図鑑/栗山青鸞（恒常） - ハツリバーブ -HAZE REVERB- 攻略Wiki @ ウィキ | ハツリバ

動かざること山の如し　栗山青鸞

{最終更新日時:2024/01/20 01:30:29

---

• 入手方法

　　恒常ガチャから入手可能

ドライバー

ステータス

キャラクター名称	タイプ	上限	Lv	HP	攻撃力/支援力	装甲	会心率	会心ダメージ	機動力	覚醒時ステータス
動かざること山の如し 栗山青鸞	攻撃	☆	Lv1	126	88	0%	15%	80%	0%	覚醒不可
			Lv10	165	113
		☆☆	Lv10	208	140					HP+320 攻撃力+204
			Lv20	294	194
		☆☆☆	Lv20	380	248
			Lv30	509	329
		☆☆☆☆	Lv30	638	410
			Lv50	982	626
		☆☆☆☆☆	Lv50	1197	761
			Lv70	1627	1031
		☆☆☆☆☆☆	Lv70	1928	1220
			Lv90	2444	1544

装備1	装備2	装備3
攻撃1～10%	体力1～10%	体力1～10%

好感度	ステータス
2	攻撃力+16
3	攻撃力+33
4	攻撃力+49
5	攻撃力+49,会心率+5%

スキル

スキル範囲	目標範囲

レベル		スキル1/欠落の意思
1		♦マヒ 通常攻撃後、ターゲットにスタン効果を付 与する。5ターン持続する。 スタンの時は行動することができない。
2
3
4		♦マヒ 通常攻撃後、ターゲットにスタン効果を付 与する。7ターン持続する。 スタンの時は行動することができない。
5
6
7		♦マヒ 通常攻撃後、ターゲットにスタン効果を付 与する。9ターン持続する。 スタンの時は行動することができない。
8
9
10

レベル		スキル2/普通の生活
1		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×50%の ダメージを与える。
2		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×60%の ダメージを与える。
3
4
5		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×60%の ダメージを与える。 ♦攻撃増幅 敵を倒した時、自身の攻撃力が60%アップ する。18ターン持続する。
6
7
8		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×80%の ダメージを与える。 ♦攻撃増幅 敵を倒した時、自身の攻撃力が60%アップ する。18ターン持続する。
9
10		♦コア出力 通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×100%の ダメージを与える。 ♦攻撃増幅 敵を倒した時、自身の攻撃力が60%アップ する。18ターン持続する。

レベル		スキル3/終末に覆われ 覚醒開放
1		♦出力増幅・持続 戦闘開始時、自身の会心ダメージが 20%アップし、同時に持続強化効果を獲得 する。24ターン持続する。 ターン終了ごとに、自身の会心ダメージが 4%アップする。
2
3		♦出力増幅・持続 戦闘開始時、自身の会心ダメージが 30%アップし、同時に持続強化効果を獲得 する。24ターン持続する。 ターン終了ごとに、自身の会心ダメージが 6%アップする。
4
5
6		♦出力増幅・持続 戦闘開始時、自身の会心ダメージが 40%アップし、同時に持続強化効果を獲得 する。24ターン持続する。 ターン終了ごとに、自身の会心ダメージが 8%アップする。
7
8
9		♦出力増幅・持続 戦闘開始時、自身の会心ダメージが 50%アップし、同時に持続強化効果を獲得 する。24ターン持続する。 ターン終了ごとに、自身の会心ダメージが 10%アップする。
10

プロフィール

ネタバレ注意！

プロフィール1

【名前】栗山青鸞
【生年月日】6月20日
【幻化コア適合率】79％
【巨大化時の身長】33m
【部隊】風林火山
【所属】九州支部
【好きなもの】半額セール価格での買い物

プロフィール2

体の一部を失ったことで、この善良な少女は一度心を閉ざしてしまったことがある。
ある事故によって、彼女は眼球と手を失ったのだ。アイギスの技術力によって不自由なく暮らせるようになったとしても、失われた体の一部は二度と元には戻らない。周囲から投げかけられる異様な視線に、彼女は少しずつ、不完全な肉体を持つ自分を嫌いになっていったのだった。
風林火山のメンバーとなったことで、彼女の心も少しずつ晴れていったけれど、自分の体が他人を驚かせてしまうのではないか、そのせいで嫌われるのでは、という恐れは依然として拭えない。
少女の善良な本質は彼女の臆病さと恐ろしい見た目によって覆い隠されてしまっているけれど、親しく付き合えば、彼女──栗山青鸞は、ごく普通の、それでいてとても善良な、親しみやすい女の子だと気付くだろう。

