けいおん!澪×律スレ @ ウィキ内検索 / 「SS44」で検索した結果

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  • SS44
    投稿日:2010/01/08(金) 01 47 41 きっかけは、読んでいた雑誌。 あなたの誕生花は?なんて、よくある特集。 自分のをそっちのけで、あいつの誕生日を最初に調べる。 …そしたら、居ても立っても居られなくて。 「律」 「んー?」 「これ」 「なんだ、これ」 私が差し出したのは小さな紙袋。 別に今日は何かある日でもないし、疑問を持たれるのも無理はない、か。 「律に、プレゼント」 「なんだぁ、急に」 「・・いらない?」 「い、いるいる!」 問いには答えないで、律に渡す。 「あ。これ・・押し花の栞、か?」 「うん。良い花を見つけたから、どうかなって」 「へー、うまいことできてるじゃん」 そのまま花を渡すのもいいかな、と思ったんだけど。 こっちの方が、私らしい気がして。 まぁ、律にとっては微妙かも、し...
  • 澪×律 5
    ...街の光を際立たせる SS44 きっかけは、読んでいた雑誌。 SS45 澪「ほら律、勉強しろ!」 SS46 それは、何でもないことから。 短編73 「律ー、年賀状書いちゃいなさーい」 短編74 今日の澪は、機嫌が悪い。月に一回はこういう日がある 短編75 コーラをゴクゴク飲んでたら、普段私の事をMMQとか言って SS47 「お邪魔しまーす……律、どこ?」 SS48 今日は、今日こそは。澪に、言うんだ。 SS49 「……やっぱり来ないか」 SS50 「よし、時計もしっかり合わせたし、あとは時間まで待つだけだな」 短編76 帰り道の夕暮れ。 SS51 ふぃー・・さっぶぃ。 SS52 今日の練習 SS53 なんでこんなことになってしまったのか・・・・考えても仕方ないか SS54 「あ~、なつかしいなあ~」 トップページ
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  • SS4
    ―side澪― …一体なんだと言うんだこの状況は 私のファンクラブらしき人達がいきなりクラスに「今日は秋山さん(先輩)のFC結成1周年を記念して皆でプレゼントしようと思いまして」とか言いながら押し寄せてきて 只今私のクラスはカオス状態… 会員その1「秋山先輩これ受け取って下さい!」 会員その2「キャー!秋山さんやっぱりカッコいい!」 会員その3「秋山さん今年も学園祭決まってましたね!感動しました!」 会員その他「キャーワイワイガヤガヤ」 …いやまぁ皆悪い人達じゃないのはわかってるけど正直こういうのは苦手だし何より…は、恥ずかしい/// それにこんなところを律に見られでもしたらまた調子に乗って… ガラガラ 律「いよーっす!暇を持て余してた神々こと律様とムギ様が愛しの澪ちゅわんのとこに遊びにき………て………」 紬「あらま...
  • 澪×律 5 まとめ2
    ...は、読んでいた雑誌。SS44   712 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/08(金) 01 48 22 黙っちゃったし。うー、だから言いたくなかったんだ。 でも、肝心なトコは、ここから。SS44   715 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/08(金) 21 52 19 澪「ほら律、勉強しろ!」SS45   720 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/08(金) 22 15 42 律「ん……ぁ……みおぅ」SS45   723 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/08(金) 22 38 06 放課後、部室。今日も4人で勉強会。梓は進路相談で遅くなるらしい。ムギがいるけど、今日一日我慢してきたあたしにはもう限界だった。SS45   730 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/08(金) 23 14 07...
  • SS45
    投稿日:2010/01/08(金) 21 52 19 澪「ほら律、勉強しろ!」 律「え~甘い…キスしてくれないとやる気でないよ~」 澪「さっきからそれしかしてないだろ!」 律「む~~~…あっ、じゃあさ、10問解けるたびにキス一回とか、どう?」 澪「……ご、5問に一回にしてやるから、さっさとやれ///!!」 律「解けた!」チュッ 律「よっしゃあ!」チュッ 律「どうだ!」チュッ…… 真夜中。 澪「……む…ふ………あーーーっ!! 勉強!!」 律「まさか、忘れてたのか!?」 澪「……ま、全く、律がかわいすぎるのがいけないんだぞぅ~……」 律「我慢できないとか、攻めてきたのは誰だ!」 澪「つーん……まあ、今日はもう遅いし、明日はまじめにやるからな…」 律「……うん。おやすみ」 澪「おやすみ、律」 チッ チッ チッ チッ チッ…… ...
