まかるノート(MARVEL SNAP編)

サンクタム決戦

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makarusnap

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サンクタム決戦
(Sanctum Showdown)


2025年2月に追加された新ゲームモード
「サンクタム決戦」では、
通常とは異なる勝利条件を提示されます。


「サンクタム決戦」とは?

「サンクタム決戦」は、期間限定で開放される、特殊なゲームモードです。

ホーム画面の「ゲームモード」へGO

  • 特定の期間内に、ホーム画面下段にある「ゲームモード」というボタンをタップすると、このモードを遊ぶためのボタンが出てきます。
    • 通常は「コンクエスト」と「フレンドバトル」を遊べる場所に、ボタンがひとつ増えているはずです。

参加料として「魔術書」が必要

  • 「サンクタム決戦」では1ゲームごとに、「魔術書」と呼ばれるキーアイテムを、参加料として支払います。
    • 魔術書の初期ストックは6個、上限は9個です。
    • ゲームに勝利すると、支払った魔術書1個は返却されます。ゲームに負けた場合や引き分けた場合、あるいは自分から撤退した場合、魔術書は返却されません。
    • 魔術書のストック数が9個未満になった場合、1日3回(8時間ごとに)、魔術書は4個ずつ補充されます。
    • また、魔術書を使い切ってしまった場合に限り、ゴールドを支払って魔術書を購入できます。
  • 第3回イベントの開催に際し、魔術書の初期保有数・上限・自動補充数には、以下のように調整が入りました。
魔術書の初期保有数 12個→6個
魔術書の保有上限 12個→9個
魔術書の自動補充数
(8時間ごとに補充)
2個→4個


「チャーム」を貯めて景品と交換

  • 「サンクタム決戦」をプレイすると、景品と交換するためのチャームが貯まっていきます。
  • 貯まったチャームは「サンクタム・ショップ」にて、豪華景品と交換できます。
    • 景品の中には「期間限定で交換可能な最新カード」や、「既存カードの特別なヴァリアント」が含まれます。
  • 2026年6月の更新で、サンクタム決戦のゲームに勝利したプレイヤーは、必ず「最低16チャーム」を獲得できるようになりました。
    • これは「相手が撤退した場合」にも適用されます。

「ランクポイント」による報酬

  • イベント期間中、ゲームに勝利して獲得したチャームの数は「ランクポイント」として記録されます。
    • このランクポイントが一定の数値に達したプレイヤーは、ボーナスチャームを獲得し、魔導書の補給を受けられます(ただし、ボーナスチャームは、ランクポイントの計算からは除外されます)。
  • 「サンクタム決戦」に参加中のプレイヤーは、累計チャーム獲得数に応じて、7段階にランク分けされます。
    • ランクは「見習い→新入り→従者→魔術師→使徒→賢者→至高の魔術師」の7段階です。


「サンクタム決戦」の特別ルール

「サンクタム決戦」では、勝利条件を含む一部のルールが、通常のランクマッチから変更されています。
主な変更点を、以下に列挙します。

【変更点①】ゲームに勝利する条件

  • サンクタム決戦では、3列ある各ロケーションの右上隅に、緑色の数字が表示されます。この緑色の数字は、各ターンの終了時、そのロケーションにて優勢のプレイヤーに「サンクタム・ポイント」として与えられます。
    • 「同点」のロケーションに表示されている緑色の数字は、どちらのプレイヤーにもポイントを与えません。
    • ゲーム中に得たポイントは、画面の左上と右上に新設された「緑色のゲージ」で確認できます。
  • このポイントレースは、1人以上のプレイヤーが「16ポイント以上」へ到達するまで続きます。
    • 通常は「先に16ポイント以上へ到達した側」の勝利です。
    • ふたり同時に16ポイント以上へ到達した場合、その時点でのポイントが高いほうの勝利となります。ポイントも同点の場合は「引き分け」です。
  • ゲーム中に得たポイントは、ゲーム終了時、ポイントと同じ数のチャームに変換されます。
    • さらに、そのゲームに勝利したプレイヤーは、魔術書を1個、取り戻すことができます。
    • 2025年6月の更新で、「ゲームに勝利したプレイヤーの獲得チャーム数は、16チャームよりも少なくならない」という仕様が実装されました。
  • 「最終ターン=ターン6」と決められている通常の対戦とは違い、ゲームを終了するかどうかの判定は、各ターンの終了時におこなわれます。
    • 基本的には、1人以上のプレイヤーが「16ポイント」に到達するまでゲーム続行です。
  • 最終ターンを変更する効果や、ゲーム終了時に解決される効果を持ったロケーションは、このモードでは登場しない決まりになっています。
    • しかし、第3回においては「なぜか」これらのロケーションが出現することがあり、その事例も多く報告されています。仕様変更によるものか、不具合によるものかは不明です。