プロフィール3

栗山青鸞はごく平凡な人生を送るはずだった。学校では多くの友人に囲まれ、中学、大学のころに好きな相手に告白して、恋愛を経験する。その恋が順調に進むかどうかに関わらず、彼女は自分だけの幸福を掴み取れるはずだった──けれど、
そんな人生はやって来なかった。彼女の人生は奪われた、というか完全に破壊されてしまったのだ。
栗山青鸞の人生はある事故のせいでめちゃくちゃになった。彼女は自分の腕と、眼球を失ったのである。
体の不自由は成長途中の子供の心に大きな打撃となって襲い掛かった。それ以上に、栗山青鸞は周囲から投げかけられる視線が耐えられなかった。彼女は周りの人々の見方を変えようとしたけれど、曖昧にはぐらかすような冷たい反応に彼女は絶望した。両親からの慰めでさえ、自分は不完全な人間なのだという意識を強めただけだった。
彼女はそのころから心を閉ざし、家に引きこもるようになった。22インチモニターが外界との唯一のつながりだった。
栗山青鸞の人生の第二段階は、このモニターを通じてネットに触れることで始まった。当時、彼女は真っ暗な部屋の中でソファにうずくまり、残った片方の目でモニターに表示される『終末を迎えた都市』というテキストを読んでいた。
彼女はそこに描写されていた、原罪の侵入を受けた街の絶望的な状況に震え上がった。そうして、確かに自分は不幸かも知れないが、世の中には自分よりも遥かに自由を奪われ不幸に苛まれている人々がいるのだ、と考えるようになっていった。
彼女は相変わらず他人の視線を恐れ、不完全な自分の肉体を憎んではいるけれど、あの日から、彼女は家に引きこもることを止めたのだった。この不完全な体で人類のために何ができるのか考えた結果──彼女はアイギスの適合テストを受け、蒼穹学院の一員となったのである。
「彼女は人々の無意識的な、あるいは意識的な悪意によって、一度は絶望の淵に突き落とされた。そこから這い上がって来た時、彼女が選んだのは復讐ではなく、人々が同じ失敗を繰り返さないようにするべく、人類のために戦うことだった。」

プロフィール4

体の欠損が原因で、栗山青鸞は他人の視線に対して極度に敏感になった。その視線に含まれる、同情、恐れ、嫌悪といった感情まで読み取れるようになったほどだ。
このため、「風林火山」への加入は、彼女にとっての救いとなった。部隊には彼女の体を嫌う者も、彼女を不完全な人間として扱う者もいなかったからだ。最も付き合いが難しそうな森村鬼之介でさえ、彼女の体を気にしてはいないようだった。
風林火山の態度に、栗山青鸞は感動した。決して陰鬱にならず、良い関係を築いて行こうと決めた。
世話焼きの鈴木清風隊長、少し変わったお姉さんである不知火、見た目は冷たいが心は熱い森村鬼之介。
栗山青鸞はずっと彼女たちと一緒にいられるよう願っている。

プロフィール5

栗山青鸞は過分な望みを抱いたことも、
身に余る何かを求めたこともない。
彼女が憧れているのは、ごく普通の、完璧な生活なのだ。
より具体的に言えば、彼女の掌の上に立つこの小さな存在こそが、今の彼女の憧れそのものだった。
「ナビゲーター──戦争が終わったら、話したいことがあります。」
「それまで、決して死なないでください。私も絶対に死んだりしませんから。」

誕生日メッセージ

1年目

• ありがとうございます From:栗山青鸞

今日は本当にありがとうございます。あなたがいたおかげで、この体を……みんなから変な目で見られることもありませんでした。
さっき私の値切り術を褒めてくれましたよね？
もし良ければ、次も買い物に私を連れて行ってくれませんか？
あ、ちょっと調子に乗りすぎでしょうか？　すみません……
ナビゲーター、もう一度だけお礼を言わせてください。
私を連れてきてくれてありがとうございます。
私を守ってくれて、私を怖がったりしないでくれて……それから、素晴らしい誕生日を過ごせたことを、とっても嬉しく思います。私、今日のことを決して忘れません。