アルモス

あるもす

皇軍は強い!!何故強いと思う?

パーパルディア皇国皇軍竜母艦隊副司令。
自身の竜母艦隊に絶対なる自信を誇っている。

フェン王国を懲罰するための懲罰軍に副司令として参加、フェン王国西側海域にて待機する。
滞在している間、竜騎士長相手に、いかに竜母艦隊がパーパルディアにおいて重要な地位を占めるかを(まるで読者に説明するかのように)レクチャーする。
と、次の瞬間、旗艦『ミール』が謎の飛翔体(93式空対艦誘導弾)の直撃で爆音とともに消滅する。
さらに謎の飛翔体によって次々に沈んでいく自軍艦隊を前に、どうすることもできず、その様子から古の魔法帝国誘導魔光弾を連想した直後、自身の船にも攻撃を受けて死亡する。

コミカライズ版では、目の下にクマができたような顎髭と三日月髭を持った立派な艦長服を纏った人物として登場。
後ろ髪を編んでリボンを付けた優男風の竜騎士長相手に、相変わらず読者向けの竜母の説明を行う。

なお、彼の言う強さの源とは、制空権のこと。コミカライズ版では、自艦に93式ASMが命中する寸前、F-2の機影を確認しており*1、自艦隊が制空権を奪われたと認識していた。
関連項目
人物シウスフェン王国の戦い

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過去のコメント
  • 制空権の認識、素早い状況判断、的確な指示命令と、部下の育成と - 名無しさん (2023-04-10 01:49:07)

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〔最終更新日:2023年09月03日〕

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最終更新:2023年09月03日 19:14

*1 93式を含む現在の対艦ミサイルはレーダーをかいくぐる為、海面スレスレを飛行する「シースキマー飛翔」を行う。本作でも発射された93式ASM及び90式SSMはシースキマー飛翔を行っているので、アルモスが発見した高々度の反射光は発射母機のF-2である。ちなみに93式やハープーンなど命中する直前でホップアップして甲板上構造物を破壊するのが西側型で、「知るか舷側ブチ抜いてやるぜ!!」という勢いで突入してくるのがウクライナのR-360『ネプチューン』に代表される東側型である。