機甲戦列艦 - 日本国召喚 @ ウィキ

きこうせんれつかん

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マギカライヒ共同体の保有する戦闘艦。過去にはムーも機甲戦列艦を保有していた。
蒸気機関によって推進する外輪船であり、単艦性能ではレイフォルの魔導戦列艦を上回るが、装甲の程度は不明。
外見は黒船ことサスケハナ蒸気フリゲートとのこと。

マギカライヒ共同体の機甲戦列艦

魔導技術とムーから導入した機械技術を融合させた戦闘艦。
搭載した改良型魔導砲の射程距離は3kmに及び、パーパルディア皇国の魔導砲(射程距離2km)よりも長い。
対空砲はあるが単発の砲を撃ち上げるだけと貧弱で威嚇の用途だと思われる。(*1)
フォーク海峡海戦では7隻が参戦し、運よくグラ･バルカス帝国軍の航空攻撃は受けなかったが、『グレードアトラスター』によって射程距離外から全艦撃沈された。
バルチスタ沖大海戦にも28隻が参戦するが、旗艦『バルテルマ』は対空射撃もむなしくアルタイル急降下爆撃機の機銃掃射によって大破浸水、さらに爆弾を投下されて轟沈した。

機銃で大破したのは初期の装甲艦と同じで、甲板などは装甲化していない限定的な装甲艦だからである。

ムーの機甲戦列艦

ミニラルの回想に登場する。海魔の襲撃を受けたムーの客船の救援にミニラルの父が艦長を務める機甲戦列艦が駆けつけ、砲撃によって海魔を撃退している。
「科学の作用を使用した大砲」とあるため、魔導砲ではなく火砲を搭載していたとみられる。

関連項目
兵器｜マギカライヒ共同体｜ムー｜魔導戦列艦

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〔最終更新日：2023年09月03日〕

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*1 パ皇も魔導砲を空に撃って対空魔導砲と言ってる描写がある。