けいおん!澪×律スレ @ ウィキ

彼女の好きな所

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mioritsu

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私は、真っ赤な顔をして。恋人に抱かれていた。

私が恋人になんとなく「私のどこが好きなのか」聞いてみたら。
余す事無く答えてくれて。
聞いたクセに、私は真っ赤になった。
真っ赤になった私を、恋人は抱き寄せた。
嬉し恥ずかしとは、この事か、と私は蒸気した頭で納得した。
「みおー」
恋人が話し掛けてきた。
「‥なに?」
「澪は、私のドコが好きなんだ?」
「‥んー…」
私は、考え込んだ。
「…」
「…」
中々即答出来なかった。
「…ほら、すぐ答えらんないだろー?」
恋人は、私の黒髪を撫でた。
「‥うん」
「ま、好きでいてくれれば、ソレでいいよ」
「うん‥」
私は少し申し訳なくなり
「りつ‥」
「ん?」
恋人の腕を解き、正対した。じっと、恋人を見つめた。
「‥なんだよ」

ちゅっ

よ、と恋人が言った所で。私はキスをあげた。
「…っ」
私は唇を少し開いて、舌を出した。
「…」
恋人も、舌を出してきた。

ぺろっ

ちょっと、舌を舐めた。

………。

「…ふぅ…」
私は唇を離して、息をついた。

「…」
恋人は、最初。呆気に取られたようだった。

徐々に、頬を赤く染めていった。

……照れたカオに、なった。

「…」
私は、顔を赤くしたまま。


「…照れてる律も、好き」


出来るだけ優しい笑顔で、言った。


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