筑波・受験報告

2010年
(30-867)
物理:
大問1:カーリングにからめた衝突(運動量保存)
大問2:ドップラー効果+音速の微分方程式

化学:
大問1:無機化学~オストワルト法~
大問2:理論化学~硫化水素の電離平衡+溶解度積~
大問3:有機化学~グルコース関連穴埋め+アルコール発酵計算~

数学
大問1:二次関数に正三角形~おそらく回転行列使う~
大問2:積分+区分求積+サイクロイド(?名前わからぬ)

英語
大問1:ビタミンD!の話。並べ替えと和訳、接続詞挿入など
大問2:赤ちゃんはお腹にいるときから色々発達してるのよ!の話
起承転結を表に英語でかく+最後の女性の言葉の訳


(30-868)
分量ハンパなかったw
数学は2問
問1:小問3つで一次変換を絡めた微積。1対1数Cの東大の問題にかなり似てる。
問2:区分求積と、サイクロイド(小問2つ)
難易度は旧帝下位レベル。


物理は2問。力学と波動。
問1:力学は衝突係数(反発係数じゃない)を求めよとかよくわからないものもでた。高校レベル。
問2:波動は、ドップラー効果と波動方程式の証明(大学レベル)。
ドップラー効果は音源が音波を発信してるわけじゃなくて、地面のでこぼこ(周期a)を強めて発信するとか、少し手を加えてあった。一部大学レベル。


生物は3問
問1:減数分裂と、組み換えが絡んだ遺伝計算。高校レベル。
問2:興奮性・抑制性ニューロン。大学レベル。
他にアドレナリン、セロトニン、ヒスタミンは何のアミノ酸で出来てるか?など。
問3:ミカエリス・メンテンの親和性云々。大学レベル。
全体的に生化学が多く、薬学部有利かと。


化学は見てないけど、かなり量が多かった。
英語はほぼ読めませんでしたw


2009年
(25-732)
概要を書くと、
物理は大問2題。温度計と回転剛体
生物は免疫とラクトースオペロン
数学も大問2問。微分と解の複合問題。図形
英語は大問2問。


全体に問題量が減り、易しくなった。時間も十分あった。
地道に一般試験を見据えた勉強をしていれば、9割は行ける。
(25-756)
化学
大問1:滴定問題、小問×3、高校レベル
大問2:立体化学、高校レベル+α
大問3:理論化学、高校レベル


立体化学の最後の問題は全く分からなかった。
分子式C16H14O4の6,6'-ジメチルジなんとかフェン酸が不斉炭素を持たないのにエナンチオマーが存在する理由と立体構造を書かせる問題。


(25次787氏)
数学2
(2,0,2)を中心とする半径1/2の球がある。(3,0,3)から接線を引き、
この接線がz=1と交差する。
交点の軌跡の方程式を求めよ。
(25-858)
x^3-x^2+ax+a=0 が0<x<1 に唯一の実数解を持つためのaを求めなさい。
また、その解をすべて求めなさい。

(26-228)
今年の筑波の生物の問題とほとんど同じ問題を発見。
http://www.jbo-info.jp/Exam/theory_jp_1st.pdf
4ページです。

(25-745)
面接試験
学費と生活費はどうする?
今までのメイン研究を三分間で。
自己紹介を簡単に。
何故筑波を受けたか?
研究についてかなり突っ込んだ質問だった。
以上15分

(26-97)
面接
自分の大学には編入はないのか?→ない
志望理由は?
研究志望?
臨床に興味は?
長所短所
研究内容説明

出願者196名 (25-727)

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最終更新:2010年07月07日 20:09