図鑑/轟雷（恒常） - ハツリバーブ -HAZE REVERB- 攻略Wiki @ ウィキ | ハツリバ

憐憫なき雷　轟雷

{最終更新日時:2024/01/19 07:20:35

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• 入手方法

　　恒常ガチャから入手可能

ドライバー

ステータス

キャラクター名称	タイプ	上限	Lv	HP	攻撃力/支援力	装甲	会心率	会心ダメージ	機動力	覚醒時ステータス
憐憫なき雷 轟雷	攻撃	☆☆	Lv1	269	38	0%	5%	60%	25%	覚醒不可
			Lv25	634	96
		☆☆☆	Lv25	824	126					HP+603 攻撃力+95
			Lv35	1052	162
		☆☆☆☆	Lv35	1318	204
			Lv55	1926	300
		☆☆☆☆☆	Lv55	2344	366
			Lv75	3104	486
		☆☆☆☆☆☆	Lv75	3674	576
			Lv95	4586	720

装備1	装備2	装備3
攻撃1～10%	攻撃1～10%	攻撃1～10%

好感度	ステータス
2	攻撃力+8
3	攻撃力+15
4	攻撃力+23
5	攻撃力+23,機動力+5%

スキル

スキル範囲	目標範囲

レベル		スキル1/穿つ千雷
1		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットにデバフ効果の数 ×攻撃力×11.5%のダメージを与える。 ♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。8ターン持続する。 ターン終了ごとに、攻撃力×3%のダメージ を与える。
2
3
4
5		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットにデバフ効果の数 ×攻撃力×16.5%のダメージを与える。 ♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。8ターン持続する。 ターン終了ごとに、攻撃力×4%のダメージ を与える(攻撃型、支援型ターゲットには２ 倍のダメージ)。
6
7
8
9		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットにデバフ効果の数 ×攻撃力×21.5%のダメージを与える。 ♦エネルギーリーク 通常攻撃後、ターゲットに継続ダメージを 与える。8ターン持続する。 ターン終了ごとに、攻撃力×5%のダメージ を与える(攻撃型、支援型ターゲットには２ 倍のダメージ)。
10

レベル		スキル2/疾風迅雷
1		♦機動増幅・永続 戦闘開始時、永続的に自身の機動力が 16%アップする。
2
3
4		♦機動・弱点増幅・永続 戦闘開始時、永続的に自身の機動力が 25%、会心率が11%アップする。
5
6
7
8		♦機動・弱点増幅・永続 戦闘開始時、永続的に自身の機動力が 35%、会心率が17%アップする。
9
10

レベル		スキル3/雷罰・消魂滅魄 ドライバー☆ランク3で開放 ドライバー☆ランク3で開放
1		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットの体力値が30%以 下の場合、ターゲットに機動力×攻撃力 ×170%のダメージを与える。
2
3		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットの体力値が40%以 下の場合、ターゲットに機動力×攻撃力 ×220%のダメージを与える。
4
5
6		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットの体力値が50%以 下の場合、ターゲットに機動力×攻撃力 ×270%のダメージを与える。 ♦攻撃増幅 敵を倒した時、自身の攻撃力が15%アップ する。18ターン持続する。 ♦応急処置 敵を倒した時、自身の最大体力値の4%が回 復する。
7
8
9
10		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットの体力値が50%以 下の場合、ターゲットに機動力×攻撃力 ×320%のダメージを与える。 ♦攻撃増幅 敵を倒した時、自身の攻撃力が20%アップ する。18ターン持続する。 ♦応急処置 敵を倒した時、自身の最大体力値の6%が回 復する。

レベル		スキル4/纏いし御雷 覚醒開放 覚醒開放
1		♦免疫・妨害 通常攻撃前に、自身に全ての妨害効果の免 疫を付与する。5ターン持続する。
2		♦免疫・妨害 通常攻撃前に、自身に全ての妨害効果の免 疫を付与する。7ターン持続する。
3
4
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6
7		♦免疫・妨害 通常攻撃前に、自身に全ての妨害効果の免 疫を付与する。9ターン持続する。
8
9
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プロフィール

ネタバレ注意！

プロフィール1

【名前】轟雷
【生年月日】5月1日
【幻化コア適合率】89%
【巨大化時の身長】37m
【部隊】忍心社
【所属】九州本部
【好きなもの】任務

プロフィール2

アイギス九州本部の特殊作戦部隊「忍心社」の隊長。
「轟雷」はこの少女の本名ではなく、彼女が「忍心社」メンバーとして行動する際のコードネームに過ぎない。彼女の本当の名前は、今のところ謎に包まれている。マスクの下に隠された本当の顔さえ、見たことのある者はいない。
普段、彼女は「轟雷」としては行動せず、別の身分──恐らくアイギスの技術スタッフか、後方勤務の職員──になりすまし、堂々と人々に混じって過ごしている。それでいて、誰も彼女が「轟雷」だと気が付かないのだ。
そのすべては「忍心社」の役割と関係している。「忍心社」は普通の「ドライバー」部隊ではなく、九州本部における情報部門のような組織なのだ。
この「忍心社」の特殊性から、戦場に轟雷が現れることは少なく、アイギスの他のドライバーと共に戦った回数も、数えるほどしかない。
轟雷はいついかなる時でも任務の完遂を目標にしている。必要であれば、彼女は自らの命を犠牲にしてでも、与えられた命令をこなそうとする。明らかに、彼女は栄誉、信念といった精神を、自分の命よりも遥かに重要なものだと見做しているようだ。

