りーん・のうのもり
かつて
魔王ノスグーラが最初に現れた時、各種族が初めて手を取り合い、
種族間連合を結成して魔王軍に挑んだが、歯が立たず
フィルアデス大陸を奪われ、
エルフの神が住まうというこの森にまで追い詰められた。
エルフの長老は彼らの神(緑の神)に救いを求めるが、緑の神自身にはその力が無く、創造主である太陽神に祈りをささげる。太陽神は祈りを聞き入れ、自らの使者をこの世界に召喚。
太陽神の使いたちは空を飛ぶ神の船を操り、大地を焼く強大な魔導をもって魔王軍を
グラメウス大陸に押し戻し、この世界から去っていった。
しかしその際、壊れて動かなくなった「神の船」があり、それはそのままこの森に残された。
エルフたちは、今では失われた時空遅延式魔法をその「神の船」にかけ、宝として保存した。
それからこの世界で一万数千年の時が過ぎ、日本から来た調査団が、
エルフ以外で初めてその「神の船」に対面し、その
正体に驚くことになる。
この経緯から分かるように今の人類において非常に重要な場所であるはずだが、近年までは
ロデニウス大陸共々全くと言っていいほど関心を持たれてはおらず、魔帝への対策を重視しているミリシアルも踏み入れたことはなかった。
なお森自体に非常に強力な加護が掛かっており、魔なる物を退ける効果により
オーガですら兵士数人相手でも危うくなるほど弱体化するらしく、仮に本編で
ロウリア王国が侵攻したとしても落とすのは困難だとのこと。
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〔最終更新日:2024年01月16日〕
最終更新:2024年01月16日 19:52