ヒューマンエラーとは

先日書いたやつ(勝率からストリーク達成確率を導く)ではAIがプレイした際のストリーク達成率を計算しましたが、人間がやるとなると理論値通りにはなりません。一ゲームごとに一喜一憂しますし、ちょっとした判断ミス、誤タップ誤クリック、アリーナチケットが出現した動揺で爆弾を踏んでしまうこともあるでしょう。

だって人間だもの

ヒューマンエラーを予防する

ヒューマンエラーを0にするということは絶対にできません。しかし0に限りなく近づくことはできます。そこで注意するいくつかのヒューマンエラーの実例と対策を紹介します。

マウス

例:自分の感覚と合わないスピードでマウスが動き、誤クリックしてしまう
対策:PCの設定でマウススピードを変える。さらに細かい設定をしたい場合は設定ソフトを導入する。盤面の大きさで調節するのも可。

例:スピードは合っているが、感覚と動きがどうしても合わない
対策:ゲーミングマウスにする。マウスパッドを変える。ワイヤレスマウスにする。(コードに引っ張られている感覚が気になる人向け)

例:マウスを持つ手が痛くなる
対策:クッションを敷く。手になじむマウスに変える。脱力を意識する。

フラグモード(モバイル)

例:フラグモードのまま次のゲームを始めてしまい、初手旗を立ててしまって「初手は爆弾ではない」権利を失ってしまう
対策:「設定」の一番下「Reset flag mode in a new game」にチェックを入れる。(新しいゲームを始めるときにフラグモードが自動的にオフになります)

例:フラグモードボタンが盤面上にあり、フラグモードを押したつもりが盤面をタップしてしまった
対策:スクロールし、フラグ切り替えボタンのまわりに未開拓の盤面が来ないようにしてから切り替える。

例:フラグモードを切り替えたつもりが切り替わってなかった
対策:きちんと切り替わったのを確認してから次へ進む。

論理

例:何か違和感があったが、安全マス確定とパッと判断してしまい爆弾を踏んでしまった
対策:違和感があるときは必ずチェックし直す。上級者でも単なる数え間違いをするときはする。

例:まだ論理で解けるところがあるのに運ゲーしてしまう
対策:最終的に運ゲー確定なら正解。そうじゃないなら判断ミス。運ゲーに入る前に必ず確認する。一つ開くだけでドミノ倒しのようにクリアまで繋がることもある。

例:ヒントを使い何も考えず確率の低いところを開ける
対策:次に繋がるヒントが出る可能性が高いところを探す。数値上は正しくても数手先まで読むと間違いになることもある。

ヒューマンエラーを減らす特訓

推測なしモード(NGモード)です。このモードではヒューマンエラーがなければ100%クリアすることができるので、100%を目指すことで基本モードの際にも理論値通りのプレイができることが期待できます。(特訓になることがわかっていても、実際に特訓する人はいないこともわかっています(笑))

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2022年06月27日 12:10