図鑑/エンエンラ（恒常） - ハツリバーブ -HAZE REVERB- 攻略Wiki @ ウィキ | ハツリバ

アイアンシャーク　エンエンラ

最終更新日時:2024/09/21 12:36:14

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• 入手方法

　　恒常ガチャから入手可能

ドライバー

ステータス

キャラクター名称	タイプ	上限	Lv	HP	攻撃力/支援力	装甲	会心率	会心ダメージ	機動力	覚醒時ステータス
アイアンシャーク エンエンラ	攻撃	☆☆	Lv1	186	64	0%	0%	0%	0%	覚醒不可
			Lv25	249	218
		☆☆☆	Lv25	281	298					HP+138 攻撃力+245
			Lv35	320	394
		☆☆☆☆	Lv35	366	506
			Lv55	470	762
		☆☆☆☆☆	Lv55	541	938
			Lv75	671	1258
		☆☆☆☆☆☆	Lv75	769	1498
			Lv95	925	1882

装備1	装備2	装備3
攻撃力1～10%	体力1～10%	攻撃力1～10%

好感度	ステータス
2	攻撃力+20
3	攻撃力+39
4	攻撃力+59
5	攻撃力+59,機動力+5%

スキル

スキル範囲	目標範囲

レベル		スキル1/氷の癒し
1		♦深海なんて怖くない ダメージ   追加    通常攻撃後、自身の体力値を100%消耗し   て、ターゲットに攻撃力×110%のダメージ   を与える。 　例外事項
2
3		♦深海なんて怖くない ダメージ   追加    通常攻撃後、自身の体力値を100%消耗し   て、ターゲットに攻撃力×130%のダメージ   を与える。 　例外事項
4
5		♦深海なんて怖くない ダメージ   追加    通常攻撃後、自身の体力値を100%消耗し   て、ターゲットに攻撃力×140%のダメージ   を与える。(防御、攻撃型ターゲットには   2倍のダメージを与える) 　例外事項
6
7		♦深海なんて怖くない ダメージ   追加    通常攻撃後、自身の体力値を100%消耗し   て、ターゲットに攻撃力×150%のダメージ   を与える。(防御、攻撃型ターゲットには   2倍のダメージを与える) 　例外事項
8
9		♦深海なんて怖くない ダメージ   追加    通常攻撃後、自身の体力値を100%消耗し   て、ターゲットに攻撃力×160%のダメージ   を与える。(防御、攻撃型ターゲットには   2倍のダメージを与える) 　例外事項
10

レベル		スキル2/潜航ひとすじ
1		♦完璧な形態・永続 全免疫   バフ    戦闘開始時に、自身に永続的なすべてのデ   バフスキル効果の免疫を与えるとともに、   あらゆるバフスキル効果を獲得できなくさ   せる。 　例外事項
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レベル		スキル3/はやる出航   ドライバー☆ランク3で開放
1		♦攻撃増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、自身の攻撃力が20%増加す   る。これは18ターン持続する。 　例外事項
2		♦攻撃増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、自身の攻撃力が30%増加す   る。これは18ターン持続する。 　例外事項
3
4		♦攻撃増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、自身の攻撃力が40%増加す   る。これは18ターン持続する。 　例外事項
5
6		♦攻撃増幅 強化   バフ    通常攻撃前に、自身の攻撃力が50%増加す   る。これは18ターン持続する。 　例外事項
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レベル		スキル4/クジラは万物のゆりかご   覚醒開放
1		♦最終治療・継続 回復   バフ    死亡後、すべての味方に継続回復効果を獲   得させる。これは6ターン持続する。   毎ターン終了時に、ターゲットの最大体力   値の1.5%を回復させる。
2
3
4		♦最終治療・継続 回復   バフ    死亡後、すべての味方に継続回復効果を獲   得させる。これは8ターン持続する。   毎ターン終了時に、ターゲットの最大体力   値の2%を回復させる。
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6
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8		♦最終治療・継続 回復   バフ    死亡後、すべての味方に継続回復効果を獲   得させる。これは10ターン持続する。   毎ターン終了時に、ターゲットの最大体力   値の2.5%を回復させる。
9
10		♦最終治療・継続 回復   バフ    死亡後、すべての味方に継続回復効果を獲   得させる。これは12ターン持続する。   毎ターン終了時に、ターゲットの最大体力   値の3%を回復させる。

プロフィール

ネタバレ注意！

プロフィール1

【名前】エンエンラ
【誕生日】7月14日
【幻化コア適合率】85%
【巨大化時の身長】32m
【部隊】ホエールフォール
【所属】九州本部
【好きなもの】潜水、探求、冒険

プロフィール2

水戦特化部隊であるホエールフォールにおいて、エンエンラは最もおそく加入した隊員だ。愛くるしい見た目に親近感を抱く者は多いけれど、たいてい彼女の奇妙な言動によってその印象もすぐに崩れてしまう。筆者も資料作成と調査の過程で、そのことを深く思い知ることになった。
同じ部隊のメンバーによれば、エンエンラは性格が悪いわけではなく、単に言動が大げさで、悪意のない冗談を口にすることが多いだけらしい。彼女の軽口の裏にはどれだけの真意と、どれだけの偽りが含まれているのだろうか？　それを見分けることができるのは、彼女たちの部隊で最も広い知識を持つ伽藍見だけかも知れない。
事実上、エンエンラがアイギスにやって来た当初、その資質について審査が行われた際に、ドライバーに志願したのは巨大化した体でより深い場所まで潜りたいからだと答えて、人々を驚かせたことがあった。それを彼女の無礼さとみるか、それとも無遠慮さとみるかはさておき、その時点で彼女がホエールフォールというこの特異な部隊に配属される運命は決まっていたのかも知れない。