  • SS47
    投稿日:2010/01/12(火) 01 00 14 「お邪魔しまーす……律、どこ?」 「んー、キッチンにいるから入っておいでよー。今誰もいないから」  田井中家の玄関。靴を脱ぎながら呼びかけると、奥から律の声が返ってくる。  貸しっぱなしだったCDを返せとメールを送ったのがついさっきの話。  そのメールに「んじゃー取りにきて」という非常に誠意のない返事が来たのもついさっきの話。 「……そして出迎えもないと来たもんだ。良い態度だな、全く」  やれやれと悪態をついてからすっかり間取りを覚えてしまっている廊下を歩いていく。 「こら律。ずっとCD借りてたくせにその態度はないだ――」  ガチャリとキッチンの扉を開けながらそう言って、私はあれ、と呟いた。 「なに、料理してるの? 珍しい」  てっきり冷蔵庫でもあさっているのかと思いきや。  意外にも律はオーブンレン...
  • SS43
    投稿日:2010/01/01(金) 02 37 56 「澪ーみかんとって」 「お前の方が近いだろ、ったく」 なーんて言いつつも、ちゃんと渡してくれるあたりが、澪らしい。 受け取ったみかんを剥いて。ひとつ、口に放り込む。 …すっげー甘くて、美味しい。 「澪、このみかんすっげー甘いぞ」 「そう?・・よかったな」 甘そうなの選んで渡してくれたんだと思ってみる。 …自惚れかな。 「ほんとに甘いぞ、ひとつ食う?」 「うん、もらう」 澪がこっちを向いてきたので、その口にみかんを放り込む。 「どーだ?」 「ん。・・あ、ほんとに甘い」 「だろー!さっすが私!」 「選んだのは、私だぞ」 まったくもって、そのとおり。 …だけど。 「澪が私のためにって選んでくれたやつが甘かったんだから、私が凄いんだぞ!」 「んなっ!・...
  • SS40
    投稿日:2009/12/25(金) 04 38 35 軽音部の皆とのクリスマスパーティを終え、私と律は二次会と称し 律の家でお泊りすることになった。別に二次会なんて言わなくてもいつものことなんだけど それで他愛もないことを話していると、 「なんかクリスマスっぽくないなあ。」 と律がつまらなそうに言い、少し考えた後ふと何かを思いつくと、部屋を出て下の階に下りていった 何がなにやらわからないまま、とりあえず帰りのコンビニで買ったチョコを一つ噛み砕く 手元が寂しくなり、律の本棚から適当に音楽雑誌を取り出し流し流し読んでいると、そのうち階段を駆け上がる音が聞こえてきて 部屋のドアが勢い良く開かれ、律が何やら小さめのダンボールを持って入ってきた 「何だよそれ?」 「へへ、クリスマスを彩る小道具だよ!」 何かと思っているうちに律が箱の中から何か取り出した。なんのことない、そ...
  • SS42
    投稿日:2009/12/31(木) 21 52 19 「っ・・いって」 「どうした・・・って、律!」 「ん?」 「頬、怪我してるっ!」 言われて頬を触ってみると、手に少し血がついた。 なんだ、澪が大げさなだけだな。この程度なら大丈夫。 「舐めときゃ治るって」 「ど、どーやって舐めるんだよ」 確かに。っていうか、つば付けときゃいいって意味なんだけど。 あ。…いーいこと、思いついちゃった。 「澪!」 「なんだ!・・早く、手当てしないと・・」 澪の方に怪我したほうの頬を向けて待ってみたけど。 伝わらなかった。そりゃそーか。ま、仕方ない。 「澪!」 「だから、なんだよ!」 「舐ーめて」 「・・・はぁ!?」 絶句して、みるみるうちに、顔どころか首まで真っ赤っかになる澪。 おーおー、予想以上のリアクション。こりゃ面...
  • SS49
    投稿日:2010/01/15(金) 00 11 01 「……やっぱり来ないか」  黙ったままの携帯電話を見つめながら小さく漏らす。  新着メールは……届いておりません、と。  1月15日、深夜。ほんの1時間ほど前に、私はひとつ歳をとった。  日付が変わるやいなや携帯が震え、軽音部メンツからぞくぞくと『おめでとう』メールが届いたわけだけど……。 「律からは何もなし……」  まあ、予想通りと言えば予想通りなんだけどね。だってほら、忘れっぽい律のことだ。  大方明日の朝にでも顔を合わせて、あ、しまった、と口元を押さえるに違いない。 「…………ばか律」  もう子供じゃないんだし、誕生日おめでとうのメールがないことくらいどうってことはない。  ないんだけど、さ。 「って、なんで落ち込んでるんだ、私」  自然と肩が落ちている自分に気が付いて、はっとする。い...
