まどうしきゃんでぃー
神聖ミリシアル帝国の女性
魔導師。フルネームはキャンディー・イリスフィエレ。
その生涯を美の追求に費やしている。実年齢は
78歳(1640年5月22日時点)に達するにも関わらず、
外見はいまだ20代の頃を保っている。
初登場は
アルタラス王国の再独立を知らせる臨時放送の直前に放送されていたCMに名前が出ていた。
本編の出番はこれだけで、本人は登場していない。
上記のように化粧品や美容液の開発に没頭しており、その製品には実際に効果があるため、全世界(主に、と言うかほぼ女性)から高い評価を受けている様子。
1640年1月に新開発された美肌魔法液(発売は同年3月)は世界の王侯貴族の貴婦人たちがこぞって買い求めたとか。販売相手からも判るように、彼女の商品は小瓶1本当たり金10gで取引される超高級品。
魔信放送でCMを流して自身の商品の宣伝を行っており、作中で起きた大きな出来事を伝えるニュース速報の前後にそのCMが紛れ込むのが恒例になっている。本人も自身のCMが臨時ニュースで途切れたことが切っ掛けで
日本を知ることとなった模様。
後に神聖ミリシアル帝国が日本と国交を結び、日本の化粧品が輸入されるようになり、富裕層を中心にその高性能さが知れ渡ると、彼女も研究対象として注目するようになる。そして、その美への探求心から、(わざわざ空路、しかも旅客用の
天の浮舟をチャーターして)訪日することになる。
そして日本での滞在中に触れた様々な化粧・美容技術に衝撃を受け、自身をCMに起用した日本の大手化粧品会社のS社と合同で化粧品ブランドを立ち上げることになる。
本編以外でも、書籍3巻と4巻の巻末資料にプロフィールや活動記録がつづられている。さらに書籍4巻の特典では主役を務めるまでに。
更に書籍6巻の特典でも主役を務め、事実上の若返り薬と言える
M・CANDYをS社と開発に成功、その年だけで世界長者番付に載るほどの大金を手に入れ、歴史の教科書にも名を残すほどの功績を挙げたことが語られている。
コミカライズ版では上記のシーンが丸ごとカットされており、残念ながら名前は出てきてない。
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〔最終更新日:2024年12月21日〕
最終更新:2024年12月21日 19:27