阿房宮 - マギカロギア覚書wiki

阿房宮

【欲情】 　【霊病】 　【改造】
【転生】 　【攻殻】 　【禁呪】

黄昏選書収録蔵書
【採取】 　【虹弓】 　【改呪】

阿房宮と言われるだけでGMが若干ウワッとなる蔵書が勢揃いしている。
存在が希薄？　関係ないね！　俺らは蔵書で存在感を発揮してやるんだ！

蔵書一言

【欲情】
単体でも十分強いが、コンボによって真価を発揮するであろう蔵書。
コストも1なので取り回しがいい。
組み合わせ蔵書の筆頭格は【透視】だろうか。

【霊病】
1点のみだが、目標が「元型1体」なために抵抗されにくいという利点がある。
使役を放棄させる（ブロックなどで破壊させる）か使役させ続けるか……と考えさせることができるだろうか？

【改造】
その名の通り元型を【改造】してやる蔵書。
追加できるエフェクトはどれも強力なものが揃っている上に、コストも効果の割には手軽と言えよう。
元型使いの阿房宮なら是非握っておきたい。

【転生】
復活判定を行うほど追い詰められている時、この蔵書はきっと光り輝いて見えることだろう。
実際、復活判定に少しでも補正をかけるべく運命の値が高いアンカーを温存する……ということをしなくて済むと考えれば、復活自動成功以上の価値はある。
特記によって何かと倒れやすい阿房宮のお友達でもある。

【攻殻】
真の姿2回！　ついでに一時的魔力1点！　典型的な「強い事しか書いてない」テキスト。
後述の【禁呪】で取れる【袋綴】なんかも合わせたら、大体常に真の姿でいる魔法使いが爆誕する。

【禁呪】
阿房宮の魂の友と読んで禁呪と書く。
なんと禁書魔法が取れるのである！　あのコスト無用で大体がめっちゃ強い禁書魔法が！
それだけで恐るべきことだが、禁書魔法はコンボも組みやすい。いやあね阿房宮って。
なお異なる経歴魔法という記述も禁書魔法の影に隠れがちだが、何気に凶悪である。
夢の蔵書コンボを実現させよう。

【採取】
名前からして素材を取るのかなとかのんびり考えていたらよりによって取るのは相手の指定特技である。
指定特技を取れるということは、抵抗がまず5で通るようになるということである。
他にも何か欲しい特技だって取れてしまう。累積しないのがせめてもの救いか。

【虹弓】
攻撃呪文に恵まれなかった阿房宮だが、黄昏選書にてとうとう追加されるはこびとなった。
しかもリソースは獲得しやすい【一時的魔力】。コスパ最強。うーん、たまらん。

【改呪】
コストが上がっても全ならいいか？　というとそうでもなく、毎ラウンドの連打が困難になったりと意外と考えさせられる。魔素確保の手段を用意してやれば化けるだろう。