ましゅう型補給艦


日本国海上自衛隊所属の補給艦。
※出典:海上自衛隊護衛艦隊 公式X / 旧Twitter (https://x.com/JMSDF_EF/status/1771008234331296080
艦種 補給艦(AOE)
建造期間 2002年~2005年
就役期間 2004年~就役中
排水量 基準:13,500トン
満載:25,000トン
全長 221m
全幅 27m
深さ 18m
喫水 8m
機関 ガスタービン2基2軸
最高速力 24ノット
乗員 約145名
兵装 • 洋上補給装置一式
• 補給品艦内移送装置一式

概要


海上自衛隊の誇る最大の補給艦。前任、とわだ型補給艦の発展改良型で、とわだ型は補給艦としては比較的小型だったために外洋では使い辛かったことが判明し、本艦級が建造される流れとなった。とわだ型よりも5,000トンほど大型化され、燃料や補給物資の搭載量を大幅に増量させている。就役当時からいずも型護衛艦の就役までは海自最大の艦として君臨しており、現在もなお、いずも型に次ぐ海自2番目の巨艦の座を堅持している。

海自補給艦として初めて主機にガスタービンエンジンを搭載しており、最大速力24ktで戦闘海域の付近まで爆走、艦隊に随伴しつつ補給物資を速やかに届けるという、それまでの同種の艦と比べても極めて高い艦隊随伴能力を獲得した。さらに多数の病床と集中治療室、歯科治療室を有するなど自衛艦屈指レベルで医療施設も充実している。後部には広大なヘリ甲板と、MH-53Eの格納にも対応した大型ヘリ格納庫を有するため、災害派遣時の救難活動や航空救難にも対応する。ただしヘリは常時搭載しない。

同型艦は2隻。
1番艦「ましゅう」と2番艦「おうみ」。

作中での活躍


レイフォリア沖海戦(反撃の異世界軍4)に1番艦「ましゅう」が登場。
ムー大陸西方に派遣された海上自衛隊水上艦の1隻として派遣されたことが語られる。

それ以上のことは語られていない。だがこの海戦以外でも、転移後の世界は地球より広い上に自衛隊の海外派遣も頻発していることから、本艦級も裏で八面六臂の活躍を見せているのかもしれない。

関連項目
兵器日本自衛隊

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〔最終更新日:2025年06月02日〕

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