指定供与制限技術目録

していきょうよせいげんぎじゅつもくろく

パーパルディア皇国の国内法。
皇国が研究開発した技術のうち、他国に提供してはならないものがまとめられており、その中には風神の涙の精製技術が含まれている。

皇国は、自国で開発した各種技術を外交手段の一つとして利用していたことで知られる。
最新技術は徹底して秘匿し自国の優位性を保ちつつ、属国や文明圏外国には旧式化した技術を供与する・しないという待遇の差を与えることで、その国を政治的・経済的に支配する、恐怖外交の効果的な道具としている。

第三文明圏周辺国でパーパルディア皇国からの技術供与を喪失することは技術低下と周辺国のとの発展速度で劣勢を強いられる事を意味し、更に皇国への不服従を取れば工具や釘などの部材・部品輸出も停止されるため、皇国に反抗できる国は少なかった。

しかし日本国の出現後、日本が温厚な態度でインフラ整備やより進んだ技術提供を始めたため、トーパ王国シオス王国のように「技術供与の停止をちらつかせても動じない国」が増え、第3外務局の職員たちはその対応に追われることになる(書籍第2巻22ページ)。
職員の一人ライタは、同僚たちの愚痴を聞いたことで日本のことを思い出し、自分がミスをしたと知ることになった。

現在では列強から転落して体制を一新したため、恐怖外交時代の象徴である同法は廃止されたと思われる。
関連項目
用語パーパルディア皇国風神の涙

※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。
過去のコメント
  • この時点で日本の実力に気付いていれば、パーパルディア皇国も「実質的に滅びた」などと、言われずに済んだんですけどね……。そもそも、近くに日本ほどの国が存在したと、それまで知らなかったこと。それ自体がおかしいと、思わなかったのか。 - 名無しさん (2018-04-17 21:40:28)
    • 思わなかったでしょうね。文明圏外国が自分達よりも優れているなど常識ではありえませんから。 - 名無しさん (2018-04-18 00:10:02)
    • 日本出現ポイントが航海の難所だったから、未確認だったらしいですし。やっぱり実物見ないと信じられないのは仕方がない - 名無しさん (2019-02-05 20:32:55)
      • 実物見た調査員の報告は「あいつは頭がおかしくなったようだ」で報告書ポイ 要人級が自分で出向く事は無いだろうし、どっちにしろ詰んでたとしか思えないがな - 名無しさん (2019-02-06 22:47:25)
  • この法そのものは、趣旨的に日本の新世界技術流出防止法と変わらないんだよね。ただパ皇はこの法の運用にあたって技術提供時の代価の設定が拙過ぎた……。 - 名無しさん (2019-03-26 23:15:15)
    • 日本どころか、ムーやミ帝などの列強は多かれ少なかれ同じようなことをやっていますけど、パ皇のコレがやたら言われるのは、やっぱりやり口が熾烈だったからでしょうね。 - 名無しさん (2019-03-27 07:35:18)
      • フェン王国や第三外務局の職員の様子を見る感じ、契約を断ろうものなら問答無用で軍を差し向けてますからね。(トーパは奴隷の供出は断ってたっぽいですがイビられてましたし) - 名無しさん (2021-02-10 05:40:40)
        • アルタラスみたいな滅ぼすことを決めてた国以外は「あの世界基準で」双方に利点があって相手国も納得はできる契約を結んでたっぽいのでまあ第三外務局も常に無茶苦茶やってたわけではないんですよね(と言っても契約を断ろうものならどの道潰されるのは確定ですが、、、) - 名無しさん (2021-07-21 05:09:40)
  • 魔素を使うというだけで、魔導も再現性等の点に於いて、科学と何ら変わりませんよね。 - 「まさゑのバウケン」創始者 (2022-03-31 23:38:24)

ここを編集
〔最終更新日:2023年11月22日〕

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2023年11月22日 17:21