昨日 - 今日 - 合計 -
奈落は私の相談役…
妖怪のことにも精通している便利な男だ
登場 |
9巻8話「退治屋」 |
退場 |
???(少なくとも10巻5話までに死去) |
種族 |
人間 |
性別 |
男 |
年齢 |
23歳 |
職業 |
城主 |
出身 |
武蔵の国 |
CV |
森川 智之 |
【概要】
- 人見 蔭刀は、武蔵の国の大名・人見家の若殿。物語開始時点で、奈落が相談役として彼に仕えていた。奈落は妖怪に精通する人間として人見家に潜入していたが、その目的は蔭刀の姿と地位を乗っ取るためだった。彼がいつの段階で奈落に謀殺されたのかは明かされていない。作中では、珊瑚が城の若殿(即ち蔭刀自身)がそもそも奈落だったという認識を抱いているが、作者は「いつ入れ替わったのかわからない、それが奈落の怖さ」としている。少なくとも蔭刀という人間は実在しており、登場した時点から奈落だったわけではないようである。蔭刀と奈落では一人称が違うとも述べられており、蔭刀は「私」、奈落は「わし」と使い分けられているが、やはり入れ替わった時期までは判断できない。
【アニメ】
- アニメ版では瞳のアイシャドウの有無によって、奈落とはビジュアルが明確に区別されている。アイシャドウの有る蔭刀が奈落である。奈落と入れ替わったのは珊瑚が犬夜叉討伐に出かける直前である。
【能力】
- 蔭刀は病弱で、ほとんど一般的な男性程度の力しか持っていなかったが、当時としては背が高く、刀の扱いにも慣れており小さな妖怪蜘蛛を一太刀で仕留める事はできた。父が妖怪に乗っ取られている事に気付くなど眼力にも長けていたが、奈落を人間と考えていたことから妖気や邪気を感じる事まではできなかったと考えられている。
【戦闘録】
最終更新:2023年09月24日 23:22