けいおん!澪×律スレ @ ウィキ内検索 / 「SS42」で検索した結果

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  • SS42
    投稿日:2009/12/31(木) 21 52 19 「っ・・いって」 「どうした・・・って、律!」 「ん?」 「頬、怪我してるっ!」 言われて頬を触ってみると、手に少し血がついた。 なんだ、澪が大げさなだけだな。この程度なら大丈夫。 「舐めときゃ治るって」 「ど、どーやって舐めるんだよ」 確かに。っていうか、つば付けときゃいいって意味なんだけど。 あ。…いーいこと、思いついちゃった。 「澪!」 「なんだ!・・早く、手当てしないと・・」 澪の方に怪我したほうの頬を向けて待ってみたけど。 伝わらなかった。そりゃそーか。ま、仕方ない。 「澪!」 「だから、なんだよ!」 「舐ーめて」 「・・・はぁ!?」 絶句して、みるみるうちに、顔どころか首まで真っ赤っかになる澪。 おーおー、予想以上のリアクション。こりゃ面...
  • 澪×律 5
    ...なんとなく黙って、 SS42 「っ・・いって」 SS43 「澪ーみかんとって」 短編70 鏡の前で、髪を直す澪。 5-618 「よっし、皆。部長からの、お年玉だぞ!」 短編71 電気の消えた部屋、ベッドに横たわる私と君。 短編72 今にも地面に落ちてきそうなほど大きく黒い雲が、街の光を際立たせる SS44 きっかけは、読んでいた雑誌。 SS45 澪「ほら律、勉強しろ!」 SS46 それは、何でもないことから。 短編73 「律ー、年賀状書いちゃいなさーい」 短編74 今日の澪は、機嫌が悪い。月に一回はこういう日がある 短編75 コーラをゴクゴク飲んでたら、普段私の事をMMQとか言って SS47 「お邪魔しまーす……律、どこ?」 SS48 今日は、今日こそは。澪に、言うんだ。 SS49 「……やっぱり来ないか」 SS50 「よし、時計もしっかり合わせたし、あとは時間まで待つだけだな」 短...
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  • SS4
    ―side澪― …一体なんだと言うんだこの状況は 私のファンクラブらしき人達がいきなりクラスに「今日は秋山さん(先輩)のFC結成1周年を記念して皆でプレゼントしようと思いまして」とか言いながら押し寄せてきて 只今私のクラスはカオス状態… 会員その1「秋山先輩これ受け取って下さい!」 会員その2「キャー!秋山さんやっぱりカッコいい!」 会員その3「秋山さん今年も学園祭決まってましたね!感動しました!」 会員その他「キャーワイワイガヤガヤ」 …いやまぁ皆悪い人達じゃないのはわかってるけど正直こういうのは苦手だし何より…は、恥ずかしい/// それにこんなところを律に見られでもしたらまた調子に乗って… ガラガラ 律「いよーっす!暇を持て余してた神々こと律様とムギ様が愛しの澪ちゅわんのとこに遊びにき………て………」 紬「あらま...
  • SS45
    投稿日:2010/01/08(金) 21 52 19 澪「ほら律、勉強しろ!」 律「え~甘い…キスしてくれないとやる気でないよ~」 澪「さっきからそれしかしてないだろ!」 律「む~~~…あっ、じゃあさ、10問解けるたびにキス一回とか、どう?」 澪「……ご、5問に一回にしてやるから、さっさとやれ///!!」 律「解けた!」チュッ 律「よっしゃあ!」チュッ 律「どうだ!」チュッ…… 真夜中。 澪「……む…ふ………あーーーっ!! 勉強!!」 律「まさか、忘れてたのか!?」 澪「……ま、全く、律がかわいすぎるのがいけないんだぞぅ~……」 律「我慢できないとか、攻めてきたのは誰だ!」 澪「つーん……まあ、今日はもう遅いし、明日はまじめにやるからな…」 律「……うん。おやすみ」 澪「おやすみ、律」 チッ チッ チッ チッ チッ…… ...
  • SS47
    投稿日:2010/01/12(火) 01 00 14 「お邪魔しまーす……律、どこ?」 「んー、キッチンにいるから入っておいでよー。今誰もいないから」  田井中家の玄関。靴を脱ぎながら呼びかけると、奥から律の声が返ってくる。  貸しっぱなしだったCDを返せとメールを送ったのがついさっきの話。  そのメールに「んじゃー取りにきて」という非常に誠意のない返事が来たのもついさっきの話。 「……そして出迎えもないと来たもんだ。良い態度だな、全く」  やれやれと悪態をついてからすっかり間取りを覚えてしまっている廊下を歩いていく。 「こら律。ずっとCD借りてたくせにその態度はないだ――」  ガチャリとキッチンの扉を開けながらそう言って、私はあれ、と呟いた。 「なに、料理してるの? 珍しい」  てっきり冷蔵庫でもあさっているのかと思いきや。  意外にも律はオーブンレン...
  • SS43
    投稿日:2010/01/01(金) 02 37 56 「澪ーみかんとって」 「お前の方が近いだろ、ったく」 なーんて言いつつも、ちゃんと渡してくれるあたりが、澪らしい。 受け取ったみかんを剥いて。ひとつ、口に放り込む。 …すっげー甘くて、美味しい。 「澪、このみかんすっげー甘いぞ」 「そう?・・よかったな」 甘そうなの選んで渡してくれたんだと思ってみる。 …自惚れかな。 「ほんとに甘いぞ、ひとつ食う?」 「うん、もらう」 澪がこっちを向いてきたので、その口にみかんを放り込む。 「どーだ?」 「ん。・・あ、ほんとに甘い」 「だろー!さっすが私!」 「選んだのは、私だぞ」 まったくもって、そのとおり。 …だけど。 「澪が私のためにって選んでくれたやつが甘かったんだから、私が凄いんだぞ!」 「んなっ!・...
