin.moi中佐が爆破した事件。
この頃共和派が多く集まる国の運営に関する会議が行われており、70人近くの重軽傷者を出した他、多くの人々が犠牲になった。
この事件に対し当時総指揮を務めていたWeg.Donpilが社会的責任を革命派に追求したが、当事者側はそれを断固拒否。
遂にパッキロ郊外のファムサール平原で軍事衝突が起きた。
序盤は工場や資金源を抑えていた革命派有利に進んだがその危険的かつ階級による格差を容易に肯定してしまうイデオロギーに対して国民の反発をくらい、パルチザンが大量に発生。
革命派はそれの制圧を各地で行おうとしたが武器生産などを担っていた各都市もそれに乗じて反乱を起こした為、供給が追いつかず兵站が悪化して行った。
1703年パルチザンによる革命派の重要拠点テムエルの占拠及び籠城が起こった。
籠城を受けてそれを包囲していた約20師団の革命派が7ヶ月に渡り攻撃を行ったがテムエルは軍事的な生産力を行う軍需工場が集中していた為、砲撃などが行えず白兵戦などの砲撃、戦車などを使えない戦いを革命派は強いられた。
1704年テムエル郊外に約32師団の共和派軍が到着し、革命派を包囲。
テムエルの戦いでそれらを破りその優位性を確立した。
最終的に20年間も戦禍が国内に及んだ。
結果的に共和派が勝利し、国は暫く安泰となった。
1726年頃に国家として安定し1729年には他国との友好条約を正式に締結した。
補足
歴史文献焼却事件→主に歴史文献の管理を行っていた「中央管理院」と呼ばれる建物がテルフス人による"解放の民"と呼称されるテロ組織に爆破及び放火された事件。
【理由】事実上の併合・合併されたテルフス帝国には"自由派"と呼ばれる派閥が元々居た。
一部の国民は抑圧された環境の解放を政府に要求しテルフス共和国として独立承認を求めた。
しかし政府は蹴り要求を認めなかった。
それから2年後にアスタルシアでの初となるテロ攻撃が首都で確認される。
「アスタルシアに負の歴史を」のスローガンを掲げた組織に解読の済んでいない歴史文献などの保存先である中央管理院が襲撃。それにより職員37名が意識不明の重体15人が死亡。見学に来ていた民間人団体にも被害が及んだ(軽傷4人 重傷1人)
政府は犯行の際に掲げられた旗とテルフス人と断定しテルフス代表に事態の沈静化を求めた。
武力の圧力などにより結果的に組織は解散し構成員は投獄されて事態は収束した物の解読の済んでいない資料は消し炭にされた。
これが古代アスタルシアがいつ建国したのかやどのようにして国が成立して行ったか等を雲に隠す所以だ。
【注釈】
バルキスの書…アスタルテ人が記したという事しか分かっておらず、1部のページも度重なる紛争により欠損しており古アスタルテ時代が暗黒時代として知られている所以である。
外交
1729年 インテグラシオンとの国交樹立
1731年 ガイエンとの国交樹立
1732年 ルクルシルアとの国交 友好条約成立
アスタルシアのCoca Colaについて
C3-AO2L流体(Coca Cola)
SEP-IP流体(PEPSI)と対をなす究極の流体。
惑星ベルモアに生息するクァカの根(コカの葉)とクォワの樹液(コーラの実)を特殊な製法で混ぜ合わせ、出来上がる流体(ガイエン氏から流用)
アスタルシアに於いてCoca Colaは幅広く普及されていて今や国民的清涼飲料水として扱われている。
飲料水以外の用途としてはCoca粒子を特殊な製法で加工利用し兵器化するというアスタルシア独自のCoca兵器と呼ばれる兵器も存在する。
最終更新:2020年09月12日 21:28