図鑑/リリス（恒常） - ハツリバーブ -HAZE REVERB- 攻略Wiki @ ウィキ | ハツリバ

絶対系魔法少女　リリス

{最終更新日時:2024/01/20 01:28:30

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• 入手方法

　　恒常ガチャから入手可能

ドライバー

ステータス

キャラクター名称	タイプ	上限	Lv	HP	攻撃力/支援力	装甲	会心率	会心ダメージ	機動力	覚醒時ステータス
絶対系魔法少女 リリス	防御	☆	Lv1	390	15	0%	0%	0%	0%	覚醒不可
			Lv10	498	20
		☆☆	Lv10	617	25					HP+920 攻撃力+39
			Lv20	855	35
		☆☆☆	Lv20	1093	45
			Lv30	1450	60
		☆☆☆☆	Lv30	1870	75
			Lv50	2759	115
		☆☆☆☆☆	Lv50	3354	140
			Lv70	4544	190
		☆☆☆☆☆☆	Lv70	5377	225
			Lv90	6805	285

装備1	装備2	装備3
攻撃1～10%	体力1～10%	体力1～10%

好感度	ステータス
2	体力+72
3	体力+144
4	体力+216
5	体力+216,装甲+5%

スキル

スキル範囲	目標範囲

レベル		スキル1/面倒事はお断り
1		♦防護障壁 通常攻撃前に、自身のダメージ軽減率が 70%増加する。これは9ターン持続する。
2		♦防護障壁 通常攻撃前に、自身のダメージ軽減率が 90%増加する。これは9ターン持続する。
3
4		♦防護障壁 通常攻撃前に、自身のダメージ軽減率が 110%増加する。これは9ターン持続する。
5
6		♦防護障壁 通常攻撃前に、自身のダメージ軽減率が 130%増加する。これは9ターン持続する。 ♦免疫・弱体化 通常攻撃後に、自身にすべての弱体化効果 の免疫を与える。これは9ターン持続する。
7
8		♦防護障壁 通常攻撃前に、自身のダメージ軽減率が 170%増加する。これは9ターン持続する。 ♦免疫・弱体化 通常攻撃後に、自身にすべての弱体化効果 の免疫を与える。これは9ターン持続する。
9
10		♦防護障壁 通常攻撃前に、自身のダメージ軽減率が 210%増加する。これは9ターン持続する。 ♦免疫・弱体化 通常攻撃後に、自身にすべての弱体化効果 の免疫を与える。これは9ターン持続する。

レベル		スキル2/元気ハツラツ
1		♦反撃 通常攻撃を受けた後、ターゲットにその時 点でのリリスの体力値×12%のダメージを 与える。
2
3
4
5		♦反撃 通常攻撃を受けた後、ターゲットにその時 点でのリリスの体力値×12%のダメージを 与える。
6
7
8
9		♦反撃 通常攻撃を受けた後、ターゲットにその時 点でのリリスの体力値×20%のダメージを 与える。
10

レベル		スキル3/異類感知 覚醒開放
1		♦不協和音フリークエンシー 通常攻撃後、自身が挑発効果を獲得し、敵 の攻撃を自信に集中させる。これは5ターン 持続する。
2
3		♦不協和音フリークエンシー 通常攻撃後、自身が挑発効果を獲得し、敵 の攻撃を自信に集中させる。これは7ターン 持続する。
4
5
6
7		♦不協和音フリークエンシー 通常攻撃後、自身が挑発効果を獲得し、敵 の攻撃を自信に集中させる。これは9ターン 持続する。
8
9
10

プロフィール

ネタバレ注意！

プロフィール1

【名前】リリス
【生年月日】8月13日
【幻化コア適合率】98％
【巨大化時の身長】35m
【部隊】月冕
【所属】ダニューブ支部
【好きなもの】ひとりでいること、好きな服を着ること、コメディ鑑賞、テレビゲーム

プロフィール2

月冕小隊のエース。小隊の他のメンバー同様、彼女も「疑似通感覚者」のひとりであり、生物の持つ情緒を感知する特殊能力を持っている。
彼女はその高い適合率によって、自らのAVG装甲の威力を最大限発揮することができる。機械のような戦術的判断力、速戦即決の戦闘スタイルが彼女の持つ優秀な資質と結びつき、原罪との戦場において向かうところ敵なしの強さを実現している。
ただし、リリスは戦場において信頼に値るする戦友だが、誰もが彼女の個性を受け入れられるわけではない。こちらから話しかけたとしても、かなりの確率で彼女から空気のような扱いを受けることになるからだ。今のところ、彼女とまともに会話が成立するのは、ダニューブ支部でもわずかにモーガンルフェイとスカディだけだ。けれど、最も親しい仲間の前ですら、彼女は自分の考えを表に出し過ぎることを嫌う傾向にある。
その原因は、コントロールの効かない「通感覚」が不用意に他人の「苦痛」を彼女に伝えてしまう事態を避けるため、らしい……