  • SS40
    投稿日:2009/12/25(金) 04 38 35 軽音部の皆とのクリスマスパーティを終え、私と律は二次会と称し 律の家でお泊りすることになった。別に二次会なんて言わなくてもいつものことなんだけど それで他愛もないことを話していると、 「なんかクリスマスっぽくないなあ。」 と律がつまらなそうに言い、少し考えた後ふと何かを思いつくと、部屋を出て下の階に下りていった 何がなにやらわからないまま、とりあえず帰りのコンビニで買ったチョコを一つ噛み砕く 手元が寂しくなり、律の本棚から適当に音楽雑誌を取り出し流し流し読んでいると、そのうち階段を駆け上がる音が聞こえてきて 部屋のドアが勢い良く開かれ、律が何やら小さめのダンボールを持って入ってきた 「何だよそれ?」 「へへ、クリスマスを彩る小道具だよ!」 何かと思っているうちに律が箱の中から何か取り出した。なんのことない、そ...
  • SS49
    投稿日:2010/01/15(金) 00 11 01 「……やっぱり来ないか」  黙ったままの携帯電話を見つめながら小さく漏らす。  新着メールは……届いておりません、と。  1月15日、深夜。ほんの1時間ほど前に、私はひとつ歳をとった。  日付が変わるやいなや携帯が震え、軽音部メンツからぞくぞくと『おめでとう』メールが届いたわけだけど……。 「律からは何もなし……」  まあ、予想通りと言えば予想通りなんだけどね。だってほら、忘れっぽい律のことだ。  大方明日の朝にでも顔を合わせて、あ、しまった、と口元を押さえるに違いない。 「…………ばか律」  もう子供じゃないんだし、誕生日おめでとうのメールがないことくらいどうってことはない。  ないんだけど、さ。 「って、なんで落ち込んでるんだ、私」  自然と肩が落ちている自分に気が付いて、はっとする。い...
  • SS44
    投稿日:2010/01/08(金) 01 47 41 きっかけは、読んでいた雑誌。 あなたの誕生花は?なんて、よくある特集。 自分のをそっちのけで、あいつの誕生日を最初に調べる。 …そしたら、居ても立っても居られなくて。 「律」 「んー?」 「これ」 「なんだ、これ」 私が差し出したのは小さな紙袋。 別に今日は何かある日でもないし、疑問を持たれるのも無理はない、か。 「律に、プレゼント」 「なんだぁ、急に」 「・・いらない?」 「い、いるいる!」 問いには答えないで、律に渡す。 「あ。これ・・押し花の栞、か?」 「うん。良い花を見つけたから、どうかなって」 「へー、うまいことできてるじゃん」 そのまま花を渡すのもいいかな、と思ったんだけど。 こっちの方が、私らしい気がして。 まぁ、律にとっては微妙かも、し...
  • SS41
    投稿日:2009/12/26(土) 18 49 47 「うぅ、寒い……」 夜のうちに積もったのだろう、真っ白な雪に覆われた通学路。 まだ積もったばかりの粉雪を軽く巻き上げて吹きつける微風に乱された髪を手ぐしで整えながら、私は辺りを見回す。 朝の空に広がる澄んだ青と、その光を確実に反射してキラキラ瞬く地上の雪は確かに綺麗で、家から出てしばらくは見とれたりもしたのだけど、もう数分間ここで立ち尽くしている今の私には、その景色に感動するような気持ちより、寒さからくる苦痛の方が勝ってしまう。 私がこの寒い道端で、身体も動かせずに凍えている理由はただ一つ。 通学路の途中に“あいつ”が勝手に設けたいつもの待ち合わせポイントに、今日はまだ“あいつ”がその笑顔を見せに来ないからだ。 かといって置いていく理由も無ければ、“あいつ”がわざわざ学校を休む理由も無い。 ...
  • SS46
    投稿日:2010/01/09(土) 01 18 19 それは、何でもないことから。 本屋で、見つけたんだ。 誕生花の本を。 なんとなく。そう、ただ、なんとなくなんだ。 って言い聞かせながら、手にとって、読んでみた。 もちろん見るのは、自分のトコじゃない。 そこに、書かれていたのは。 「澪!」 「どうした、律・・ってなんだそれ」 いろんなところを探しまわって、ようやく見つけたもの。 どうしても、澪に、あげたくて。 へへっ。・・私らしくない、かな。 「サンザシっていうらしーぞ」 「へぇ。綺麗」 「バラ科らしいからな!」 理由になってるかどうかは、この際おいとく。 澪も、なんか呆れた顔してるけど、気にしない。 「でも、どうしたんだ、突然」 まぁ、何時もこんなことしないし、そりゃあそう聞くよな。 でも。なんて言...
  • SS48
    投稿日:2010/01/12(火) 22 06 04 今日は、今日こそは。澪に、言うんだ。 勿論あの花を持って。 「み、みみみ、澪」 「律がどもるなんて珍しいな、どうかしたのか?」 なにかあることは、もうバレバレ。 今の私にゃドッキリ的な事をする余裕なんて、ない。 「あああ、あの、だな!」 「律。とりあえず、落ち着け?」 なんか、かっこわりー・・。 でも、言えないで終わったら、もっとかっこわりー。 よし深呼吸だ、深呼吸。・・ぃよしっ! 「あのな、これ」 「あれ?・・これって」 後ろ手で持っていたものを、澪に見せる。 前にあげたこと、ちゃんと覚えててくれたのが、嬉しい。 「そ、サンザシ。あんときな、言ってなかったことがあるんだ」 「そうなのか?」 …うぅ。ドキドキが、とまんない。 お、落ち着け私。大事...