【変更点②】先攻/後攻の判定

  • 各ターン、各プレイヤーのおこなった操作は、原則として「より多くのサンクタム・ポイントを獲得している側」から先に処理されます。
    • 通常の対戦ルールとは最も異なる点であり、注意が必要です。
  • なお、サンクタム・ポイントの獲得数が同点の場合、同点の状態が2ターン以上続くと、この処理順が「突然」変わることもあります。
    • サンクタム決戦では、ロケーションの合計パワーではなく、プレイヤーの名前の点灯を、注意して見るよう意識しましょう。

【変更点③】「SNAP」と「撤退」

  • このモードでは、ターン2まではSNAPできませんが、ターン3以降なら「各ターン1回ずつ」両方のプレイヤーがおこなえます。
    • ロケーションの「緑色の数字」は、ターン2までは1列のみ、ターン3以降は3列すべてに出現します。さらに、ターン3以降は、いずれか1列の緑色の数字が「1」ではなく「4」となります。
    • このモードでのSNAPは、この「4」の数字を、SNAPしたターンの間だけ「+1」します。
  • 撤退は、いつでも可能です。
    • 撤退したプレイヤーは、ゲームの結果に関係なく、そのゲームで消費した魔術書を取り戻せません。

【変更点④】使用禁止カード

  • 下記のカードは、このモードの対戦に持ち込むことができません。
    • ハイボルテージの禁止カードよりも極端に多いため、デッキ編成時は、特に注意を要します。
◆最初期の使用禁止カードリスト
(※《カーン》のみ、第3回以降は使用OKです)
《アニヒラス》 《キャプテン・マーベル》
《デブリー》 《ドラキュラ》
《ギャラクタス》 《グリーン・ゴブリン》
《ホブゴブリン》 《ジャガーノート》
《インビジブル・ウーマン》 《エムバク》
《マジック》 《マレキス》
《マーティル》 《ミステリオ》
《クエイク》 《スーパージャイアント》
《ヴァイパー》 《ストーム》
《カーン》
◆使用禁止カードリストの更新履歴
2025/02/27
(追加:5種類)
《スクリーム》
《マッカリ》
《ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド》
《ロケット&グルート》
《キャノンボール》
2025/10/15
(削除:1種類)
《カーン》
2025/10/15
(追加:5種類)
《ロケット・ラクーン》
《ガモーラ》
《カル・オブシディアン》
《スルト》
《ウェアウルフ・バイ・ナイト》


アップデート履歴

2025/02/25 ・正式に実装されました。
・第1回イベントが開催されました。
2025/02/27 ・使用禁止カードリストが更新されました。
(追加:5種類)
・出現するロケーションに調整が入りました。
【死の祭壇】を除外リストへ追加、など)
2025/06/26 ・第2回イベントが開催されました。
・勝利時のチャーム獲得数に補正が入りました。
(最低16チャームの獲得が保証されます)
2025/10/15 ・第3回イベントが開催されました。
・使用禁止カードリストが更新されました。
(削除:1種類、追加:5種類)



イベント開催履歴

新しく開催された順に記載しています。
開催期間は、公式お知らせからの引用です。
※日本版では「+16時間」の時差があります。

イベント開催期間 限定報酬カード
第1回
(2025/02/25〜2025/03/11)
《ゴーゴン》
《ラウフェイ》
《ベンおじさん》
第2回
(2025/06/26〜2025/07/04)
《アストラル投射》





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