ベルトラン

パーパルディア皇国陸軍の将軍。フェン王国への侵攻の陸上部隊の指揮を取り、最初にニシノミヤコを陥落させた。
すなわち、日本人観光客虐殺事件の実行犯と言える人物。

殺害した日本人の持っていた腕時計の精巧さを見て不安にかられつつも、王国首都アマノキへの進軍を行う。その途上のゴトク平野にて陸上自衛隊と接敵。
この時点で竜母艦隊は既に全滅、戦列艦20隻とワイバーンロード12騎は彼らの目の前ですべて叩き潰され、90式戦車によりリントヴルム(地竜)も全滅。さらにAH-64Dの攻撃で1カ所に追い込まれ、陸戦策士ヨウシの進言もあり降伏を決意。

だが、日本国外務省から事前に皇国側に伝えられていた方法(現実世界通り。つまり白旗)ではなかった上、皇国側も第三文明圏における降伏の方法(隊旗を逆さに掲げ左旋回)を日本に伝えていなかったため、降伏したと判断されず(なお、伝えなかった意図は「日本軍の降伏を受け入れない事にしたから」、つまり「最初から、日本軍を一兵残らず皆殺しにするつもりだったから」)、総攻撃が加えられた。

ベルトラン自身は「上層部が、第三文明圏における降伏の方法を日本に伝えていないこと」を知らず、怨嗟の声を上げつつM26ロケットの子弾により四散、戦死した。

ちなみにウェブ版ではドルボという人物が彼の役割を担っている。改名した理由は似た名前のボルドが存在するため*1

コミカライズ版では、もみあげが凄い、ゴリラのような顔の男として登場。
精巧に作られた懐中時計のようなものを見て、日本国に対して嫌な予感を覚える。

小説とは逆に、その見た目とは裏腹に良く言えば慎重、悪く言えば小心で、かつ判断も冷静である。得体の知れない日本国以外にも、ニシノミヤコ上陸時のフェンの伏兵戦術にも警戒を払っており、ゴトク平野の「人の背丈ほどの草むらの点在」を危険視していた。
彼は竜母艦隊による哨戒・エアカバーなしでの進撃を躊躇っており、強く進言して進撃を強行させたのはヨウシである。
また、降伏も彼が言い出し、躊躇うヨウシに「あの世にもこの世にも今この時ほど酷い場所があるか」*2と言って押し通した。

ちなみにコミック本文中ではベルトランの着けていた時計の文字盤には「SEIKO」と入っていたのだが、コミックス7巻カバー袖にはなぜか文字盤にライバル「CASIO」の文字が入った、よく似た時計が描かれている*3
関連項目
登場人物パーパルディア皇国フェン王国の戦い

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過去のコメント
  • クラスター爆弾(CBU-87/B)や155㎜弾(3式多目的弾)とかも使えばいいのに(粉チーズなるくらい)【生ぬるいと思った】 -- MQ-1C (2018-01-01 08:43:57)
  • (上コメ)そんな時はC-130やC-2からMOABですよ(ベルトランが絶望しながらやらなきゃ) -- 名無しさん (2018-01-01 09:09:24)
  • まあ、十分絶望は味合わされたと思うよ? 降伏したのに滅多撃ちで皆殺し、だもん。 -- 名無しさん (2018-01-01 13:11:27)
  • 弾種は分からんけど155mm砲は使っていたな。あれで生き残ったらキリコだな。 -- 名無しさん (2018-01-03 15:57:04)
  • 書籍版のアデムなら可能かもしれません。Web版で死亡(?)したのに書籍版では3巻でもまだ生きていますから(笑)。 -- 名無しさん (2018-01-11 12:57:44)
  • ちく - 竹 (2020-12-20 15:38:28)
  • 降伏したのに攻撃受けて無事死亡したのは彼らにとっては理不尽だろうけど非戦闘員の日本人旅行者殺害に加え行軍の最中に略奪とレイープしてたから致し方ないね - 名無しさん (2021-05-11 23:28:19)
  • コミカライズだともみあげフサフサ - 名無しさん (2022-08-12 01:14:16)
  • 威嚇効果を狙って降服を許さず殺すってのは昔からあることではあるけれど、通年の内側で非公式にやってのける狡さが日本にあるとも思えんわな - 名無しさん (2022-10-13 12:22:24)
    • 実際にあったら全員捕らえて長々裁判して人権団体や弁護士が騒いで実行した雑兵は大した罪にならず司令官だけが少し重い刑を受けるだけだろうね。現実の日本は馬鹿ばかりだから。 - 名無しさん (2022-10-23 20:38:10)
      • さぁどうだろ。ΩのM本C津夫は冷徹に第一審確定で台に送っちゃった国でもあるんだぜ…… - 名無しさん (2023-09-12 10:54:03)
    • これに関しては現場の指揮官が私怨でやったような演出だからなんとも… - 名無しさん (2023-09-12 07:44:57)

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〔最終更新日:2023年09月12日〕

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最終更新:2023年09月12日 05:19

*1 以前、編集氏がツイートしていたが、現在、そのツイートは削除されている。削除前ツイートURLはhttps://twitter.com/rayte@/status/951133710086152192 現在、編集氏のアカウント文字列自体がスパムフィルターに引っかかるため、末尾のaを@に置換している

*2 自衛隊の襲撃により死屍累々、残っているものも恐慌状態。

*3 ……と言っても、グループにEPSONなどがいるもののセイコーの本業はあくまで時計であるのに対し、昔からカシオは電卓など小型電子デバイスを手広く手掛けている。というか、勝負にすらならなかった。1970年代まで、国内の時計メーカーはセイコーから水晶発振子の供給を受けていたためである。以降は内製化するものの、時計においては長い期間カシオはセイコーと価格帯で棲み分けていた。1996年、『G-SHOCK』ブームで「時計のカシオ」としてセイコーに追いつく形になった。時計でずーっとガチンコやってきたのはどっちかって言うとシチズン。……まぁ、カメラでも本業外が功を奏してライバルをボコボコにしたキヤノンとかいますけれども。