  • 澪×律 5 まとめ2
    ...9 「っ・・いって」SS42   596 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/01(金) 00 48 30 律と澪ってコタツとかでまったり年越ししてる姿が妙に想像しやすい 3巻の後書きみたいに自然体でいるんだろうなぁ   598 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/01(金) 02 37 56 「澪ーみかんとって」SS43   599 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/01(金) 02 38 54 「・・ん、どしたの?」SS43   603 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/01(金) 15 15 23 ID 5cnK3PCa   律「みおー、お年玉ちょーだい」 澪「お年玉?お金ないしなあ」 律「なにを、立派なお年玉があるじゃないか」もみゅっ 澪「ふぇっ///あ、あほ!」ぼかっ 律「きゃんっ!えへへ、良いお年玉だー」...
  • 澪×律 5 まとめ1
    澪×律 4 まとめ3|澪×律 5|澪×律 5 まとめ2   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1261040163/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 5  1 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/17(木) 17 56 03 けいおん!の幼馴染夫婦のラブラブっぷりを応援するスレ   99 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/19(土) 00 08 49 唯梓スレでもやったけどこっちでも 澪 誕生日 1/15 誕生花 サンザシ 花言葉 厳格・希望 律 誕生日 8/21 誕生花 金水引 花言葉 感謝の気持ち りっちゃんは、普段から厳しくしてくれる澪に心の中では感謝してるって事ですか、そうですか   106 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/19(土) 01 39 41 今日は...
  • 澪×律 3 まとめ1
    澪×律 2 まとめ3|澪×律 3|澪×律 3 まとめ2   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1257957414/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 3 1 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/12(木) 01 36 54 けいおん!のデンジャラスクィーンと幸せ運ぶみんなのアイドルのラブラブっぷりを応援するスレ   6 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/12(木) 03 50 32 目の前には両手の自由を奪われた律が澄まし顔で寝ころんでいた短編1 前スレ 1000のリクエストだ。微妙に違う気がするけど ヤッてるところはさ……ほら、全年齢板だから…… お目汚し失礼した   11 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/12(木) 07 47 37 1 乙 澪って良いことが...
  • 澪×律 3
    トップページ 澪×律 3 SS一覧 澪×律 3 まとめ1 澪×律 3 まとめ2 澪×律 3 まとめ3 題 1行目 短編1 目の前には両手の自由を奪われた律が澄まし顔で寝ころんでいた 短編2 ああ、今何時?朝……ではないかな。 短編3 「み〜お〜」 髪の長い男の子 私の悪い癖、夢中になると周りが見えなくなる、 短編4 部活も終わり、今は帰ってる途中。 短編5 「み〜お〜こっち向けよー」 短編6 ひとしきり泣いた後寝てしまった。 SS3 女子校だからそういうのがあるのは知っていた。 SS4 …一体なんだと言うんだこの状況は 短編7 今日は一人。一人で寝る。いや、 短編8 「おーいみんなもうすぐ年明けだぞ〜。…って寝てるし!!」 短編9 今日は体育祭。目立つのは嫌なのにアンカーに抜擢されてしまった。 SS5 雨の強い日だった。 SS6 君と私は釣り合わない 短編10 合宿...
  • SS142
    投稿日:2010/11/22(月) 23 19 30 「なあ澪、今日が何の日か知ってる?」 律は澪にそう訊ねた。 「なんだよ、11月22日、『良い夫婦の日』だろ?それがどうしたんだ?」 律はにわかに不機嫌な顔つきになり、澪はそれを見てクスクスと笑った。 「何笑ってんだよ、澪?」 「いや、なんていうか、律可愛いなって」 そう言うと澪はまた笑いだした。律は自分の顔がみるみる熱くなっていくのを感じた。 「おい変なこと言うなよ、澪!」 「ごめんごめん」 澪は笑うのを止め、一呼吸おいてからこう続けた。 「でもさ……律ってば何を期待してそんなこと訊いたのかな?」 澪は、今度は声は出さず、悪戯っ子のようなにやにやとした笑みをもって律を見た。 律はいよいよ顔を真っ赤にし、下を向いたきり押し黙ってしまった。 少しの間沈黙が流れると、澪はいよいよ自分がやりすぎたことに気...
  • SS242
    映画小ネタ その12 屋上 澪「緊張、するよな・・」 律「やばーい!」 澪「やっぱりやめる?」 律「ダメだー!」 澪「喜んでくれるかな」 律「喜ぶに決まってるーー!」 澪「うう、りつーー、卒業ライブの後クラスの皆に付き合ってるのを発表するなんて、恥ずかしすぎるよ・・」 律「でも皆に認めてもらう最後のチャンスだし・」 澪「わ、わかったよ。そろそろライブの準備に行かなきゃ」ブルブル 律「そだな、ドラム運ばないと。とその前に勇気の出るおまじないだ」 チューーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 澪「///もう、最近長いよ//でも、ちょっと勇気が出た//」 唯「律っちゃーん、屋上の扉ずっと開いてたよー」 律澪「!!!」ビクッ 律「ずっと見られてた!?」 圭...
