ロヴィーサ

ろゔぃーさ


おや、サフィーネでは不満ですか?

新世界異譚Ⅱに登場するサフィーネの実母。
フルネームはロヴィーサ・エリエゼル。
当然ながらエルフで、顔立ちは娘であるサフィーネとよく似ている。周囲からは母親であるセシーリャ(サフィーネから見ると祖母)の生き写しと評されている*1
エスペラント王国3王家の一つであるエリエゼル家に属する王族で、先祖の予言に従い、運命に逆らわぬ為に一族と共に東の森へ姿を隠していた。
魔法を得意*2としており、最終決戦時にはローブをまとって登場、強力な魔法を撃ちまくって危機に陥っていた岡を援護する。
戦後、降ってわいた縁談に戸惑う岡を言葉巧みに追い詰めて承諾させる*3等、王族らしい老獪な面を見せる。
その一方で、最終決戦時は真っ先に娘であるサフィーネの無事を確かめたり、ゼリムの死を悲しむ岡に「つらかったら泣いてもいい」と慰める*4など心優しい面も見せている。

関連項目
人物エスペラント王国サフィーネ岡 真司

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〔最終更新日:2021年07月12日〕

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最終更新:2021年07月12日 23:03

*1 つまりサフィーネとセシーリャも顔立ちがよく似ている事になる。お転婆具合もそっくりである

*2 野良オークキングを魔法一発で仕留めたという母セシーリャ譲りの模様

*3 エリエゼル家的には「運命に逆らってはならない」ので、仕方のないことかと。まあ、挿絵の表情を見る限り、恥じらう娘と慌てる婿君(仮)で遊んでいるようにしか見えないが

*4 この時、心のままに悲しんでもいいと言ったのはロヴィーサだけである