メダロットに携わったイラストレーター一覧



本項では、メダロットシリーズに関わったイラストレーターについて取り扱う
個別項目のある作家については、各項目を参照していただきたい。

横岡匠

メダロット関連商品のパッケージイラストを担当。

藤ノ宮深森

メダロット・カードゲーム完成体原画を担当。

まるかた

メダロットRメダロットSにてメダロットデザインで参加。

メダロット・navi参加デザイナー


北沢直樹

真型メダロットにてキャラクター&メダロットデザインで参加。

神藤かみち

メダロット8メダロット9にて、キャラクター・メダロットデザインを担当している。
メダロットSでは、メダTuberをはじめとしたメダロットデザインで参加。
メダロットサバイバーにては、久々となるキャラクターデザインを手掛けた。

tyuga

メダロット7にて、むっく氏共々イベントイラストを担当。

その後メダロット8メダロット9、メダロットS、メダロットサバイバーにてメダロットデザインで参加している。
また、メダロットSでは全キャラクターデザインも担当している。

泉彩(いずみさい)

メダロット ガールズミッションにてキャラクターデザインで参加。

メダロット以外では、「最強職《竜騎士》から初級職《運び屋》になったのに、なぜか勇者達から頼られてます」などのライトノベルーー小説の挿画を手掛ける。

Zトン(ゼットン)

KADOKAWA刊「電撃マオウ」にて、メダロット ガールズミッションのコミカライズを担当。
メダロット公式サイトのABOUTの項では、挿画も手掛けている。

モンスター娘のお医者さん」など小説の挿画や、アニメやゲームのキャラクターデザインなどを手掛けている。
いわゆるモンスター娘に定評があり、近年ではメダロットとも縁の深いコトブキヤの美少女プラキットシリーズ、アルカナディアのキャラクターデザインを手掛けている。

ペンネームの由来は、後にメダロットとコラボを果たしたULTRAMANの元となった、ウルトラマンの最後の敵となった某宇宙恐竜か。

スタジオGS所属イラストレーター

玩具・フィギュアの企画立案、デザイン、設計、原型製作を一手に担う愛媛県の企業。

中国のプラキット製造会社橘猫工業(ORENGE CAT INDASTRY)と共同企画した模型ブランド、遊模として発売されたスタジオGS オリジナルコンテンツ、CODE:BEASTの企画およびメカニカルデザインを手掛ける。

この他にもアニメ「ガンダムブレイカーバトローグ」など、ガンダムシリーズ関連のデザインやイラストに参加。
ゲームセンターなどアミューズメント施設の景品フィギュアの企画や原型、カバヤの食玩プラキット、ほねほねザウルスの企画協力も手掛ける。

メダロットSにおいては、複数の所属イラストレーターが参加している。

倉持(くらもち)キョーリュー

メダロットSにて、ミステリーダーをはじめとするメダロット探偵団のメダロットデザインで参加。

プログラマーからバンダイグループのプレックスに玩具デザイナーとして入社。
その経歴もあり、変形ギミックを持ったロボットデザインに長けている。
現在はスタジオGSの役員を務めている。

メダロット以外では、コトブキヤのオリジナルプラキットシリーズ、フレームアームズにてバルチャーおよびそのバリエーション機体群のデザインを手掛けた。

また、仮面ライダーやスーパー戦隊のヒーローデザインを手掛け、先述したガンダムブレイカーバトローグなど、ガンダムシリーズのメカニカルデザインにも参加している。

さんぼんづの

メダロットSにてコラボメダロット、タカノメのデザインで初参加。
本名は平野孝で、さんぼんづのは平野氏がメダロットシリーズに参加する時のペンネーム
ちなみにこのペンネームは、自身が投稿したオリメダにちなんだものである。

メダロット好きを公言し、過去にはオリメダデザインコンテストに応募していた。
仕事としてではあるが、さんぼんづの氏は、オリメダデザインコンテストの敗者復活を果たしたともいえよう。

倉持キョーリュー氏の著書「デフォルメロボの描き方 カッコイイ、かわいい3タイプのミニキャラが基本!」にも本名で参加している。

ラティ

メダロットS第2回オリメダデザインコンテストにて、コレオヴィオーラでグランプリを受賞。
その後、正式な仕事としてガブリヴァーンのメカニカルデザインで参加した。

自身のTwitterアカウントにてロボ娘好きを公言し、過去にオリメダデザインコンテストに何回も投稿していた経験を持つ筋金入りのメダロットファン。
過去にメダロット関連の同人誌を頒布したこともある。