  • SS18
    注1 本SSは律澪分、唯梓分が均等に振り分けられて(るはず)ますので 澪×律スレ、唯×梓スレの両方に投下させて頂きます 注2 本SSは某「唯が梓に嫉妬するSS」を参考に作成されています 注3 本SSは既に律澪と唯梓はカップルになってる事を前提で話を進めさせて頂きます また、あからさまなキャラ崩壊が見受けられる可能性がありますのでご注意下さい 唯律澪紬「ワイワイガヤガヤ」 ガラガラ 梓「こんにちは、遅くなってすみません」 唯「あっ!あずにゃん!遅いよ~早く早く~♪」 梓「はい…でもその前に」 唯「?あずにゃんその手に持ってるのなぁに?」 梓「あぁこれは…ラブレターです」 唯「…え」 律「おっ、梓も隅に置けないねぇ~このぉ~」 澪「こら律、あまりからかうn」 ドンッ! ...
  • Two of us4
     ごめん、やっぱり無理そう。だから学校は休むよ。  朝起きて、皆にそうメールした。ママにも学校は休むと伝えて、部屋に戻った。  朝の八時だった。普段なら学校に向かってる途中ぐらい。土日は学校に行っていないし、昨日も学校に行ってない。  もう何日も学校に行ってないんだ。まあ律がいないんだったら、学校なんて行く意味なんてほとんどないけれど。  部屋に戻ったら、律は窓際に立って外を見ていた。そこから見たって、特に景色が見えるわけじゃないのに。  それでも外を見つめる律の横顔は、朝の爽やかな陽光と相まって、とても大人っぽく色気を帯びていた。  笑ってるようにも見える。でも、そうだともいい切れない微妙な表情。  私は立ち尽くして、何も言えなかった。  律が私に気付くと、白い歯を見せた。 「おっ、ママさんなんだって?」 「うん。休むって言ったら、そうしなさいだって」 「そっか。う...
  • SS57
    投稿日:2010/01/25(月) 21 42 02 久々に澪がうちに泊りにきた。 夕飯を食べた後は、軽くゲームをして漫画を読んでお風呂。 先にどーぞと、差し出したのは寝巻き代わりの私のジャージだった。 澪には少しきついみたいで、ぶーぶー言っていた。 確かに…。 先に上がって髪を乾かす澪は、少し小さめのそのジャージのせいでいつもより体のラインが出てて、思わず私は視線をそらした。 ――頼むよ、ジャージで色っぽいとかこいつ、何着せりゃいいんだよ…。 思わずごくりとなった喉の音を聞かれたくなくて、ごまかす様に慌てて自分もお風呂に入った。 出る時に盛大に頭から水をざぶりとかけた。 なんだか色々のぼせていたから、少し冷静になりたかった。 戻ってきたらお約束と言うかなんと言うか、澪はもうすでにベッドですやすやと寝息をた...
  • SS51
    投稿日:2010/01/17(日) 10 14 42 律視点 ふぃー・・さっぶぃ。 あーあ、雨降ってら。 晴れて欲しかったのに、なぁ。 今日は、とっても特別な日。 そりゃあもう、クリスマスや正月やバレンタインなんて目じゃないくらい。 …そして私の誕生日よりも。 あ、私の誕生日と同じくらいにしとこ、怒られそうだから。 『律の誕生日のほうが、もっと特別だ!』って必死に言う姿が浮かんで、思わずニヤける。 …おっと、急がないと。 1月15日、それは。 言わずと知れた、澪の誕生日。 そんで私は、プレゼントだけ持って澪んちに行くトコ。 勿論そのまま泊まるんだけど、着替えは一切持たない。 澪の服はちょっと大きいんだけどな。 でも、澪の匂いがするんだ。したら、借りた方が良いに決まってるじゃん? 誰に問うでもなくそう思って、一人頷く。・・変人だな...
  • SS61
    投稿日:2010/01/29(金) 02 21 42 「今日は、どっちの家にする?」 「んー、昨日律の家だったから今日はうちにしよ」 「おっけー。んじゃ急いで澪んちレッツゴー!」 「いや、そんな急がなくても」 学校帰りに、どっちかの家にいく。 別に何をするでも、ないんだけど。 「んでさ、ここんとこだけど・・」 「あー。やっぱりここ、変えてみるか」 澪が椅子に座って、私はその上に座る。 私が持ってる楽譜を見るために、澪が肩に顎をのっけてくる。 すっごいくすぐったいし、なんか恥ずかしいんだよな、これ。 でも、澪とくっついてるんだーって思うと、それすら心地よくて。 「澪」 「ん、どうかしたか」 「変なこといっていい?」 「・・・いいよ」 ちょっと身構えるけど、了承してくれるのは澪のいいとこ。 別にいたずらとかしてやろうって...
  • ジャンル別19
    お祭り 短編163 短編164 SS135 SS136 嫌い SS137 短編165 短編166 澪・律が悪いんだからな 短編167 短編174 11月22日(いい夫婦の日) 短編170 短編171 SS140 SS141 短編172 短編173 SS142 SS143 SS144 短編175
  • SS55
    投稿日:2010/01/25(月) 19 36 12 「ほーら、いくぞ!」 「ちょ、律!・・まてってば」 澪の手を引いて、走り出す。 一歩踏み出すのが、人よりも遅い澪。 踏み出してしまえば、誰よりも上手くやってのけるのにさ。 だから私は、その一歩を助けてやるんだ。 いっつも、そうしてきた。 これからも、そうするつもり。 だけどさ、もしかしたらもう。 澪は私の助けを、必要としていないかもしれない。 もし澪に、もう必要ないよっていわれたら。 わたしは、どうしたらいいんだろう。 どうしよう、どうしよう、どうしよう。 澪を助けることで、澪の支えになると思っていたのにな。 いつの間にか、それは私の支えになっていたんだ。 「うわっ、ちょ・・いったぁ・・こら、律!急に立ち止まるなよな!」 立ち止まった私の背中に顔を打ち付けたら...