  • SS41
    投稿日:2009/12/26(土) 18 49 47 「うぅ、寒い……」 夜のうちに積もったのだろう、真っ白な雪に覆われた通学路。 まだ積もったばかりの粉雪を軽く巻き上げて吹きつける微風に乱された髪を手ぐしで整えながら、私は辺りを見回す。 朝の空に広がる澄んだ青と、その光を確実に反射してキラキラ瞬く地上の雪は確かに綺麗で、家から出てしばらくは見とれたりもしたのだけど、もう数分間ここで立ち尽くしている今の私には、その景色に感動するような気持ちより、寒さからくる苦痛の方が勝ってしまう。 私がこの寒い道端で、身体も動かせずに凍えている理由はただ一つ。 通学路の途中に“あいつ”が勝手に設けたいつもの待ち合わせポイントに、今日はまだ“あいつ”がその笑顔を見せに来ないからだ。 かといって置いていく理由も無ければ、“あいつ”がわざわざ学校を休む理由も無い。 ...
  • SS46
    投稿日:2010/01/09(土) 01 18 19 それは、何でもないことから。 本屋で、見つけたんだ。 誕生花の本を。 なんとなく。そう、ただ、なんとなくなんだ。 って言い聞かせながら、手にとって、読んでみた。 もちろん見るのは、自分のトコじゃない。 そこに、書かれていたのは。 「澪!」 「どうした、律・・ってなんだそれ」 いろんなところを探しまわって、ようやく見つけたもの。 どうしても、澪に、あげたくて。 へへっ。・・私らしくない、かな。 「サンザシっていうらしーぞ」 「へぇ。綺麗」 「バラ科らしいからな!」 理由になってるかどうかは、この際おいとく。 澪も、なんか呆れた顔してるけど、気にしない。 「でも、どうしたんだ、突然」 まぁ、何時もこんなことしないし、そりゃあそう聞くよな。 でも。なんて言...
  • SS48
    投稿日:2010/01/12(火) 22 06 04 今日は、今日こそは。澪に、言うんだ。 勿論あの花を持って。 「み、みみみ、澪」 「律がどもるなんて珍しいな、どうかしたのか?」 なにかあることは、もうバレバレ。 今の私にゃドッキリ的な事をする余裕なんて、ない。 「あああ、あの、だな!」 「律。とりあえず、落ち着け?」 なんか、かっこわりー・・。 でも、言えないで終わったら、もっとかっこわりー。 よし深呼吸だ、深呼吸。・・ぃよしっ! 「あのな、これ」 「あれ?・・これって」 後ろ手で持っていたものを、澪に見せる。 前にあげたこと、ちゃんと覚えててくれたのが、嬉しい。 「そ、サンザシ。あんときな、言ってなかったことがあるんだ」 「そうなのか?」 …うぅ。ドキドキが、とまんない。 お、落ち着け私。大事...
  • 澪×律 5 まとめ1
    澪×律 4 まとめ3|澪×律 5|澪×律 5 まとめ2   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1261040163/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 5  1 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/17(木) 17 56 03 けいおん!の幼馴染夫婦のラブラブっぷりを応援するスレ   99 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/19(土) 00 08 49 唯梓スレでもやったけどこっちでも 澪 誕生日 1/15 誕生花 サンザシ 花言葉 厳格・希望 律 誕生日 8/21 誕生花 金水引 花言葉 感謝の気持ち りっちゃんは、普段から厳しくしてくれる澪に心の中では感謝してるって事ですか、そうですか   106 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/19(土) 01 39 41 今日は...
  • 澪×律 3 まとめ1
    澪×律 2 まとめ3|澪×律 3|澪×律 3 まとめ2   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1257957414/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 3 1 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/12(木) 01 36 54 けいおん!のデンジャラスクィーンと幸せ運ぶみんなのアイドルのラブラブっぷりを応援するスレ   6 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/12(木) 03 50 32 目の前には両手の自由を奪われた律が澄まし顔で寝ころんでいた短編1 前スレ 1000のリクエストだ。微妙に違う気がするけど ヤッてるところはさ……ほら、全年齢板だから…… お目汚し失礼した   11 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/11/12(木) 07 47 37 1 乙 澪って良いことが...
