「あーあ、休みも兼ねて、いっそ修行にでも出たい……。」
第十一席次
イラスト |
メインデータ |
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名前 |
第十一席次 |
種族 |
人間種 |
分類 |
現地人 |
異名 |
無限魔力 |
役職 |
漆黒聖典第十一席次 |
住居 |
スレイン法国 |
サブデータ |
年齢 |
? |
性別 |
女 |
登場 |
Web 書籍 オバマス |
声優 |
石見舞菜香 |
概要
第十一席次とは、スレイン法国の特殊工作部隊「漆黒聖典」の第十一席次「無限魔力」のことである。本名は不明。肩書判明前の表示名は『異様に大きな帽子の女』。
アンティリーネの咄嗟の思い付きにより、土の神官長のレイモンの名前をもじった「レイ」という偽名を名乗ることになった。
性格
歩くのすら面倒と言わんばかりの気だるげな雰囲気を持ち、「命令に従って動いていれば、責任は上が取ってくれる」と言ってのける態度とは裏腹に、プライドの高さを見せている。
過去、自身の力を鼻にかけていた時期に
番外席次による「訓練」で叩きのめされた。結果、番外席次に対しては媚びを売るような姿勢を常に絶やさなくなっているが、組み伏せられながらも敗北を認めずに必死に魔法を使おうと食い下がるほどの執念を見せたようで、その後も努力を重ね、今では痛みに耐えながらも魔法が使えるようになったという、向上心が伺えるエピソードを持つ。
そのためか
ワルキューレ・オブリージュでは、
罅内部での救出作成中、実力的に格下である
レイナースに助けられたことで、自身が他国の者に助けられたという衝撃と、プライドを傷つけられたという屈辱感から『修行したい』と追い詰められていた。
法国人らしく、アンデッドや他種族への忌避感は強いのか、アンデッドが持って来た装備を強く嫌がったり、異種族の国の品であることから若干の嫌悪感を示している。
強さ
英雄級の実力者だけが所属する法国最強の特殊部隊「漆黒聖典」に所属している。
書籍版に登場した際には、イビルアイを除く「蒼の薔薇」の誰よりも強いと目されるほどで、魔法の腕に長けている様子。
能力
作中では、魔法行使の描写として氷エフェクトが用いられている。
キャラクターとして最初に実装された
【無限魔力】第十一席次が氷エレメントのキャラだったためか、或いは本当に氷系魔法に自信のある職業(クラス)に就いているのかもしれない。その影響か、氷の
混沌獣(フローズン・ジャイアント)を相手にした際に『私の魔法はそこまで効いてる感じがしない』と独白している。
その他
未編集
キャラクター
関連項目
自由コメント欄
最終更新:2025年07月02日 22:41