  • 短編42
    学校帰りにふと立ち寄ったレンタルビデオ店で借りたのは、年始めに話題になった洋画。内容はありがちなラブストーリーで、その手の映画が苦手と公言する律はやれ芝居がくさいとかなんとかいちいち茶々を入れていた。 ありがちではあったが、それでも泣きどころはしっかり抑えられていて、ラストシーンも近づいてくるころには私は号泣していたり。それを気配で感じとったのか、律は私の肩を抱いて身体を支えてくれていた。 エンドロールを眺めながら、さて感想でも聞こうかと律に顔を向ける。 「やっぱり、ディカプ、……」 「っ……」 目に涙を溜めながら、唇を噛んで嗚咽を抑える律の姿を見た私は、主演俳優の名前を途中で飲み込んだ。 こちらへ振り向いた律が、 「へへっ、泣き虫澪」 ニヤリと笑うと、押し出された涙が頬を伝う。 「自分だって、泣いてるくせに」 「だから言っただろ?苦手だっ...
  • SS114
    投稿日:2010/09/29(水) 12 42 08 本当に今日はついてない 目覚ましの故障、朝ごはん抜き、教科書を忘れたり、急な夕立.etc とりあえず今日は疲れた…少し夕飯まで眠ろう… 濡れた制服をハンガーに架けて床に落ちているパジャマを取ったその時 ズルッとパジャマの上にあったベースがバランスを崩し、タンスの金属製の取っ手に向かって倒れてしまった もしポッキリと折れてしまったら… 最悪の結果を防ぐため手を伸ばすが間に合わない! 『ガッ』 嫌な予感がした… とりあえず弾いてみるが支障は無いみたいだ。 しかし1cm近くの線傷が出来てしまっていた せっかく律が選んでくれたベースなのに…… ここはやはり律に打ち明けるべきか… ──打ち明けた場合── 律「買ってから1ヶ月も経ってないのに…大事にしてくれると思ったのに……澪とな...
  • SS217
    澪「なありつーオセロやらないかー?」 律「えーだって澪強いんだもん」 澪「ちゃんと手加減するからやろうよー」 律「手加減されて勝っても嬉しくねーって…あ!」 澪「ん?どうした」 律「ふふふ…よし!それじゃあ条件がある」 澪「条件?」 律「私が勝ったら澪のおっぱい揉ませて」 澪「!?///」 澪「ば、ば、ば、バカかお前は///」カァー 律「ふっふっふどれくらい成長したか確かめてやろう」ワキワキ 律「どうするー?この条件ならやってもいいけど」ニヒヒ 澪「…」(ど、どうする私、律の事だから揉むって言ったら冗談じゃなく徹底的にやる…だけど今まで律に負けた事なんて数えるくらいしか無いし…よし) 澪「い、いいぞ!」 律「!?」 律「え…いいの?本当に本当にいいの?今更待ったなしだぞ?...
  • SS104
    投稿日:2010/08/04(水) 20 15 42 「はー・・・進まないなこれじゃー。」 「りつ、そのまま寝るなよー」 私がベッドにねっころがると澪はその端に腰掛け、台本をため息交じりに見つめている 私にしたら言うだけで鳥肌の立つような台詞、澪にしたらウットリきちゃうような台詞。なのかな 「へへ、澪。どうだ?ムギの脚本の出来は」 「ムギは原作にちょっと手加えてるだけだろ?でも結構しっかり出来てるんだよな」 ぱらぱらページをめくりながら、澪も上下逆にベッドに寝転がる 私の枕が足蹴に・・・別にいいか。さっきも私の抱き枕に抱きついてたし・・・ ていうか本来抱き枕は抱くものだしな。じゃあそれも別にいい いやー、今更こんなことを思うのもどうかと思うけど、私と澪って本当に親しい間柄だよな・・・なのかな? 「あ、ムギがコメント書いてくれてる。」 ...
  • SS138
    投稿日:2010/11/18(木) 21 51 27 澪とケンカをしてしまった。きっかけは私。 最近二人きりであえる時間が少ないことについて文句を言った。でも澪は我慢しろの一点張り。 「澪は私がいなくても平気なんだな!」そう捨てぜりふを言って逃げてしまった。 今日、私は当てつけるためわざと澪を無視して別の子と話をしたりスキンシップしたりした。 で、肝心の澪はというと全く反応なし。 少しはヤキモチをやいたり、もしかしたら割って入ってくるかも…と思ってたけど結局放課後まで澪からは何もなかった。 仕方がないから今日のところは諦めようとなるべく澪に出会わないように回り道をして家に帰った。 (もう今日は疲れたな…ちょっと休もう。仲直りの方法考えるのはその後だ。) そう思って自分の部屋のドアを開けると 部屋のなかに澪がいた。 澪は学校が終わった後まっすぐ来た...
  • 澪×律 4 まとめ2
    澪×律 4 まとめ1|澪×律 4|澪×律 4 まとめ3   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1259402450/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 4 354 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/06(日) 07 23 16 冬の日 どんなに寒くても僕は幸せSS14   355 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/06(日) 07 24 43 「うーむ・・・・」SS14   358 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/06(日) 09 48 32 355 全く朝から何を書いてんだこの野郎ありがとうございます 正直 りっちゃんが前髪降ろせば澪といい勝負ができる位人気出るハズ…つーかかわいーし でも前髪降ろしたらりっちゃんのありがたみがなくなるし… うーん   361...
