2010年1次
生命科学 2時間
問1
真核生物はDNAを一度RNAに移し替えてから核外で翻訳する。
この転写というプロセスを噛ますことによってもたらされる利点は何か (200字)
問2
(1)上皮細胞、神経細胞、骨芽細胞、脂肪細胞など、元は1つの受精卵から形態的、機能的に全く異なる細胞が生まれてくる理由は何か (200字)
(2)これら4つの細胞間で共通していることを列挙せよ (字数制限無し)
問3
免疫機構にはどのようなものがあって、それぞれどのような役割を果たすか
次の4つの語句を使って述べよ (400字)
①自然免疫 ②獲得免疫 ③腸管免疫 ④微生物
問4
「古典的条件付け」とは何か。具体例を挙げて説明せよ (300字)
英語
2時間 大問2つ
大問1:癌肝細胞に関する話
大問2:肥満とそれを予防するためのエクササイズに関する話
いずれもリード文がA4用紙の片面3枚程度
日本語で解答する60-100字の字数指定説明問題 4、5題 ずつ
150字程度(大問1)、200字程度(大問2)と字数指定付きで英語で解答を求める説明問題 1題 ずつ
生命科学はシンプル
ってか高校生物だけで結構対応可能な気が
反面英語は結構なボリュームがある
恐らく合否を決めるのは英語力
それが理由か受験生の女性比率がとても高い
半分近くが結構若い女の人だった
無類の地域枠ラブな募集枠のため、たぶん全国枠での出願者はかなり一次突破のハードルが高い
少なくとも
800程度のTOEICのスコアを自慢に思ってたり
ターゲット1900は編入学のバイブルだぜ(キリッ、とか言ってる程度の人はそもそも3万円を払う前に思いとどまった方がいい
(30-923)
全国枠93人 地域枠48人
最終更新:2010年07月11日 00:09