  • 澪×律 3
    トップページ 澪×律 3 SS一覧 澪×律 3 まとめ1 澪×律 3 まとめ2 澪×律 3 まとめ3 題 1行目 短編1 目の前には両手の自由を奪われた律が澄まし顔で寝ころんでいた 短編2 ああ、今何時?朝……ではないかな。 短編3 「み〜お〜」 髪の長い男の子 私の悪い癖、夢中になると周りが見えなくなる、 短編4 部活も終わり、今は帰ってる途中。 短編5 「み〜お〜こっち向けよー」 短編6 ひとしきり泣いた後寝てしまった。 SS3 女子校だからそういうのがあるのは知っていた。 SS4 …一体なんだと言うんだこの状況は 短編7 今日は一人。一人で寝る。いや、 短編8 「おーいみんなもうすぐ年明けだぞ〜。…って寝てるし!!」 短編9 今日は体育祭。目立つのは嫌なのにアンカーに抜擢されてしまった。 SS5 雨の強い日だった。 SS6 君と私は釣り合わない 短編10 合宿...
  • SS144
    投稿日:2010/11/23(火) 11 23 17 律「みおーお昼ごはん何食べたい?」 澪「律がつくってくれるならなんでもいい」 律「何でもいいが一番困るんだよなあ」 澪「でも…」 律「ん?」 澪「デザートは…パイナップルで…」 律「おっお昼ごはんつくってくる////」 11月23日いい夫妻の日11 23秋山家のそんなひと時 澪「りーつ」 律「わっなんだよ澪!今料理してんだから邪魔するな」 澪「えい」 律「わっカチューシャとるな!料理しづらいだろ!」 澪「いーからいーから。ほらパイナップル~」 律「人の髪で遊ぶな~」 澪「いいだろ。律だっていつも私の髪で遊ぶじゃないか」 律「そっそれは澪の髪が大好きだから…」 澪「ありがとところで律、さっき、デザートで勘違いしただろ?」 律「えっ」 澪「こないだもらったパイン缶のこといったんだけど...
  • SS244
    澪「だーめ」 律「いいじゃん!澪のけち、なぁたったの一ヶ月だぞ?」 澪「駄目ったら駄目なんだ!」 律「じゃあ、3週間、いや2週間ならどうだ?」 澪「・・・・やだ」 律「くぅー、よし、1週間!」 澪「一週間も・・?嫌だよ律ぅ」グスッ 律「・・・じゃあどのくらいなら平気なんだ?」 澪「一日くらいなら・・」 律「よしわかった。一日だな。って、一日じゃ行って帰っても来れないし!!」 澪「・・・この間・」 律「ん?」 澪「この間律が家族旅行で3日間いなかったろ?」 律「うん、そんときは沢山電話したな。」 澪「その時な、声は聞こえても直ぐに会いに行けない事がこんなに辛いと思わなかったんだ」 律「確かになかなか電話切れなかったもんなー。それがロンドン東京間になったらと思うと・・。」 ...
  • Two of us4
     ごめん、やっぱり無理そう。だから学校は休むよ。  朝起きて、皆にそうメールした。ママにも学校は休むと伝えて、部屋に戻った。  朝の八時だった。普段なら学校に向かってる途中ぐらい。土日は学校に行っていないし、昨日も学校に行ってない。  もう何日も学校に行ってないんだ。まあ律がいないんだったら、学校なんて行く意味なんてほとんどないけれど。  部屋に戻ったら、律は窓際に立って外を見ていた。そこから見たって、特に景色が見えるわけじゃないのに。  それでも外を見つめる律の横顔は、朝の爽やかな陽光と相まって、とても大人っぽく色気を帯びていた。  笑ってるようにも見える。でも、そうだともいい切れない微妙な表情。  私は立ち尽くして、何も言えなかった。  律が私に気付くと、白い歯を見せた。 「おっ、ママさんなんだって?」 「うん。休むって言ったら、そうしなさいだって」 「そっか。う...