  • SS98
    投稿日:2010/07/27(火) 08 42 41 外のあまりの暑さに負け、エアコンをつけている私の部屋。 そこに、我が物顔で寛ぐヤツが一人。 ソイツは突然押しかけてきて、何を言うでもなくうちわ片手に床に寝転んだ。 まるで、自分の部屋かのように。 「み~お~」 「なに」 こうなることなど予想がついたはずなのに、招き入れてしまった私も私だ。 そう思って、次から次へと浮かんでくる小言は飲み込んだ。 「アイス食べたい」 怒るな、私。そうだよ、コイツは元からこういうヤツだったじゃあないか。何を今さら。 「冷凍庫に入ってるよ」 そして、コイツのためにしっかりとアイスを常備してあるのだ、我が家は。 どれだけ染まってるんだ、まったく。 「もってきて」 「自分で行け」 さすがにそこまでしてやる筋合いはない。……仮にも...
  • SS150
    「りっちゃんと澪ちゃんってほんと仲良しだよねぇ」 私と澪が会話をしてる最中、唯がそう言った。 「な、なんだ突然」 澪が少し動揺して唯に聞き返す。 「いやー何となく思っただけ」 なんだ、唯のいつもの気まぐれか。 いつも不意に現れるから困っちゃうなぁ。 そこが可愛い所なんだが。 んじゃ、適当に流して澪と話の続きを… 「私も思った~」 ムギが乱入してきた… なんだか、ここから私と澪をいじる話を始めるような。 「だよねぇ、ムギちゃん」 「うん、いっつも二人一緒だしね」 「携帯だってお揃いだしー」 「ロミジュリだってやっちゃうし~」 「りっちゃんは、和ちゃんに嫉妬しちゃうしね」 「澪ちゃんは、りっちゃんのカチューシャの位置だって把握してるしね」 「幼馴染みだからじゃないんですか?」 梓まで入ってきた… やめろーなんか凄く恥ず...
  • SS190
     紬の「ポッキーゲームしましょう」の提案を受けて始まった競技も、 律と澪のチームを残すのみとなった。 始めに純と梓がチャレンジして、残り1cmの記録。 続く唯と憂のチームが残り5mmで、今の所1位である。 「舐めてたね。もっといけば良かった」  残念そうに口にした純に、梓は悔しさを隠して言葉を返す。 「でも、最下位は免れると思うよ。 澪先輩シャイだから」 「あはは、でも憂がトップかー」 「姉妹だからしょうがないよ」  視線を移せば、 既に唯は優勝を確信しているのか胸を張って鼻息を荒げている。 「ふんすっ」  そんな余裕の態度を示す唯に、律が声を荒げる。 「おまっ。見てろよ、必ず勝ってやるからな」  けれども、梓には強がりにしか見えない。 澪の羞恥心が邪魔をする、そう踏んでいたのだ。  そしてその読みは、 ポッキーへと伸ばした律の手を澪が抑えた事によって確...
  • 短編142
    投稿日:2010/09/26(日) 14 49 06 部活からの帰り道 もう何年も一緒に登下校を共にしているのに新鮮な気持ち。ドキドキする 先日幼なじみから恋人に変わったからかな 慣れない関係にぎくしゃくし、もどかしい距離 もっと近付きたいな… 「最近寒いなー」 律はそんな事を言いながらブレザーのポケットに突っ込んでいた手を外に出した 「ここのとこ急に気温落ちたからな。もう秋だな」 「秋かー、やっぱ秋は人肌恋しくなる季節だよな」 「そうだな」 律がちらりとこちらを見てきたのが恥ずかしくて視線を下に向けた 「あっ!」 「どしたー?」 「な、なんでもない」 私の影の手と律の影の手がちょうど重なり手を繋いでるみたいに見え、つい声を上げてしまった こんな風に手繋げたらいいな なんて考えていると律の影が動き、私の影と離れてしまった それが面白く...
  • 澪×律 別荘地 34
    トップページ 題 1行目 幸せポイント さすがに付き合いも十数年になれば、 痕 「おいおいコレどうすんだよ…」 SS242 澪「緊張、するよな・・」 SS243 今日はバレンタインデー、今年は澪を喜ばせようと奮発して トップページ
  • SS171
    澪「当ててのよ!」 休み時間! 澪「…と、言う訳で律とのスキンシップが取りたいんだけど…」 紬「確かに、澪ちゃんから甘えに行くの少ないものね。」 澪「そうなんだ…気付いたら律の事を叩いてばっかりだし…」 澪「こんなんじゃ、その内嫌われちゃうかも…」ウルウル 紬「(うーん、そんな澪ちゃんにずっとついて来てるんだから問題ないと思うけど…)」 紬「(律澪見たいから黙っておきましょう!)」 澪「ムギぃ~…」 紬「そうね、今のままじゃ駄目ね!」 澪「う~…やっぱり嫌われちゃうんだ…」ウルウル 紬「(いけない、煽り過ぎた…)大丈夫よ、私に考えがあるの~」 澪「…どんなの?」 紬「ずばり!『足を挫いちゃって歩けな~い、誰か背負ってくれないかな…作戦!』よ!」 澪「…ムギ、ネーm」 紬「...