プロフィール3

幼い頃のリリスは幸せだった。他のドライバーに比べても、あるいは彼女の10歳以降の人生と比べても、“リリスは完璧で、幸福な幼年時代を送っていた。”と断言できる。
それは彼女の幼年時代が素晴らしく、だからこそ10歳以降の人生が殊更に同情を誘うからだ。
──リリスがどん底に突き落とされるきっかけとなったのは、７年前、あの“平凡な少年”が“通感覚者”になってしまった事件だった。
あの日はちょうどリリスの誕生日であり、それは彼女が人々からの祝福を受けた最後の日でもあった。事件発生の当日、リリスの両親は我が子の10歳の誕生日を祝うために、リリスと共に彼女のお気に入りのレストランへと向かった。そうしてリリスにとっての悲劇、社会にとっての“災難”が発生してしまったのだ。
“あの事件”の発生と収束は、事件が起こった瞬間に意識を失ったリリスからすれば、ほんの一瞬の出来事に過ぎない。彼女の記憶では、両親とお喋りをしていた次の瞬間には、両親は呼吸も、瞬きもしなくなっていた……彼女たちのいた温かな雰囲気のレストランも、すでに火の海と化していたそうだ。
あの件に関して、本人はこう振り返る。
“あの瞬間、意識を失ってしまったの。“あの事件”が発生した時の印象といっても、周囲を取り囲む炎と……人々の悲鳴しか記憶にないわ。私が目覚めた時、父さんと母さんはもう……周りの……叫び声も聞こえなくなっていて……でも、私にはある声が聞こえたの。私にしか聞こえない声だったわ……恐怖……憎しみ……それから、絶望に満ちた声。あれは建物の下敷きになり、死を待つ他なくなってしまった人の声であり……私の、自分自身の声でもあったの。”
リリスは生き残り、そうして“疑似通感覚者”になった。“あのナビゲーター”の持つ“通感覚”に近い“疑似通感覚”能力を手に入れたわけだ。
ただしあの現場で同じように“疑似通感覚”に目覚めた他の隊員に比べて、彼女の“通感覚”はより“敏感”だった。他人の持つ“苦痛、絶望、憎悪”といった負の感情に、彼女は次第に押し潰されていった。それが、後に彼女が他者との交流を拒絶する原因ともなったのだろう。
ただし、リリスを本当に苦しめていたのは、、“疑似通感覚者”としての立場ではなく、“誕生日のお祝い”をねだった７年前の自分自身だ。
どうであれ、７年前の事件はリリスの人生を徹底的に変えてしまった。彼女があの頃に戻ることはもう二度とない。

プロフィール4

あの事件から「疑似通感覚者」になったことで、リリスはそれ以前とは全く異なる人生を歩むことになった。アイギスの下で、彼女は自由を奪われ、強制的に「月冕」に配属させられた上で、ドライバーの訓練を受けることになった。その主要な目的は、アイギスによる「疑似通感覚者」の監視だ。言い換えれば、「月冕」のメンバーはあのナビゲーターの代替品なのだ。
両親の死、被災者たちの悲鳴、あの当時の場景がリリスの心に深い傷を残していた。その傷が「通感覚」をコントロール不能にさせ、不必要な苦痛を彼女に与えることになった。
「通感覚」がリリスに苦痛を与えたことで、彼女は「通感覚」に関係するすべてを憎むようになった。通感覚者も、自分自身も。彼女の性格は苦痛に満ちた日々の中で、次第に冷淡なものに変わっていった。
モーガンルフェイ、スカディの存在が、リリスの支えとなってくれた。彼女たちは「月冕」におけるリリスの精神的支柱であり、数少ない親友だったのだ。
けれど、リリスの傷付いた心を癒すには、もっと別の人物が必要だ。「同じ苦痛を経験した人」の存在が。リリスに平穏をもたらしてくれるのは、あの「本物の通感覚者」だけなのかも知れない。

プロフィール5

７年の歳月が流れたけれど、あの日の出来事は悪夢となって毎日彼女を苦しめつづけている。
一瞬でも気を抜くと、あの時の声が耳元で蘇るのだ。絶望と憎悪、助けを呼ぶ声が誰にも届かないことによる絶望、誰も自分を救ってくれなかったことに対する憎しみの感情に満ちた声が。
自責の念も抱いた。まるであの日の災難は自分のせいであるかのような錯覚に、彼女は苦しんだのだ。
彼女は何度も死のうと考えた。死ぬことで、永遠の安寧を手に入れようとした。
「でも、それは逃げなのよ。」
天を仰いで立つ少女に清らかで冷たい月明かりが降り注ぎ、長く伸びた影が、街を彼女の心のように黒く染めた。彼女はそれに気づいたように、空へと飛び立った。すると、月明かりが街をまた明るく照らし始めた。
「逃げないこと、妥協しないこと。これはあなたから学んだことよ。「通感覚者」さん、私とつながって。私の傷み、あなたの傷みを、ふたりで分け合いたいから。」
「私には……あなたの助けが必要だわ。」

誕生日メッセージ

1年目

• もう少し時間をちょうだい……　From:リリス

なんとなく分かって来たわ。スカディはバカなのね。それも相当なバカだわ。
今朝起きた時からずっと、私の誕生日を完璧なものにしてみせるとかごちゃごちゃ話してるんだけど、まさかひとの話が理解できないほど退化してしまったのかしら？　誕生日が嫌いって話、したはずよね！？
フルルやギアはともかく、モーガンルフェイにまで声をかけてパーティの準備をしてるとは思わなかったわよ……まあ、いいわ。スカディは善意からそうしてるの。それは認める。私への嫌がらせのためではないってね。そもそも、そんな複雑なことは考えられないだろうし。
ただ……今の私じゃ、やっぱり自分の誕生日を祝う気にはなれないわ……もう少し、時間が必要なの……

……ダメね、頭痛がして来た。
ナビゲーター、このメールを読んだなら、すぐ来てちょうだい。彼女たちの手綱を握れるのは、あなたしかいないんだから。