  • SS18
    注1 本SSは律澪分、唯梓分が均等に振り分けられて(るはず)ますので 澪×律スレ、唯×梓スレの両方に投下させて頂きます 注2 本SSは某「唯が梓に嫉妬するSS」を参考に作成されています 注3 本SSは既に律澪と唯梓はカップルになってる事を前提で話を進めさせて頂きます また、あからさまなキャラ崩壊が見受けられる可能性がありますのでご注意下さい 唯律澪紬「ワイワイガヤガヤ」 ガラガラ 梓「こんにちは、遅くなってすみません」 唯「あっ!あずにゃん!遅いよ~早く早く~♪」 梓「はい…でもその前に」 唯「?あずにゃんその手に持ってるのなぁに?」 梓「あぁこれは…ラブレターです」 唯「…え」 律「おっ、梓も隅に置けないねぇ~このぉ~」 澪「こら律、あまりからかうn」 ドンッ! ...
  • SS54
    投稿日:2010/01/20(水) 00 14 44 「あ~、なつかしいなあ~」 私が見ているのは中学時代のアルバム。修学旅行の時に澪と一緒に撮った写真があった。 その中の澪は何故か泣いた後のような、そして不機嫌そうな顔をしていた。それがなかなか可愛い。 「あれ? 澪は何でこの時泣いてたんだっけ?」 まあいい。多分前日の夜に怖い夢でも見てたんだろうな。 慣れない環境で少しナーバスになっていたのかもしれない。そう思うとちょっと可哀想になって来た。 そう。澪はいつだって怖がりで泣き虫だった。小学校の音楽の時間のことだった。 その日はシューベルトの『魔王』を聞いたんだけど、 澪のやつ、怖がって曲が流れてる間ずっと耳ふさいでた。そこまで怖がるか普通? その頃はみんなまだガキだったから、男子とかが怖がる澪を見てからかってた。 だから私が「こらー! 澪をからかうんじ...
  • ジャンル別19
    お祭り 短編163 短編164 SS135 SS136 嫌い SS137 短編165 短編166 澪・律が悪いんだからな 短編167 短編174 11月22日(いい夫婦の日) 短編170 短編171 SS140 SS141 短編172 短編173 SS142 SS143 SS144 短編175
  • SS62
    投稿日:2010/01/30(土) 02 18 04 「今日は、澪にプレゼントがあるぞ!」 「変なモノじゃ、ないだろうな」 「少なくとも怖いものじゃないぞ」 「変なモノではあるのか・・」 まぁまぁそれは見てのお楽しみってね! そう言いながら私の部屋に澪を招く。 「んじゃ、早速。はいこれ」 「あ、ありがと。・・開けて良い?」 「いいぞ」 私から紙袋を受け取って、開け始める澪。 …そろそろ、頃合だな。 「あ、みたら絶対に着けろよ」 「え」 澪がモノを取り出すその瞬間に、言ってやる。 「なっ・・ちょ・・・律!」 「よし。見たな、着けろよ~?」 中身を見た澪は顔を真っ赤にして抗議する。 それもそのはず。 あの紙袋の中には、かーなりキワドイ下着が入っていたから。 「つ、つけるわけないだろ!」 「見たら着...
  • 短編44
    寒い。 布団の中にいるというのに、寒い。 律はどうだろうと隣を見れば、目を閉じて規則正しい呼吸。 ぐっすり寝てる、羨ましい。 「どうせだからゆたんぽがわりにしても、いいかな」 「・・・だめ」 あ、起きてた。 「ごめん、起こしたか?」 「んーん。起きてた」 聞かれていたっていうのは、ちょっと恥ずかしいぞ。 っていうか、ダメなのか。真横にいるのに。 「なんでダメなんだよ」 「知らない」 ゆたんぽという表現が悪かったのか、それとも抱きしめちゃいけないってことだろうか。 前者ならまだしも後者だとちょっと、いやかなり傷つくんだけど。 「・・だって、寝れなくなるもん」 どうやら、後者だったらしい。でも、これは嬉しい理由。 「大丈夫、律は背中とんとんってすると寝るから」 「こどもか、私は」 だいたいあってる...
  • SS55
    投稿日:2010/01/25(月) 19 36 12 「ほーら、いくぞ!」 「ちょ、律!・・まてってば」 澪の手を引いて、走り出す。 一歩踏み出すのが、人よりも遅い澪。 踏み出してしまえば、誰よりも上手くやってのけるのにさ。 だから私は、その一歩を助けてやるんだ。 いっつも、そうしてきた。 これからも、そうするつもり。 だけどさ、もしかしたらもう。 澪は私の助けを、必要としていないかもしれない。 もし澪に、もう必要ないよっていわれたら。 わたしは、どうしたらいいんだろう。 どうしよう、どうしよう、どうしよう。 澪を助けることで、澪の支えになると思っていたのにな。 いつの間にか、それは私の支えになっていたんだ。 「うわっ、ちょ・・いったぁ・・こら、律!急に立ち止まるなよな!」 立ち止まった私の背中に顔を打ち付けたら...
