図鑑/冥火（恒常） - ハツリバーブ -HAZE REVERB- 攻略Wiki @ ウィキ | ハツリバ

無極の炎　冥火

{最終更新日時:2024/01/20 01:35:37

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• 入手方法

　　恒常ガチャから入手可能

ドライバー

ステータス

キャラクター名称	タイプ	上限	Lv	HP	攻撃力/支援力	装甲	会心率	会心ダメージ	機動力	覚醒時ステータス
無極の炎 冥火	火力	☆	Lv1	192	115	5%	10%	30%	5%	覚醒不可
			Lv10	252	147
		☆☆	Lv10	318	182					HP+519 攻撃力+266
			Lv20	450	252
		☆☆☆	Lv20	582	322
			Lv30	780	427
		☆☆☆☆	Lv30	978	532
			Lv50	1506	812
		☆☆☆☆☆	Lv50	1836	987
			Lv70	2496	1337
		☆☆☆☆☆☆	Lv70	2958	1582
			Lv90	3750	2002

装備1	装備2	装備3
体力1～10%	体力1～10%	体力1～10%

好感度	ステータス
2	体力+39
3	体力+78
4	体力+117
5	体力+117,装甲値+5%

スキル

スキル範囲	目標範囲

スキル範囲(スキルLv9以上)	目標範囲

レベル		スキル1/眩き極光
1		♦ディスペル・バフ 通常攻撃後、ターゲットにかかっている全 てのバフ効果を除去する。
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5		♦ディスペル・バフ 通常攻撃後、ターゲットにかかっている全 てのバフ効果を除去する。 ♦マヒ 通常攻撃前に、ターゲットにスタン効果を 付与する。3ターン持続する。 スタンの間ターゲットは行動することがで きない。
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レベル		スキル2/火炎噴射
1		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットにターゲットの体 力値損失率×攻撃力×20.5%のダメージを 与える。
2		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットにターゲットの体 力値損失率×攻撃力×22.5%のダメージを 与える。
3
4		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットにターゲットの体 力値損失率×攻撃力×24.5%のダメージを 与える。
5
6		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットにターゲットの体 力値損失率×攻撃力×28.5%のダメージを 与える。 ♦攻撃増幅 敵を倒した時、自身の攻撃力が15%アップ する。18ターン持続する。
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8		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットにターゲットの体 力値損失率×攻撃力×32.5%のダメージを 与える。 ♦攻撃増幅 敵を倒した時、自身の攻撃力が15%アップ する。18ターン持続する。
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10		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットにターゲットの体 力値損失率×攻撃力×36.5%のダメージを 与える。 ♦攻撃増幅 敵を倒した時、自身の攻撃力が15%アップ する。18ターン持続する。

レベル		スキル3/燃焼 覚醒開放
1		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。3ターン持続する。 ターン終了ごとに、攻撃力×15.5%のダ メージを与える。
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3		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。3ターン持続する。 ターン終了ごとに、攻撃力×18.5%のダ メージを与える。
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7		♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。3ターン持続する。 ターン終了ごとに、攻撃力×21.5%のダ メージを与える。
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プロフィール

ネタバレ注意！

プロフィール1

【名前】冥火
【生年月日】10月10日
【幻化コア適合率】89%
【巨大化時の身長】34m
【部隊】忍心社
【所属】九州本部
【好きなもの】7:3のコーヒー牛乳、ガス抜きの戦闘

プロフィール2

忍心社のひとりで、他のメンバー同様、「冥火」は彼女の本名ではなく、任務を執行する際のコードネームに過ぎない。これも他のメンバーと同じように、彼女は本当の正体を隠して行動するわけだ──
──彼女は堂々と戦わないのか？きっとそんな疑問も湧くだろうが……そんなことはないとは言え、それは彼女が「自分を隠していない」ということを意味するわけでもない。
我々が良く知る冥火はいつも歯をむき出しにして、気性が荒く、戦闘時には狂ったように暴れ回る野蛮人だ──では、九州本部には本当にそんな人物がいるのだろうか？
我々は冥火の特徴と合致するドライバー、スタッフを知らない。つまり本当の「冥火」がどんな人物なのか、誰も知らないということだ。人々が知っているのは戦場で暴れる巨大少女の冥火だが、戦場を離れ、ユニフォームを脱いで、本当の性格を隠してしまえば──誰が「冥火」かなんて、どうやって知ることができるだろう？
スクリーンから離れた役者は、たとえポスターの下に立っていたとしても人々の目を惹くことはないのだ。

