リベンジソード
登場:S
技概要
技説明
メダロットS
アニメ「
ゾイド-ZOIDS-」コラボメダロット、
ブレードL・Sの技として初登場。
装甲値50%未満の場合、威力が2倍となり、貫通効果が発生する格闘攻撃。
あまりにピーキーすぎて使用者が少なかったためか、2024年3月14日のメンテナンス以降、
条件を満たした場合の威力上昇が2倍から3倍に変更された。
この威力の変化によって、常時
ツジギリと同等以上の火力を得られるようになったのは大きい。
解りやすく言えば、
パーツの装甲値を4000と仮定した場合、1999にならなければ威力上昇と貫通効果は得られないのだ。
この点は、後に登場した
ミサイルAも同様。
後述するが、条件を満たすのは無策では厳しく、ピーキーな技となっている。
コレは一度条件さえ満たせれば、繰り返して威力2倍(後に3倍)+貫通効果を持つ攻撃を放てるため、ゲームバランスを考慮して厳しい条件となったと推測出来る。
そのため救済策としてか、条件を満たしていない場合には威力低下は発生しない。
ランクボーナスは
充填値と冷却値へのプラス補正。
ランク☆3時は各プラス100。
以降プラス50ずつされていき、ランク☆5時はプラス200。
また、ランク☆5以上なら追加のボーナスとして
冷却中デメリットが消滅する。
この点は、
パニッシュメントや後に登場した
マックスショットなどと同様。
効果発生条件の達成法
リベンジソードの効果発生条件は装甲値50%未満。
そのためリベンジソードの効果を十全に発揮させるには、使用するパーツに対してのダメージ管理が求められる。
だが頭部にリベンジソードが備わっている場合は、ブレードL・Sの項目にも記載があるが、
一度機能停止させた後にそのメダロットをリバースなどで蘇生させるという、荒っぽい手段が確実となる。
この場合、再度機能停止させられる危険も付きまとうため、狙ってやるのはやはり難しく、ロマン砲ならぬロマン
ソードとなる。
リベンジソードを十全に活用するには、
ガード役の編成などの、味方の支援が重要となるのだ。
また、頭部にしても腕にしても、自身に継続ダメージを与える
マイナス症状を付与する
フレイムなどを使用して、装甲値を削ることでも満たせる可能性はある。
そのほとんどがコラボ期間限定の上、大ダメージを負う様な技を当てられなければ空振りに終わる恐れがあるものの、装甲値が一定値以下にならない効果を持つ、スーパーレアメダロッターのメダロッターアビリティとの併用でも条件を満たしやすくなる。
そのうちのひとつである「ゾイド-ZOIDS-」コラボ衣装版アズマは装甲値30%以下にならない効果を持ち、かつブレードL・Sと同時期に実装されている。
そのため、リベンジソードの威力上昇条件が50%未満なのは、そのメダロッターアビリティとの併用を抑止するため、という推測には根拠が無い。
※例としては、「フルメタル・パニック!」衣装版
アラセや、「勇気爆発バーンブレイバーン」衣装版
ヒサキ。
敵対時の注意点
使用条件の厳しいリベンジソードだが、敵対した場合、ある意味で脅威となりうる。
例えば、素早く相手を機能停止させようと
クロスショックなどの
乱撃特性を使用する。
リーダーサーチシステムでのリーダー特定を目指して、全
パーツ特性攻撃を乱射する。
コレを繰り返しているうちにリベンジソードを持つ
パーツにいつの間にかダメージが溜まり、発生条件を満たしてしまう恐れがある。
オンラインエキシビジョンの様な対人戦よりも、CPU相手の方が脅威度は高まる。
メダリーグや
超襲来!ロボトルでは、前者であれば
ローテーションを組んでいない場合、初手からリベンジソードを使用してくる恐れもある。
そのため、下手をすれば自身の攻撃で達成条件を満たしてしまい、返り討ちにされる恐れがあるのだ。
リベンジソードを備えた
メダロットに対しては速やかな機能停止か、搦め手を使用しての行動の封殺が求められる。
関連技
最終更新:2025年05月11日 18:34