  • SS6
    君と私は釣り合わない ある日の体育の時間、 短距離走で学年5位という記録を出した君を見ていて思ったこと 私はというと、平均で言えば速い方ではあった でも、君と比べれば天と地程の差。 その差は一秒もないけど、 陸上で短距離となればそれでも天と地の差だよね いつからか、君に勝るもの、それが私にはなくなっていた気がする 君は多くの女子に囲まれてチヤホヤされて照れていて 私の周りには仲の良い二、三人の女子がいるばかり その女子だって、注目していたのは君だった 「ねえねえりっちゃん、澪ちゃんって運動できる方なんだね!」 できる方なんてもんじゃない。小中学生のころからどちらかといえばできる方だったし 高校に入ってからはまた運動神経良くなったみたいで。昔は私のが運動得意だったのにね 君に欠けてるものなんてない。 恥ずかしがりとか人見知りはあるけど、そんなものだって環境が良け...
  • SS81
    投稿日:2010/05/04(火) 05 44 31 『澪ちゃん・・・泣かないで!』 『澪ー、何泣いてんだよ!』 『澪は泣き虫だよな・・・ほら、いっぱい泣きな』 私はとても泣き虫で、君はいつだって笑ってた 私の前で涙を見せてくれたこと、本気で悲しみを吐き出したこと、あったかな。 楽しいとき、悲しいとき、辛いとき 眉毛を八の字に曲げながらでも、目と口では笑顔を作っていた 君はいつでも 「せんせー!ありがとー!」 「学校違うけど元気でね・・・ありがと・・・ぐすっ・・・」 「打ち上げ6時からね!えっ、なんでこないんだよー!」 卒業式が終わって、教室に戻った私たち 涙をこらえながら笑っている子、涙が止まらない子、 色々な思い出と感情が渦巻く教室、唯とムギは完全に泣いちゃってる。私もどちらかというと後者なんだけど それ以上に気になる...
  • 短編144
    投稿日:2010/09/28(火) 04 10 53 「私達男女だったら付き合ってたかな~?」 「…はぁ?」 小雨に捕まった二人はお揃いの傘を刺して帰り道を行く いつものペース、いつもの距離 傘が邪魔してお互いの顔は見えないけど大体どんな表情でいるか二人とも想像がついた 「なんだかんだ10年も一緒だし、男女だったら恋が芽生えてもおかしくないと思わね?」 「…分かんないよそんなの」 「あ、それとも澪しゃんて男女の友情とか信じちゃうタイプ?!」 「からかってるなら殴るぞ?」 そうは言ったものの濡れるのは嫌なので傘の端を律の傘にぶつけた 「うはっつべたっ!」 「変なこと言う律が悪い」 お叱りを受けてコロコロ笑う律に全く反省の色が無いので澪は呆れて肩を落とす 10年? 男女? バカバカしい 交差点に突き当たる 信...
  • SS190
     紬の「ポッキーゲームしましょう」の提案を受けて始まった競技も、 律と澪のチームを残すのみとなった。 始めに純と梓がチャレンジして、残り1cmの記録。 続く唯と憂のチームが残り5mmで、今の所1位である。 「舐めてたね。もっといけば良かった」  残念そうに口にした純に、梓は悔しさを隠して言葉を返す。 「でも、最下位は免れると思うよ。 澪先輩シャイだから」 「あはは、でも憂がトップかー」 「姉妹だからしょうがないよ」  視線を移せば、 既に唯は優勝を確信しているのか胸を張って鼻息を荒げている。 「ふんすっ」  そんな余裕の態度を示す唯に、律が声を荒げる。 「おまっ。見てろよ、必ず勝ってやるからな」  けれども、梓には強がりにしか見えない。 澪の羞恥心が邪魔をする、そう踏んでいたのだ。  そしてその読みは、 ポッキーへと伸ばした律の手を澪が抑えた事によって確...
