ロマプルス種またはエープリースタ種(エープリースタ語:ǟprīsta)とは、大宇宙における知的生物種の一つであり、プルスティアの変異体を起源とする生物種である。
概要
不定形態からヒューマノイドに
形態変遷するスピールローア種族
ロマプルス種またはエープリースタ種はプルスティアの変異体を起源とする生物種であり、系統上当然プルスと同系統となる。
本来不定形のスライム状の姿をしているが、社会的な生物であるために種族が社会に溶け込み生活していくためにそれぞれが暮らしている社会における主要な社会的生物に擬態することが多い。
しかし、気を抜いたり驚かせたりすると体の一部が不定形に戻ってしまうこともあり一部の社会では差別や忌避の原因ともなっている。
繁殖
プルスと同じ様にロマプルスに性別という概念は存在しない(擬態における生物学的な判別は別として)。ロマプルスがロマプルスとして増えていく場合、分裂による無生生殖によって繁殖する。ロマプルスの場合は分裂したそれぞれの個体は成長の過程で別の自我を持つようになるため彼らにとっての他個体との性交渉は儀式的なものやより社会的なものでしかない。
ロマプルスは分裂によって増えるため(そもそも性が無いため当然だが)性的成熟というものがない。このため繁殖を阻害する要因としての身体の形態的特徴は存在しない。
平均寿命
平均寿命は200~300年前後である。
最終更新:2020年04月20日 15:32