していきょうよせいげんぎじゅつもくろく
パーパルディア皇国の国内法。
皇国が研究開発した技術のうち、他国に提供してはならないものがまとめられており、その中には
風神の涙の精製技術が含まれている。
皇国は、自国で開発した各種技術を外交手段の一つとして利用していたことで知られる。
最新技術は徹底して秘匿し自国の優位性を保ちつつ、属国や
文明圏外国には旧式化した技術を供与する・しないという待遇の差を与えることで、その国を政治的・経済的に支配する、恐怖外交の効果的な道具としている。
第三文明圏周辺国でパーパルディア皇国からの技術供与を喪失することは技術低下と周辺国のとの発展速度で劣勢を強いられる事を意味し、更に皇国への不服従を取れば工具や釘などの部材・部品輸出も停止されるため、皇国に反抗できる国は少なかった。
しかし
日本国の出現後、日本が温厚な態度でインフラ整備やより進んだ技術提供を始めたため、
トーパ王国や
シオス王国のように「技術供与の停止をちらつかせても動じない国」が増え、第3外務局の職員たちはその対応に追われることになる(書籍第2巻22ページ)。
職員の一人
ライタは、同僚たちの愚痴を聞いたことで日本のことを思い出し、自分がミスをしたと知ることになった。
現在では列強から転落して体制を一新したため、恐怖外交時代の象徴である同法は廃止されたと思われる。
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〔最終更新日:2023年11月22日〕
最終更新:2023年11月22日 17:21