高葉昭徳

メダロットSにて、ラファルフトのデザインでシリーズ初参加。

バンダイのデジタルカードゲーム、機動戦士ガンダム アーセナルベースのイラストを手掛ける。
また、先述の倉持キョーリュー氏の著書、「デフォルメロボの描き方 カッコイイ、かわいい3タイプのミニキャラが基本!」にも、さんぼんづの氏共々参加している。

安藤孝太郎

メダロットSにて、フレイムヴルカン?のデザインでシリーズ初参加。

アニメ「ガンダムブレイカーバトローグ」「ガンダムビルドメタバース」といった、ガンダムシリーズ関連のデザインに参加している。

吉崎観音(よしざきみね)

漫画家、イラストレーター。
メダロットサバイバーにて、コウガセンジョ?のメダロットデザインで参加。

ゲーム雑誌、ゲーメスト(現在廃刊)にてアニメ作品のコミカライズなどを手掛けた後に、月刊少年エースにて「ケロロ軍曹」を連載開始。
ケロロ軍曹はアニメ化も果たすなど、吉崎観音氏の代表作となった。
漫画作品ではOVA化された「アーケードゲーマーふぶき」などでも知られる。
近年はゲーム、アニメなどのメディアミックス作品、「けものフレンズ」のキャラクターデザインでも有名。

ちなみにケロロ軍曹の連載が開始されたのは1999年、奇しくもアニメ版メダロットの放送開始年であった。

ケースワベ

イラストレーター。
メダロットサバイバーにて、シャドウアーマーのメダロットデザインで参加。

スマートフォンゲーム「Fate/GrandOrder」の概念礼装(※)イラスト、ヘヴィメタルバンド電気式華憐音楽集団のジャケットデザイン、カプセルトイ「機動物」のキャラクターデザインなど、その仕事は多岐に渡る。

だが、特にインターネット上においてケースワベ氏の名を一躍有名にしたのは、ネットミームとなったロゴ、「5000兆円欲しい!!」であろう。

なおケースワベ氏は、かつてメダロットをプレイしたこともあり、当時はナイトアーマーを好んで使っていたことを自身のX(旧Twitter)で語っている。

※サーヴァント(簡単にいえばプレイヤーキャラクター)に装備出来る、ステータスなどの強化が出来るカード。メダロットシリーズで喩えるなら、メダロットSにおけるメダロッター

鷲尾直広

イラストレーター、メカニカルデザイナー。
メダロットサバイバーにて、アズールーラー?のデザインで初参加。

講談社の漫画雑誌、月刊アフタヌーン四季賞でのデビュー後、アニメ作品のメカニカルデザインや、SF小説の表紙などのイラストで活躍。

XEBEC(現:Production I.G.)製作の「宇宙のステルヴィア」で脚光を集め、同社の「蒼穹のファフナー」シリーズでは、メカニカルデザイン(※)全般とプロップデザインを担当し、氏の代表作となった。
機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)」シリーズや、「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」シリーズなどのガンダムシリーズ作品においても、ガンダムらしからぬ異形のデザインで注目を集めた。

美少女イラストにも定評があり、イカロス出版の美少女ミニタリー雑誌「MC☆あくしず」でもイラストを手掛けている。

※クリーチャーにあたる敵性生命体フェストゥムも含む。

番外:ごっさん/GOSSAN

静岡在住のイラストレーター。
カートゥーン調のイラストが特徴。

SEGAによる戦国大戦TCGファンタシースターオンライン2トレーディングカードゲーム(現在展開終了)や、tyuga氏も参加するバンダイによるデジタルモンスターカードゲーム(2020年版)などのカードゲームのイラストを中心に活躍している。

アニメ「信長協奏曲(のぶながコンチェルト)」に参加した際は、キャラクターデザインや背景などで多岐に活躍。
静岡の広告代理店、維新エンターテインメントの手掛ける脱出ゲーム「たぬき探偵ジェリー」のイラストにも携わる。

メダロットS第1回オリメダデザインコンテストにて、ドンドリルで受賞。
あくまで公募ではあるが、自身のサイトにも仕事歴として記載されている。
※ゲームクレジットに記載のない人物だが職業イラストレーターのため記載。

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最終更新:2025年02月04日 19:53