  • SS175
    律「みんな来ないなー」 澪「仕方ないだろ。みんな部活だけやってればいい訳じゃないんだから」 律「分かってるけどさー…」 澪「じゃあ大人しくしてろ。もうすぐ来るよ」 律「んー…ん?」チラッ 澪「ん?律?」 律「………」ジーッ 澪「な、なんだよ…」 律「…よし!澪、ひざ枕してやるから、ほら!」 澪「え?え?…み、みんなもうすぐ来るっていってるだろ!///」 律「だからだよ!ほら、ここに頭のせて」ポンポン 澪「そ、そんな律…わざわざ見せつけたりしなくても私は律の…」モジモジ 律「はやくはやく!みんな来ちゃうぞ!」 澪「ぅ…わ、わかった」 律「よし…ってなんで上向いてるんだよ。横向いてくれなきゃ」 澪「え…?どっち?」 律「私の方」 澪「こう…?」ドキ...
  • 澪×律 別荘地 19
    トップページ 澪×律 別荘地 19 SS一覧 澪×律 別荘地 19 まとめ1 澪×律 別荘地 19 まとめ2 澪×律 別荘地 19 まとめ3 題 1行目 SS136 「……澪?」 SS137 ふと、思い出した 短編165 「嫌い!!」 短編166 「えへへ、みーお」 短編167 「りつ……?」 SS138 澪とケンカをしてしまった。きっかけは私。 SS139 澪(人を素直にさせる薬、か…) 19-178 澪の嫉妬は凄い。 短編168 「やめろっ……もう自分で書く!」 短編169 唯の家の隣のおばあさんから、また町内会の演芸会のお誘いがあったらしい。 短編170 私が律の部屋で雑誌を読んでいると、持ってきたお茶を机に置き 短編171 私は澪のベースが好きだ。 SS140 私はヒモりっちゃん SS141 『今日は11月22日! いい夫婦の日でーす!』 短編172 11月2...
  • SS113
    投稿日:2010/09/26(日) 23 44 03 澪はああ見えて甘えるということをしない。 いや、一見するとクールな彼女だから甘えるという行為は似合わない気もするが 実際は怖がりだし気の弱いとこがあって、そんな中身を知っているからこそ意外に思えるのだ。 それは恋人同士であってもかわらない。 澪は私に甘えてこないし、だいたい私から澪にくっついていくのがパターン化している。 私はというと(自分で言うのもなんだが)人懐っこいしスキンシップも多いほうだ。 もともと甘え上手なのかもしれないが、 こと澪に関しては、風邪を引いて迷惑をかけた一件以来素直に気持ちを伝えられるようになった。 たいして澪は、私が手を握ったら握り返す、私が抱き締めたら同じように腕を回してくれるくせに 自分から抱き締めてくれたことはない。 それがなんだか面白くなくて、なので最近は一緒にいても余計に...
  • 澪×律 別荘地 16
    トップページ 澪×律 別荘地 16 SS一覧 澪×律 別荘地 16 まとめ1 澪×律 別荘地 16 まとめ2 題 1行目 短編138 ○月○日(日) 短編139 気温も下がり、季節はすっかり秋 短編140 「ポッキーゲーム、しようか」 SS110 特に用事はなかったし、拒否権もなさそうだったので渋々ながら律の家に行ってみる。 短編141 りつのかんさつにっき 2ねん1くみ あきやまみお SS111 「い、いらっしゃ……って、秋山さん?」 短編142 部活からの帰り道 SS112 香りのいい紅茶を楽しみながら、特に何をするということもなく、 SS113 澪はああ見えて甘えるということをしない。 短編143 家を出る時にママは言った 短編144 「私達男女だったら付き合ってたかな~?」 短編145 「雨、すごいな」 SS114 本当に今日はついてない SS115 「…ふぁ...
  • 澪×律 別荘地 35
    トップページ 題 1行目 SS244 澪「だーめ」 トップページ
  • SS131
    投稿日:2010/11/12(金) 14 25 06 律「………えっ?」 それは、本当に突然のことだった。 唯「びっくりだよねー」 何だよ……それ。 紬「ほんとね。でも、澪ちゃんだものね」 何をするにも常に一緒で、お互いのことは何でも知っている。 ……つもりだった。 さわ子「彼氏ができるのも頷けるわね」 私ハ、ソレヲ知ラナカッタ……。 律「なん、だよ……それ」 唯「あれ? りっちゃん知らなかったの? てっきり知ってるかと…」 さわ子「結構学校でも有名よ? 澪ちゃんに彼氏ができたって話」 梓「………」 紬「路地裏あたりで2人でいるのを見たって人がいたのよ」 唯「路地裏って、何だかえっちぃね!」 梓「その発想はなかったです」 澪に…彼氏? ははは、何を、バカなことを……。...
