マーサ

パガンダ王国の外交局窓口職員。外交長ドグラスの部下。
グラ・バルカス帝国の皇族、ハイラス特別顧問が、パガンダ王国に外交開設の為に訪問した際、取次を担当した。

ドグラスにグラ・バルカス帝国について報告した際、「文明圏外国が、パルス王国を経由してレイフォルにおもむいたために門前払いを受け、広く国交を持ちたいため我が国に来たようです」と伝えたため、プライドの高いドグラスが「第二文明圏の常識を知らない蛮国が、パガンダ王国をおまけ扱いしている」と勘違いしてしまう。
結果としてそのことが、自国の滅亡に繋がってしまった。

上司の性格に問題がある事はある程度認識していたのか、会談の直前に帝国の外交団に「外交長は我が国の王族ですので、お言葉には十分ご注意ください」と警告を行っている。

グラ・バルカス帝国にパガンダ王国が滅ぼされた際、国民の多くが虐殺されたとされるが、その後の消息は不明。
関連項目
登場人物パガンダ王国ドグラスグラ・バルカス帝国

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  • この人もとんだとばっちり。 - 名無しさん (2018-08-20 20:30:08)
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〔最終更新日:2018年08月20日〕

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最終更新:2018年08月20日 20:28