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生きていれば…この私が犬夜叉の心を癒すはずだった。
登場 |
1巻1話(1話)「封印された少年」 |
退場 |
47巻7話(465話)「光」 |
所属 |
犬夜叉一行の関係者 |
種族 |
人間 |
性別 |
女 |
年齢 |
18歳 |
出身 |
武蔵の国・楓の村 |
血縁者 |
楓 |
職業 |
巫女 |
想い人 |
犬夜叉 |
装備 |
大弓 |
CV |
日高 のり子 |
分類 |
原作/アニメ |
【概要】
- 桔梗は、50年前、邪妖・奈落の謀略により、恋仲だった半妖・犬夜叉を封印した巫女である。楓の姉。巫女の家系かは明らかではないが、幼少の頃より高い霊能力を発揮し、周囲からの期待を受けて巫女になった過去がある。出身はサンデー公式ガイドに楓の村と明記されているが、桔梗が活動していた頃は楓が村長の立場にないため、当時の村名は楓の村ではなかった可能性がある。
- 作者は、『犬夜叉』のベストエピソードとして「最終回」「七人隊」「黒髪の犬夜叉」「神楽の死」と共に「桔梗の最期」を挙げている。また、桔梗と相性の良い人物は七人隊の睡骨(医者人格)であり、彼のトドメを刺す役割は桔梗でなければならなかったともコメントしている。
【性格】
- 高い実力に裏打ちされた高い気位を持つ女性であり、とりわけ生前は周囲からの期待に応えるために決して弱みを見せない女性として振る舞っていた。実際には年頃の女性らしい心の弱さを持ち合わせており、犬夜叉との交流を経て、霊力が衰えるほどに彼を愛した事もあった。この世に蘇ってからは犬夜叉への怨嗟だけが増幅された悪霊のように成り果てていたが、奈落の謀略や多くの人々との交流を経てその感情を克服する。犬夜叉への想いを内に秘めつつも、死者としての自覚を持つ桔梗は犬夜叉への感情を徐々に見せなくなっていく。かごめに対しては上から目線で試すような言動を行うが、彼女の実力は認めており、椿に対して「私に勝てなかった者が、かごめに勝てるわけがない」と評している。
【来歴】
- 深手を負った桔梗は犬夜叉を封印後に死去し、その亡骸は四魂の玉と共に火葬された。その魂は現代において日暮 かごめに転生していたが、死後50年を経た戦国時代で鬼女・裏陶の妖術によって蘇ってしまう。犬夜叉と憎み合って死んだ事から魂がその時点で止まっており、当初は犬夜叉への憎悪を捨てられずに敵対する事が多かった。しかし、現世で活動する内に真の敵である奈落の存在を知り、生前よりも広い視野を身に着けたことで徐々に憎しみを克服し、巫女としてのさらなる能力に目覚めていく。
【能力】
- 当世最高峰の巫女の一人。その実力を恐れた妖怪たちの企てにより、「戦国最大級の妖」・奈落が誕生する事になった。幼少期から高い霊能力を示していたとされ、その力への周囲の期待を受けて巫女となり、若くして村人たちを導く存在となった。大型の弓を好み、主に破魔の矢によって妖怪を直接倒すのを得意とする。彼女の破魔の矢は一撃で数十体の妖怪を一度に滅するほどである。搦め手にも長けており、巫女が扱うあらゆる霊術に精通している。式神の遠隔操作や、自動で小妖怪を浄化する魔寄せなど、その霊術は幅広い。
- 作者は『奥義皆伝 公式ガイド』において純然たる霊力で比べれば最終的には日暮 かごめが上だが、現状は桔梗の方が霊力を使いこなしているとコメントしている。
【技】
【戦闘録】
- 割りと謎なのが魂が何で天に還るねん。かごめのなかに戻れや -- 名無しさん (2022-09-29 22:05:30)
最終更新:2024年03月04日 20:50