メダロットに携わった漫画家一覧
本項では、メダロットシリーズに関わった漫画家について取り扱う。
なお、個別項目のある作家については、各項目を参照していただきたい。
※メダロットシリーズ作品のコミカライズ執筆の有無は、本項では問いません。
メダロット原作者。
近年では、マンガほっと「週刊メダロット通信」内でメダロットTEPIDを執筆した。
田中靖規(たなかやすき)
集英社「
最強ジャンプ」誌上にて、
メダロット7のコミカライズを担当。
後に、Vジャンプブックス刊「
メダロット7パーフェクトロボトルブック」に収録された。
メダロット以外での活動は、一貫して週刊少年ジャンプおよび、その関連誌と関連サイトでの漫画連載。
代表作はデビュー作の「瞳のカトプレパス」や、2022年にアニメ化された「サマータイムレンダ」
デビュー前、「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの荒木飛呂彦氏のアシスタントを務めていた。
また、「僕のヒーローアカデミア」の堀越耕平氏は、田中氏のアシスタントをしていた過去がある。
ちなみに本名はペンネームと同一表記だが、「たなかやすのり」と読む。
むっく
メダロット以外での代表作は、「とらのあなの美虎ちゃん」をはじめとする、同人誌及び漫画・アニメグッズ専門店「とらのあな」の広告漫画が有名であろう。
この他、デビュー作の「ころころころもちゃん」などの作品を手掛けている。
メダロット9、
メダロットSではメダロットデザインも手掛けている。
伯林(はくばやし)
メダロット再〜リローデッド第1巻あとがきによると、担当編集者首藤和仁氏からの紹介で本作を描くことになった。
メダロット24周年記念生配信企画「
MEDAROTDAY2021」では首藤氏と共に、
うのへえ氏によるインタビュー企画、
うのへえの部屋に出演。
伯林氏自身もメダロットSのプレイヤーで、自身のTwitter(現:X)では同作についての発言もしている。
メダロット以外での代表作は「しゅーまっは」や、TVアニメ「エンドライド」のコミカライズ。
名前の由来はドイツの首都、ベルリンの漢字表記、伯林の読み替え。
あかうめ
マンガほっと「週刊メダロット通信」内でメダたんを連載。
代表作は「異世界女子寮 使い魔いおりとモン娘たちの365日」や、「ペルソナQ シャドウオブザラビリンス ーRoundaboutー」
番外:清水栄一
漫画家の下口智浩氏と共に、清水栄一×下口智浩名義で活動する漫画家。
清水氏は、ストーリー兼メカニカルデザイナー、メカ作画の担当をしている。
メダロットシリーズには、メダロットSで
ウルトラシウムおよび
セブンスラッガーのメカニカルデザイン原案で参加している。
だが
スタッフとしてはクレジットされていないため、本項では番外とする。
メダロット以外の主な作品は、アニメ化もされた代表作である漫画、「鉄(くろがね)のラインバレル」
ゲーム「スーパーロボット大戦V」のメカニカルデザインや、美少女アクションフィギュア「武装神姫」のキャラクターデザインなども手掛けている。
近年は、メダロットSとコラボがなされた「ULTRAMAN」やアメリカのDCコミックのヒーロー、バットマンを元にした「BATMAN JUSTICE BUSTER」といった、特撮原案の漫画を手掛けていることが多い。
コレは清水氏と下口氏が、自身のサイトで仮面ライダーを元にした二次創作漫画を描いていたことに由来する可能性がある。
最終更新:2025年02月04日 20:11