プロフィール3

「轟雷」は「忍心社」の隊長であると同時に、忍心社の創設メンバーのひとりでもある。彼女からの提案があって初めて、九州本部は「処刑人」とは異なる役割を持つ秘密部隊を新たに作る、という考えに至ったのだ。
「処刑人」は基本的に、アイギスを裏切ろうとしたか、犯罪を犯したドライバーを処刑するのが仕事だ。しかし処刑前の「証拠固め」の作業を苦手としていた。このため、「忍心社」が誕生したのである。
「忍心社」の主要な任務はアイギス各地の幹部クラス、およびドライバーを監視し、彼らの一挙手一投足を報告することである──必要であれば、「忍心社」は独自の判断で不審な動きを見せたターゲットを処分することも認められている。
──はっきり言って感じの良い部隊とは言えない。少なくとも私なら、「忍心社」のメンバーとは関わり合いにはなりたくない。もっとも、私のような末端の記録者なんて、向こうからしても用はないだろうけど。
では、轟雷はどういった経緯で、そんな特殊部隊を創設するに至ったのだろうか？轟雷本人に訊ねたところでムダなのは目に見えている。そこで私達は、同じ特殊作戦部隊である「風林火山」の隊長、鈴木清風にアプローチしてみた。
「轟雷のことかぁ……話してもええよ。あの子も気にせんやろうし。というのも、あの子はとっくに自分の過去を割り切っとるからな。」
「大体20年ぐらい前かな……知らんけど。まだ生まれる前やからな。轟雷のオトンが政治闘争に巻き込まれてた時期のことや……」
「……その闘争で、アイギスで要職に着いとったあの子のオトン……ごほん、お父様が、ある嫌疑をかけられて逮捕された挙句、最後は「病死」してしもうたんや……轟雷もその後からしばらく姿を消してたらしい。」
「再び姿を見せたのが十数年後や……あの子の父親の罪状も、その時には取り消されとった。その間あの子が何をしとったんかは、うちらも知らん──知る義務もないしな、せやろ？大体、うちらは特別仲がええわけでもないんやから！」
「ひとつだけはっきり言えることは、アイギスの手助けがあってこの土地に戻って来れたってことや。それがアイギスに忠誠を誓っとる理由やろな……もちろん、父親をハメたのもアイギスの人間なんやけど。」
「悪意ある人間のワナに嵌められた過去のせいで、悪だくみをしとる連中が許せんのかもな。それで自分からアイギスの懐刀になったんかも──ま、そこはうちも似たようなもんやけど。」
「とにかく、轟雷のことで知っとるのはそのぐらいやな。」

プロフィール4

「轟雷」の存在、あるいは「忍心社」の存在は、大多数の人々にとって極めて目障りだ。その点でいえば、「処刑人」とかなり近い状況といえる。
なにしろ、この九州本部が飼っている毒蛇が、いつ自分たちに牙を剥くか分からないからだ。
あの奇妙なナビゲーターと出会うまで、アイギスで「轟雷」とまともに会話が成立する相手は、鈴木清風だけだった。
もっとも、だからといって鈴木清風と轟雷の関係が良いということにはならない──事実、鈴木清風によれば、轟雷とはある考え方を巡ってしょっちゅう言い争いになるという。
轟雷にとっては任務がすべてで、自分や他人の命はどうでもいいが、鈴木清風にとって仲間や自分の犠牲は決して誇れることなどではないからだ。

プロフィール5

雨が彼女の体に降り注いでいる。
あの日と同じような雨だ、と彼女は思った。
かつて暴風雨の中で帰る場所を失った少女は、すでに死んだ。彼女に関するすべても、すでに消え去った。
今の「轟雷」は、任務のために生き、任務のために死ぬ「剣」に過ぎない。
──そのはずだった。
けれど、目を閉じるとあの人の姿が浮かんで来る。「自分」に向けられる彼の言葉、そのひとつひとつが「轟雷」の心を揺さぶった。
「我は──」
稲光が剣の上を躍動し、さっと暗闇を一閃したかと思うと、舞い落ちる雨が一刀両断された。何かが擦れる音を残しながら、原罪の首がビルと共に少女の足元に落ち、粉塵が舞い上がった。
「──いつか、彼を手にかけなければならなくなったら、我に……そんなことができるんだろうか？」

誕生日メッセージ

1年目

• ナビゲーター以外がこの文を読めば問答無用で殺す　From:轟雷

突然のことで申し訳ない。この文は内密に頼む。事は急を要するのだ。単刀直入に話そう。
一日だけで良い、なんとかナビゲーターの余暇を借りて、我が普段通り職務を全うするのを助けてはくれまいか。
貴殿もお察しの通り、今日は我の誕生日だ。ただし、これまで己の誕生日を祝うという習慣を持ったことがなかったのだ。そもそも任務が忙しくてそんな時間がなかったからな。だが1日ぐらいは休みを取らなければいけないとか言って、冥火たちが忍術を駆使して何度も我の仕事に干渉して来るのだ。
忍心社の使命は重要だ。どうしてそれを放り出すことなどできようか？　もしナビゲーターが我と一緒に行動して、「でぇと」のフリをしてくれれば、彼女たちもきっと安心して監視を解いてくれるはずだ。これぞ我の作戦というわけだな。
もちろん、タダでとは言わぬ。事が無事に片付いた暁には、できるだけ貴殿の要望に応えるつもりだ。その折にはぜひなんでも言ってくれ。