プロフィール3

冥火の過去は意外にもあっさりと判明した。隠ぺいしたり、削除された形跡もなかった。
おそらく──彼女の過去を知ったところで、彼女の正体が分かるわけではないからだろう。あるいは、その「過去」そのものが嘘なのかも知れない。
「冥火」というコードネームを持つ前は、この少女にも普通の名前があり、普通の家庭があった。普通ではなかったのは、彼女の身体の方だ。
彼女にはふたつの人格が宿っていたのだ。
ひとつの人格は我々も良く知る「冥火」のもので、気性が荒く、粗暴で、作戦の度に周囲と衝突を繰り返して来た。もう一方の冥火は、思いやりがあり、温厚で、「ケンカ」とは無縁の少女だ。
理論的にはふたつの人格に主従関係はなく、体の支配権を自由に入れ替えることができるはずだ。だが、周囲が粗暴な人格よりも温厚な人格を好んだ影響か、粗暴な彼女が表に出ることはほとんどなかったようだ。
だが彼女たちはもうひとりの「自分」に対して敵意を抱いているわけでもなく、温厚な彼女がいじめられると、もう一方の粗暴な人格が現れ、いじめた相手を追い払ってしまうのだ。また温厚な方も、周囲との衝突さえなければ、粗暴な彼女に体の主導権を渡すこともあった。
けれど、当人がこの奇妙な関係を気に留めていなかった一方で、彼女たちの両親は非常に気にしていたようだ。冥火の両親がアイギスのドライバー学院に精神を安定させる「精神協調装置」があることを知ると、我が子にアイギスの幻化コア適合率テストを受けさせることにした。彼らはアイギスが彼らの娘をまともにしてくれることに期待したのだ──この場合でいう「まとも」とは、「粗暴な方の冥火」を消すことを意味していた。
アイギスのテストを受けるなかで、冥火が「粗暴な人格」を出現する際に極めて高い適合率を示すことが判明した。その一方で、「温和な人格」の時には、AVGすら起動できないほどの低い適合率しか示されなかった。
テスト後、冥火はアイギスのドライバー学院に進学することになった。その際、彼女はアイギスにこう希望を出している。
「どんなことがあっても、「私達」を消さないでほしい。どちら一方が欠けても、私は私でなくなってしまうから。」
どちらの人格の希望だったのか、それは重要ではない。我々は──アイギスとしては、どちらの人格であれ、「生きる」権利があると考えている。

プロフィール4

在学中の「冥火」は非常に優秀だった。彼女は２年以内に素晴らしい成績でドライバー学校を卒業したが、卒業後ただちにドライバーになったわけではなく、装備の調整を担当する裏方として活躍し始めた。
その一方で、彼女は秘密部隊「忍心社」のテストを合格しており、特殊部隊の一員となって、特殊任務に従事してもいた。
言い換えれば、冥火のふたつの人格の間で、ある合意が成立していたのだ。普通の身分で行動する際には、温厚な彼女が本来の名前を名乗って活動する。ドライバーとして堂々と、あるいは密かに戦場に出る時には、もう一方の彼女──「冥火」が出現するというわけだ。

プロフィール5

温厚で善良な人はみんなから好かれる。
その上彼女は頭も回るから、相手が何を考えているのかも手に取るように分かる。
けれど感情をコントロールできない自分は、暴力で不満を表すことしかできない。
周囲から嫌われ、両親からも疎まれ、「異常な人格」として見做されるのも、無理のない話だった。
けれど、
「俺は──消えたくない。」
彼女は山に背中に預けながら、捨てられた子犬のようにうずくまっていた。
──「子犬」というには、彼女はあまりにも大きすぎたけれど。
「……何も間違ったことはしてねぇのに……どうしてみんな俺のことを避けるんだよ？」
「俺だって……「あの子」みたいに、好かれたり、愛されたりしたいのに。」
すると、
「……好きな人もいるわ。」「彼女」がそういった。
「──みんなが嫌ったって……私とナビゲーターは──あなたのことを愛しているわよ。」