みりしある8せい
フルネームは
ルキウス・エルダート・ホロウレイン・ド・ミリシアル
第一文明圏の
列強国であり、世界最強と名高い
神聖ミリシアル帝国の皇帝。
血の薄い町エルフとしては異例の4000歳以上(町エルフの約20倍)と非常に長い時を生きており、ミリシアル帝国が建国された時点で既に存命だったと思われる。
権限もまた絶大で、
海上要塞パルカオンや
空中戦艦パル・キマイラの使用決定権を持っている。
また、皇帝としても高い能力を備えており、
グラ・バルカス帝国に攻撃を仕掛ける時でも、
文明圏外国という色眼鏡を拭い去って、過剰とも言えるような戦力を投入する決断をしている。
一方、その高い能力や絶大な権限のためか、皇帝に意見できる人物が少ないようにも見える。
常に冷静沈着で、世界最強の頂点に立っていると言う自覚から、他者への威圧をできるだけ避けるように配慮する心配りをしており、そうした行為から「賢王」といつの間にか呼ばれるようになっていた。
突如現れた
日本国に非常に興味を持っており、魔法文明の優位を脅かされる危惧と、近い将来にやって来る、
古の魔法帝国との戦いにおける頼もしい友軍、という期待が入り混じっている。
書籍版のイラスト(第5巻巻頭)にも登場しており、白髪で長い顎ひげを生やしたエルフの老人として描かれている。
約160代先の孫が存在する。
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〔最終更新日:2022年04月28日〕
最終更新:2022年04月28日 17:01