  • 澪×律 別荘地 19
    トップページ 澪×律 別荘地 19 SS一覧 澪×律 別荘地 19 まとめ1 澪×律 別荘地 19 まとめ2 澪×律 別荘地 19 まとめ3 題 1行目 SS136 「……澪?」 SS137 ふと、思い出した 短編165 「嫌い!!」 短編166 「えへへ、みーお」 短編167 「りつ……?」 SS138 澪とケンカをしてしまった。きっかけは私。 SS139 澪(人を素直にさせる薬、か…) 19-178 澪の嫉妬は凄い。 短編168 「やめろっ……もう自分で書く!」 短編169 唯の家の隣のおばあさんから、また町内会の演芸会のお誘いがあったらしい。 短編170 私が律の部屋で雑誌を読んでいると、持ってきたお茶を机に置き 短編171 私は澪のベースが好きだ。 SS140 私はヒモりっちゃん SS141 『今日は11月22日! いい夫婦の日でーす!』 短編172 11月2...
  • 澪×律 別荘地 16
    トップページ 澪×律 別荘地 16 SS一覧 澪×律 別荘地 16 まとめ1 澪×律 別荘地 16 まとめ2 題 1行目 短編138 ○月○日(日) 短編139 気温も下がり、季節はすっかり秋 短編140 「ポッキーゲーム、しようか」 SS110 特に用事はなかったし、拒否権もなさそうだったので渋々ながら律の家に行ってみる。 短編141 りつのかんさつにっき 2ねん1くみ あきやまみお SS111 「い、いらっしゃ……って、秋山さん?」 短編142 部活からの帰り道 SS112 香りのいい紅茶を楽しみながら、特に何をするということもなく、 SS113 澪はああ見えて甘えるということをしない。 短編143 家を出る時にママは言った 短編144 「私達男女だったら付き合ってたかな~?」 短編145 「雨、すごいな」 SS114 本当に今日はついてない SS115 「…ふぁ...
  • SS246
    最近澪が私を警戒している気がする。 普段はどうってことないんだけどなんかそんな気がする。 特に最近、私が澪の家に泊まったり、澪が私の家に泊まった りすることがめっきりなくなった。 澪がなんだかわからないけどそれを避けるんだ。 そんなある日の出来事だった。 「うわー雨強くなってきた。やっべー」 部活が終わり、いざ帰ろうとなって雨が強まって困る私。 「天気予報で雨っていってただろ。傘もってこなかったのか?」 澪が半分呆れた顔で聞いてくる。 「持ってこなかった!澪ちゃん入れて!」 「はあ…しょうがないな。………あれ?」 鞄の中から傘を出そうとしていた澪の表情が曇る。 「澪?」 「傘…忘れた…」 「マジ?」 「どうしようりつぅ~」 ちなみに唯達はもう帰ってしまっている。今日に限って私が教室 に忘れ物をしてしまったせいだったりする。 「聡に傘もってこさせる...
  • SS131
    投稿日:2010/11/12(金) 14 25 06 律「………えっ?」 それは、本当に突然のことだった。 唯「びっくりだよねー」 何だよ……それ。 紬「ほんとね。でも、澪ちゃんだものね」 何をするにも常に一緒で、お互いのことは何でも知っている。 ……つもりだった。 さわ子「彼氏ができるのも頷けるわね」 私ハ、ソレヲ知ラナカッタ……。 律「なん、だよ……それ」 唯「あれ? りっちゃん知らなかったの? てっきり知ってるかと…」 さわ子「結構学校でも有名よ? 澪ちゃんに彼氏ができたって話」 梓「………」 紬「路地裏あたりで2人でいるのを見たって人がいたのよ」 唯「路地裏って、何だかえっちぃね!」 梓「その発想はなかったです」 澪に…彼氏? ははは、何を、バカなことを……。...
  • SS213
    澪「律!律!こ、ここなんてどうだ!?モンサンミッシェル!海に浮かぶ巡礼地だって!」 律「うーん、フランスかぁ、卒業旅行はハワイだったしヨーロッパもいいよな~」 澪「あとあと空中都市マチュピチュとか!」 律「う、浮かんでるモノ好きだな・・っていうか昨日プロポーズして、早速新婚旅行の計画とか。澪ちゃん浮かれてますねぇ」 今一応大学の講義中なのだが、澪は旅行パンフレットを広げて真剣な顔で計画を練っている。 まあ暴走してる澪もかわいいからいいんだけど。 唯「澪ちゃん達旅行の計画してるの?いいなぁ私も行きたいなあ~」 律「うお!唯!いや、えっとこの旅行は二人っきりじゃなきゃダメっていうかなんて言うか・・・」 紬「そうよ!唯ちゃん!邪魔しちゃ悪いわ! ・・・それで、プロポーズはどっちからしたの?」キラキラ 律「む、ムギまで!えっとその...
  • 澪×律 4
    トップページ 澪×律 4 SS一覧 澪×律 4 まとめ1 澪×律 4 まとめ2 澪×律 4 まとめ3 題 1行目 SS9 私は今世界中の誰よりも幸福なんじゃないかと思う。 SS10 はぁ、澪は何時まで写真撮ってるつもりなんだろ SS11 冬の日 どんなに寒くても 私は幸せ 短編21 君は本当に無防備だよね。私を揺さぶるのが好きなのかな 短編22 私が君を好きになったのは必然だったのかもしれない。 短編23 「澪、あっちのバンドでも頑張れよ!」 SS12 「おっじゃまっしまーす」 短編24 律は明るくて、気さくで、誰とでもすぐ仲良くなれるから人が寄ってくる。 SS29 「うーっ、さみーなー!」 短編25 気が付くと見慣れない部屋にいた。 短編26 放課後、律の家に半ば強引に連れてこられた SS30 しとしとと窓の外で雨音が響いている。 短編27 「~で、~~とかさ~・...
