2年次前期入学 青森県内枠あり TOEFL必須・得点換算 推薦書不要 課題作文不要(2016年入試から、自己推薦書を書いて、1次試験日までに提出)
医学部HP
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学士入学関連
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医学部ウォーカー
日程
2016年入試日程
TOEFL-iBT スコアレポート(原本)を提出
募集人員:20名(青森県内枠5名以内、全国枠15名)
出願:11月7日-10日 17時必着
- 1次:11月27日 13:00-15:00 基礎自然科学・数学 TOEFL受験結果について審査を行う。発表:12月9日
- 基礎自然科学・数学:200点満点
- TOEFLを200点に換算:200点満点
- 山口2次と重複、英語のTOEFL化、数学導入で、受験数例年と比べて減(北大の受験者激減と類似性有り)??
- 入学後、津軽弁(県内研修)、英語(学会発表とか)、日本語(日常)の3カ国語が要求される??
- TOEFL導入は、研究者育成指向の意思表明??
- 2次:12月18日 9:00-12:30 自己推薦書に基づく個人面接 14:00-17:00 ワークショップ。発表:1月25日
- 自己推薦書は、1次試験のときに提出する。1000字の自己推薦書であり、用紙は、1次試験の受験票送付時に送られてきて、1次試験当日に提出。
- 面接は、一人、25分。面接官3人(一人圧迫質問係)。2016年度は、10部屋あった。ワークショップまでの休憩時間が長すぎる。しかも寒い部屋。:200点満点
- 午後は、ワークショップ(午前の面接官の同じ部屋のチームで、KJ法?、ブレインストーミング?、発表をする。):200点満点
- 5時に終わるのは、翌日も宿泊し、旅行していただくため??受験という形で、観光業が潤う??
- 合計800点満点である。面接で逆転する可能性おおいにあり。
※管理人注-募集要項に配点の記述なし
2016年入試変更点
実施時期変更、TOEFL必須・得点換算、1次数学/2次ワークショップ導入、2次生命科学廃止
2015年入試日程
募集人員:20名(青森県枠5名+全国枠15名)
出願:6月1日-5日 17時必着
1次:7月12日 英語・基礎自然科学
発表:7月31日
2次:8月29日-30日 生命科学・小論文・個人面接
最終:9月25日
要項公表:2015年4月下旬予定
※試験日重複:1次-富山2次
2014年入試日程 2前(2015年4月入学)
2年次後期日程は、2014年が最後。
#青森県医師修学資金制度
2013年志願者 318人 (41-228)
面接対策
高校生の時から時系列に聞いてくる。入念な準備が必要 (41-641)
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2010年度
※2010年試験より、2次試験までになった
2009年までの3次試験時の状況は、
資料保管庫/弘前
へ
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平成**年度弘前大学医学部医学科入学者選抜試験成績(第3年次編入学)
~開示した成績表より~
第一次選抜
第二次選抜
第三次選抜
受験者推移
- 募集人員:20名(青森県枠5名,全国枠15名)
- 募集人員は、2種類ある。H24年度以降については、実際に、青森県枠、全国枠でそれぞれ何人受験しにきているかは不明。医学部ウォーカーにも記載されなくなった。
- 青森県枠、全国枠の個別の実質倍率はわからない。合計の受験者全体の見かけの倍率と必ずしも一致しない。
- 仮に、志願者数=400人(内訳:青森県枠=355人、全国枠=45人)とすると、青森県枠倍率=355/5=71倍、全国枠倍率=45/15=3倍となる。一方、見かけの倍率は、400/20=20倍である。どの程度アンバランスになったかどうかは不明。
|
志願者 |
1次受験者 |
1次合格者 |
2次受験者 |
最終合格者 |
2016年 |
115 |
? |
79 |
? |
? |
2015年 |
348 |
312 |
103 |
91 |
20 |
2014年(2前?) |
314 |
291 |
101 |
89 |
20 |
2014年(2後?) |
347 |
338 |
100 |
88 |
20 |
2013年 |
318 |
303 |
104 |
96 |
20 |
2012年 |
342 |
324 |
101 |
96 |
20 |
2011年 |
361 |
345 |
100 |
81 |
20 |
2010年 |
401 |
381 |
109 |
91 |
20 |
|
2011 |
2010 |
2009 |
2008 |
2007 |
2006年 |
志願者数 |
|
401 |
449 |
470 |
517 |
497 |
受験者数 |
|
381 |
427 |
452 |
487 |
472 |
合格者 |
|
20 |
20 |
20 |
20 |
20 |
入学者数 |
|
20 |
20 |
20 |
20 |
20 |
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その他
雪のないシーズンの弘前市は過ごしやすい。
食べ物もおいしい。
反面、冬の厳しさには相当の覚悟が必要。冬の朝は-10℃もザラ。
年によっては10月に雪が降るし、4月になっても雪が降るときは降る。
実はそれほど田舎でもない。
