昨日 - 今日 - 合計 -
【概要】
- 蛮竜(ばんりゅう)は七人隊の首領・蛮骨が使用する大鉾である。七人隊の副将・煉骨によって鍛えられた。巨大な刀身をそれに見合う長大な柄が支えた特殊な形状をしており、持ち手側にも三日月状の刃がついていた。煉骨の鋼鉄は極めて強度が高く、蛮竜も他の七人隊の武器と同じく鉄砕牙と刃を交えても刃こぼれ一つしない強度を誇り、風の傷が直撃してもなお、ほんのわずかな傷が残るだけだった。蛮竜は鉄砕牙を凌駕するほどに巨大な鉾であり、その重さは成人男性が3人がかりでようやく持ちあがるほどの重量だった。比類無き剛腕を誇る蛮骨だけが、この蛮竜を自由自在に操れた。
- 最終的に蛮竜は蛮骨共々奈落に回収され、埋め込まれたかけらを引き抜かれた後放棄された。その後の描写はないが白霊山の崩壊に巻き込まれて所在不明になったと思われる。
最終更新:2025年07月27日 00:44