プロフィール3

ホエールフォールの他のメンバーとは違い、エンエンラは唯一海辺の出身ではない。こういった特殊な部隊にとって、「水への適応性」や「海洋への適正」は最優先されるべき要件のはずだが、生まれも育ちも内陸部のエンエンラが選ばれたのには、もちろんそれなりの 理由がある。
エンエンラの人を煙に巻く手管は並外れているものの、彼女の家族は至ってまともというか、真面目だった──彼女の家族と連絡を取り合う中で、我々はとうとう、エンエンラがなぜ海と関係を持つに至ったかを突き止めることができた。
7年前の旅行中、幼いエンエンラが両親とともにクルーズ船に乗り込み、甲板で海を眺めていた時のことだ。その日 は快晴で、見渡す限り青空が広がっていた。果てしなく広がる海には波ひとつなく、クルーズ船はまるで氷の上を滑っているかのように思われた。
素晴らしい天候に恵まれ、理想的な旅となっていたことは疑いようがない。けれど大人たちが貴重な休日を楽しんでいる一方で、幼いエンエンラはすぐに退屈を感じ始めた。彼女はこの長くゆったりとした旅に価値を見出せず、周囲を見渡しても平らな海が広がっているばかりで、まるで広大な青の中に閉じ込められているみたいだった。時間の感覚も曖昧で、船が本当に動いているのかどうかも分からないほどだ。
エンエンラは退屈さのあまりふさぎ込んでしまった。幸い、彼女の両親はすぐにそんな彼女の異常に気付いた。ふたりは話し合いをした結果、宝石箱から貝のネックレスを取り出し、その事前に購入しておいたプレゼントを彼女に贈ることに決めた。貝殻の表面に浮かぶカラフルな模様は、エンエンラの視線を釘付けにした。
しかし、海辺での生活に慣れていない彼らは、海の気まぐれさを理解していなかった。1秒前まで晴れ渡っていた空が、海面下や大気の目に見えない変化によって、一瞬にしてその姿を変えてしまうのだ。そして、たった一度の揺れ、たった一度の衝撃が、エンエンラの運命を大きく変えることになった。
クルーズ船が大波に震えた瞬間、ネックレスが彼女の指の間をすり抜け、海に落ちてしまったのだ。あまりの衝撃に、大人たちはみなその場で呆然とするしかなかった。
けれど、突然の嵐よりもその場にいた全員に衝撃を与えたのは、エンエンラがクルーズ船から飛び降りたことだった。その頑固さのためか、天性の冒険心のせいか、恐れを知らない少女はネックレスを見つめたまま、流星のように海へと飛び込んだのだ。
このトラブルと彼女の無謀さが、青い水面の下に広がる鮮やかな世界を知り、潜水の才能を見出すきっかけとなった。そのネックレスのために、エンエンラはイソギンチャクやサンゴの茂みを掻き分け、熱帯魚に囲まれながら実に10分以上も泳ぎ続けたけれど、スタッフに救助されて船に戻された時も、彼女は平然としていた。
エンエンラは両親から貰ったネックレスを取り戻すことはできなかったけれど、この経験は彼女にとってかけがえのない宝物となった。彼女は二度と海の旅を退屈だとは感じなかった。真に多彩な物事が海の底に沈んでいることを、彼女は知ったからだ。

プロフィール4

当初、エンエンラの動機と性格から、彼女が任務をこなせるかどうか疑問視する声もあったが、彼女がホエールフォールに加入するや、ぎこちなかった部隊内の空気がわずかであれポジティブな方向に変化した。
海との付き合いが長い他のメンバーに比べると、海に対するエンエンラの姿勢はより気ままであり、彼女は誰に対しても自然体で交流が可能だった。時に言葉遣いがキツくなってしまう時もあるが、その率直さが人間関係の壁を突破するカギとなる場合もあった。なによりエンエンラが薄情そうなのは表面上だけで、茶化すべきでない場面では黙っているし、冗談で息苦しい雰囲気を変える術も心得ていたからだ。
けれどエンエンラの「災い転じて福となす」とでも言うべき経験に裏打ちされた冒険心が、必ずしも良いポジティブさばかりを部隊にもたらすわけではない。難しい状況に直面した時、部隊を正しく導いてくれるリーダーがいなければ、彼女たちは深淵へと真っ逆さまに飛び込んでいくことになるだろう。

プロフィール5

底の見えない暗闇の中で、僅かに輝く光があった。
光を求める本能のまま、ナビゲーターはその光へと進んでいく。
「深海の光はひとをいざなう。でもそれは危険な光なんだよ」
海流によって歪められてはいるけれど、それが少女の声だと分かった。
「だから、潜る時は僕から離れないでね」
光の届かない深海では、視界はまったく利かない。感じ取れるのは自分を包み込むような感触だけだ。
「真っ暗な世界に連れて行ってあげる」彼女はわざと不安を煽るような言葉を使う。「一緒に、海の底にあるもうひとつの世界を楽しもうね」

雑感

これは管理者の個人的な見解であり、性能を保証するものではありません

攻撃後に自爆するため非常に癖のある性能をしている。
完全デバフ耐性を持っているため、倒されていなければどのような状況でも100%の性能を発揮してくれるが、反面味方のバフも受けられないため相手の壁役が高レベルだと倒せないこともあるだろう。
自発的に自軍のドライバーを減らせることに着目して、EX発動に人数が条件のドライバーと組ませると面白いかも知れない。
初心者向きではないがSRなので育てやすい部類ではある。