その正体は、
アニュンリール皇国によって洗脳された
魔族ゼルスマリム。
エスペラント王国の地下にある
魔帝復活ビーコンを探し出すために、人に化けて王国に潜入しているスパイだった。
言葉のぎこちなさも
魔族制御装置によるもので、無理やり従わされていた。
元来の気の弱さもあり、スパイ活動も満足に行えていなかったため、
ダクシルドからは見切りをつけられて死刑宣告同然の命令をされてしまう。
しかし、装置の欠陥から岡に総攻撃の日を意図的に漏らして貢献することになる。
F-2の攻撃すら再生してしまう邪竜
アジ・ダハーカが復活したときは、岡に起爆を頼むと大量のC-4爆弾を抱えて特攻。苦渋の決断をする岡の
中距離多目的誘導弾で起爆して中央の首を吹き飛ばして討伐する。