冬以外は自転車があれば生活に困ることなはい。
東北新幹線の新青森延伸でも、鉄路では4時間以上かかる
交通事情は、あまり改善されていない。
出題傾向
2016〜
- 基礎自然科学・数学
- 数学:穴埋め、センターちっく。回答欄狭い。範囲は、高校数学I・A〜III・C含む。基本問題中心。
- 物理:計算、理論計算。基本問題中心。理論式操作よりも手計算多い。
- 化学:一問一答、ざっくばらん。問題量が多い。
- 生物:いろいろ。予測不能。傾向と言えるものはないように思える。高校生物をまんべんなくやることを薦める。
- 全体的に、手計算することが多いので、筆算を正確にやる練習しといた方がいいかも。。
- 面接
- 1対3(面接官)
- 雑談、ありがちな質問+圧迫、自己推薦書の内容のつっこみ。
- 圧迫的質問でも、ポジティブにはきはき答えられると良いだろうと思う。
- 採点基準不明。
- ワークショップ
- テーマを与えられて、ディスカッション後にチームで、発表。
- チームは、同じ面接部屋の受験者たち。チームメンバーのクオリティーは運次第。他のチームの発表を聞くといろいろ気づく。
- 採点基準はわからんが、説明されたルールの無視は、あきらかに減点だろうと思う。持ち出してはならないものを持ち出しするとか。。
- 採点基準不明。
〜2015
【出題傾向】
一次試験は大学受験レベルの問題しか出ない。ただし生物/物理/化学(無機も出る)/英語のセット。
生物はチャート式さえやっていればほぼ対応出来るが、
2013年は医学史の人名+年代の出題をしており細かい暗記を必要とする。
英語はセンター試験に一見似ているが、最後の大問は毎年専門的な文章で工学系/医療系/数学系なんでもござれ。
二次試験は小論文と面接が増える。
二次試験では「生命科学」のみの出題と思いきや大学教養レベルの化学も普通に出題される。
文系に夢を与える大学と思いきや2次試験はそうでもない。
面接は部屋によって傾向が全く違う。わざと圧迫面接をするとか受験生を引っ掛けているとかそういう面接ではなく、
試験管の性格によって面接の傾向が変わるよう。部屋によっては受験者の弘前大学の印象が変わる。
交通手段
新幹線
飛行機
大学病院至近の某ホテルは天然温泉つき
公式サイト
合格者データ(平成14受験組〜)
- 合格者は、理工系が多い。医療系少々、留学組少々。年齢層はばらばら。出身大学もばらばら。
- 学歴差別、専門分野差別、年齢差別、性差別はなさそうだ。理工系合格者が多いのは、受験者がそもそも多い。
- 面接のウェイトが高い?
- 地域枠、一般枠にどのタイプが合格しているかどうかは読み取れない。
- 医学部ウォーカーの学士編入の記事は、初年度、次年度は、いろいろ期待を込めた記事が、書かれているが、次第にあっさりした記事に変化してきた。
3年次前期編入時代
- H14年度:医学部ウォーカー第23号(入学時期H15):初めての3年次学士編入試験を振り返って
- H15年度:医学部ウォーカー第27号(入学時期H15〜H16をまとめて記載)
- H16年度:医学部ウォーカー第31号(入学時期H15〜H17をまとめて記載)
- H17年度:医学部ウォーカー第35号(入学時期H15〜H18をまとめて記載)
- H18年度:医学部ウォーカー第39号(入学時期H15〜H19をまとめて記載)
- H19年度:医学部ウォーカー第43号(入学時期H15〜H20をまとめて記載)
2年次後期編入時代
- H22年度:医学部ウォーカー第52号(入学時期H15〜H21をまとめて記載):三年次後期から二年次後期入学への変更実施
- H22年度:医学部ウォーカー第55号(H15〜H22度受験者、入学時期=H16〜H23をまとめて記載):二年次後期入学開始の記事
- H23年度:医学部ウォーカー第58号(H15〜H23度受験者、入学時期=H16〜H24をまとめて記載)
2年次前期編入時代
- H27年度:医学部ウォーカー第75号(H23〜H27度受験者、入学時期=H24〜H28をまとめて記載)
2年次前期 TOEFL・数学導入時代
メディカルスクール構想
「今、医学部に来る学生は自分が医師になりたいのはなぜか、その動機付けがされていない人が多いんですね。偏差値が高い、親や先生に勧められたというだけで医学部に来る。優秀なんだけど、将来、臨床医として献身的な医療ができるかどうか疑問に思うんです。それよりもアメリカのようなメディカルスクールだと、大学教育を受けて22歳になってから進路を選ぶわけですから、年齢、学力、社会経験からいってもより成熟した学生を対象に医学教育ができる。それによってより優れた臨床医を養成できる可能性が高いんです」
- メディカルスクール構想への第一歩、医学部ウォーカー第23号
- メディカルスクール構想のシミュレーションとしての学士編入:医学部ウォーカー第27号
平成11年4月の医学部21世紀構想検討委員会からの提言「医学部21世紀構想-明日のフロンティ アであるために」に示されたメディカル・スクール構想の具体化の手始めとして,全国一の規模を 誇る20名の「第3年次学士編入学」を実施すべく,平成13年度から一般入学定員を80名に減らし, 平成15年度から「第3年次学士編入学」入学試験を行っています。これまでの選抜による学生に 加えて,多様な人材を受け入れることにより,モチベーションの低下を改善・回復できるのではと 期待しています。
弘前大学は全国でもまれなメディカルスクール構想という将来構想を持ち、、、、
再現問題
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最終更新:2017年01月24日 23:11