「炎舞、灼刃!」
クゥ
イラスト |
メインデータ |
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名前 |
クゥ |
種族 |
亜人(※亜人種かどうかは不明) キャラクターとしては獣種 |
分類 |
現地人 |
異名 |
炎舞灼姫 |
役職 |
異種族の里の姫 冒険者 |
住居 |
不定(※トブの大森林) |
サブデータ |
年齢 |
? |
性別 |
女 |
登場 |
オバマス |
声優 |
末柄里恵 |
概要
しかし、その正体は
九狐が表身分を得るために作り上げた偽装身分(アンダーカバー)。変化によって成長した仮の姿となる。
「クゥ」という呼び名は万が一「
九狐」と言ってしまっても「クゥ子」という仇名だ、と言い訳が効くため名付けられた。
外見
九狐の成長した姿。甲冑を纏った姿はかつて、九狐が祀られた社に、落ち延びた武人が棲みついていた頃の記憶を参考にした姿である。手にした刀は、武人との死別の際、形見代わりに受け取ったもの。九狐曰く、この刀を依り代に用いる事で、通常の変化よりも高精度かつ、長時間の形態変化が可能となるらしい。そのため大人姿になるだけなら刀は必要ないのか、
【水衣の霊狐】クゥでは刀を持っていない。
変化によって成長した姿は人間に近いが、尻尾などは元の九狐のものがそのまま残ってしまうため、人間には異種族の者として映る。当然、人間になりすます事は難しい。この半端な姿は、故郷を出た
九狐にとって良い思い出ではないらしく、人からは化生の者と追い立てられるわ、異形の者からは半端者と、蔑まれるわ。いっその事ちょん切ってしまおうかとも思ったとのこと。
ハムスケ曰く、大人の姿の方が口調など、むしろしっくり来る。声もいくぶん大人びて聞こえるとのこと。
作中の動向
己の領民を守る事と引き換えに魔法封印の呪いを身に受けてしまったシャルは、解呪の術を求める旅の途上、遠方の森に隠れ住んでいた異種族の里を訪れ、その里の姫であったクゥと出会い、シャルによって救われた。
混沌獣の襲来で里も滅ぶなど色々あった中、シャルに恩義を感じて、警護のため武働きをする事になったらしい。
ソーイとは以前窮地を救ってもらった過去があり、
【前編】偽装身分の冒険者で開催されることになったエ・ランテルでの交流試合大会に際して、
ソーイがエ・ランテルに亜人が入植する様子を見て、安住の地を探しているクゥの事を思い出して連絡をくれたらしい。
強さ
武器は依り代にも用いた刀をそのまま使うが、剣技の方はそう卓越したものではない。その上で武人、剣客であると偽装するため、斬撃時には炎属性の魔法を併用。これを「灼刃」と呼称し、特殊な剣技の一種のように偽装している。
本人がそこまで考えていたかは不明ながら、実際の刀剣による傷でも「熱い」と感じる場合があるため、斬撃の痛みと炎属性の痛みを混同させ、「灼刃」の威力が斬撃によるものか魔法によるものか誤魔化す効果も期待できる模様。
能力
斬撃時に炎属性の魔法を併用、特殊な剣技の一種のように偽装して、刀の扱いに不慣れな部分を隠している。刀で斬りつけるというよりは、狐火を浴びせるつもりで振りぬいてるようで、刀身よりも多少先んじて火を乗せる感じで使用しているらしい。
【炎舞灼姫】クゥのアクティブスキル3としても、同じような演出で行使されている。
アイテム
九狐の社に落ち延びてきた武人から預けられた形見のようなもの。クゥに変化するための依代であり、武器としても使われている。
その他
未編集
キャラクター
関連項目
自由コメント欄
最終更新:2025年05月27日 20:05