  • 澪×律 6 まとめ1
    澪×律 5 まとめ2|澪×律 6|澪×律 6 まとめ2   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1264041263/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 6 1 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/21(木) 11 34 23 けいおん!の澪しゃんとりっちゃんのラブラブっぷりを応援するスレ   8 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/21(木) 21 26 09 ここ・・・どこだっけ短編77 「あと、 1・・・乙!」   66 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/24(日) 18 10 15 唯「『静かな湖畔』の替え歌を考えてみました!」 律「なんか、嫌な予感がするけど言ってみ、唯」 唯「しーずかな音楽室の椅子の影から りっちゃんと澪ちゃんの声がする〜」 澪「ストップ、唯。そ...
  • 5-426-3
    私が澪にイタズラして、遊ぶ。 それが、日常。・・そう、学校では。 「律」 「な、なんだよ」 「そんな、怯えなくてもいいのに」 「お、怯えてねーっつの」 1歩、また1歩と近づいてくる澪と、同じようにして後ずさる私。 「学校でちょっかい掛けてこなかったら、何もしないって言ってるだろ?」 「そう、だけど」 私がちょっかい掛けないでいたら、喧嘩でもしたのかと周りに心配されたりして。 やめるに、やめられない。 「今、律の思ったこと。当ててあげようか?」 「え」 「『ちょっかい掛けないと、周りが心配する』、かな」 うぐっ、あってる。 「んなわけ、ないだろ」 「そう?」 あってるけど、あってるって言いたくない。 「焦ってる時の律、思ってることが顔に出やすいって、知ってた?」 「し、知るわけないだろ!」 く...
  • 5-426-4
    そりゃあ、いっつも、抑えが効かなくて悪かったと思ってる。 思ってるけどさ。これは、酷くないか? 「澪!つぎ、これな」 「ま、まだあるの?!・・もう、勘弁してくれ」 「だーめ、まだまだ足りん!」 次から次へとさわ子先生作のコスプレ衣装を持ってきて、着替させる律。 ただ着替させられるだけじゃなくて、写真を撮られる。・・ポーズ付きで。 もう、ほんとに、無理。 メイド服にタキシード、ロミオ衣装に白衣にバニーガール・・あと何やったっけ。 あぁ考えるのも、嫌になってきた。 「ほれほれ、ぼーっとしない。はーやく!」 「あぁもう・・分かったよ」 手渡されたのは、チャイナ服。 しかも胸のとこ凄い開いてて、スリットもギリギリじゃないか、これ・・・。 「ちょ、ちょっとまて」 「・・なんだよ」 「こ、これは流石に」 慌てて抗議する。だって、こん...
  • 5-426-1
    澪視点 「んっ・・律・・」 ほんとは、こんなことしちゃいけないの、分かってる。 でも、思いを伝えないで側に居るには、こうするしかないんだ。 「はっ・・・あ・・」 何時も言い訳。でも、そう考えていないと、壊れてしまう。 止まらない欲望と、それを押さえつける理性で、ぐちゃぐちゃになる。 自分で自分を慰めることで、なんとか保っているなんて。 ・・・我ながら、どうしようもない。 「り・・・つ・・・りつっ・・・!」 ぼーっとした頭で天井を見上げる。 「ほんとに、どうしようもないな」 律視点 見てはいけないものを、見てしまった。 澪は、私に隠し事なんて、しないと思ってた。 なんつー、子ども染みた考えだろ。 私が見ていたなんて、澪にバレたら大変な事になる。 そっとドアから離れて、家に帰る。 着替えもせず、そ...
  • 5-426-2
    律視点 うー、明日、学校あるけど。 その・・したい。 「みーおー」 「なんだ」 「しよ」 「なにするの、勉強?ゲーム?」 遠まわしに言ったら、これだよ。 わかれっつーの、この鈍感。 普通言わすか? 「だ、だから・・えっと、その」 流石に直球では、言い辛い。 言いあぐねていると、澪が急に笑い出す。 「ふふっ、ご、ごめん、律」 「な、なんだよ!」 「律が、あんまりに、かわいいんだもん」 「んなっ・・お前っ!」 気づいてた癖にわざと言わせようとするとか、タチ悪いぞ! なんか、最近澪に優位に立たれがち。 でも、それが嫌じゃない。 それどころか、嬉しいと思ってるんだから、駄目だな私。 「気づくよ、そりゃ。だって。」 澪は一度言葉を切り、私の耳元に唇を寄せる。 「物欲しそうな顔、してたぞ?」 ...
  • 澪×律 別荘地 25 まとめ2
    澪×律 別荘地 25 まとめ1|澪×律 別荘地 25|澪×律 別荘地 25 まとめ3   349 :軽音部員♪  2011/05/04(水) 16 00 29   映画はやっぱり海外旅行の話かな? 飛行機の離着陸が苦手で「り、りつぅ〜」とか言っちゃう澪ちゃん。 唯ちゃんと空からの景色にはしゃぎながらも 「怖がりだなー、澪しゃんは。」とか言って手を繋いであげる律っちゃん。   351 :軽音部員♪  2011/05/04(水) 19 26 21   349 澪「嫌だぁぁぁぁあ!なんで鉄の塊が浮くんだぁぁ」 律「ほら落ち着けよ。席代わってやるから。」 澪(よかった……機内の前の画面でも見るか) 皆さん只今離陸致しました。当機では…‥. 澪「(前には真下の映像だと……(;◯д◯))りりりりりりつ!あわわわ!」 ぎゅううううう! 律「澪く、苦しいから…息が……でも嬉しい…プハッ」 それ...
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