  • 澪×律 4
    トップページ 澪×律 4 SS一覧 澪×律 4 まとめ1 澪×律 4 まとめ2 澪×律 4 まとめ3 題 1行目 SS9 私は今世界中の誰よりも幸福なんじゃないかと思う。 SS10 はぁ、澪は何時まで写真撮ってるつもりなんだろ SS11 冬の日 どんなに寒くても 私は幸せ 短編21 君は本当に無防備だよね。私を揺さぶるのが好きなのかな 短編22 私が君を好きになったのは必然だったのかもしれない。 短編23 「澪、あっちのバンドでも頑張れよ!」 SS12 「おっじゃまっしまーす」 短編24 律は明るくて、気さくで、誰とでもすぐ仲良くなれるから人が寄ってくる。 SS29 「うーっ、さみーなー!」 短編25 気が付くと見慣れない部屋にいた。 短編26 放課後、律の家に半ば強引に連れてこられた SS30 しとしとと窓の外で雨音が響いている。 短編27 「~で、~~とかさ~・...
  • 澪×律 4 まとめ2
    澪×律 4 まとめ1|澪×律 4|澪×律 4 まとめ3   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1259402450/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 4 354 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/06(日) 07 23 16 冬の日 どんなに寒くても僕は幸せSS14   355 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/06(日) 07 24 43 「うーむ・・・・」SS14   358 :名無しさん@お腹いっぱい。  2009/12/06(日) 09 48 32 355 全く朝から何を書いてんだこの野郎ありがとうございます 正直 りっちゃんが前髪降ろせば澪といい勝負ができる位人気出るハズ…つーかかわいーし でも前髪降ろしたらりっちゃんのありがたみがなくなるし… うーん   361...
  • SS213
    澪「律!律!こ、ここなんてどうだ!?モンサンミッシェル!海に浮かぶ巡礼地だって!」 律「うーん、フランスかぁ、卒業旅行はハワイだったしヨーロッパもいいよな~」 澪「あとあと空中都市マチュピチュとか!」 律「う、浮かんでるモノ好きだな・・っていうか昨日プロポーズして、早速新婚旅行の計画とか。澪ちゃん浮かれてますねぇ」 今一応大学の講義中なのだが、澪は旅行パンフレットを広げて真剣な顔で計画を練っている。 まあ暴走してる澪もかわいいからいいんだけど。 唯「澪ちゃん達旅行の計画してるの?いいなぁ私も行きたいなあ~」 律「うお!唯!いや、えっとこの旅行は二人っきりじゃなきゃダメっていうかなんて言うか・・・」 紬「そうよ!唯ちゃん!邪魔しちゃ悪いわ! ・・・それで、プロポーズはどっちからしたの?」キラキラ 律「む、ムギまで!えっとその...
  • 澪×律 別荘地 19 まとめ2
    澪×律 別荘地 19 まとめ1|澪×律 別荘地 19|澪×律 別荘地 19 まとめ3   350 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 19 43 14   『今日は11月22日! いい夫婦の日でーす!』SS141   351 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 19 44 48   「……わ、私たち、夫婦じゃないのに?」SS141   352 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 20 01 41   〜〜おまけ〜〜 澪「律ー、さっき私は律のお嫁さんって言ったたけど」SS141   359 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 20 32 01   11月22日夫婦の日短編172   360 :軽音部員♪  2010/11/22(月) 20 37 48   最後の3行が書きたかっただけです。ごめんなさい。 澪ちゃんに律が悪いんだからななんていわ...
  • SS184
     指定された空き教室で、澪は一人時計を見上げた。 指定の時刻まではまだ10分程の時間がある。 本当なら、散々待たせて悶々とした焦燥を味わわせてやりたかった。 だが、痺れを切らしたAが律に電話をしてしまう事は不都合だった。 律はこの約束を知らないのだから。 だから澪は、不本意ながらも時間的余裕を持ってこの教室を訪れていた。  昨日の着信履歴からAの番号を見つけ、律が不審に思う事も無いだろう。 律の携帯電話の着信履歴の保存件数限界まで、澪はリダイヤルしたのだから。 その行為に付いては「いつも悪戯されてるお返し」の一言で律は納得していた。 「本当なら、律と一緒に過ごしていたかったんだけどな」  思わず独り言が漏れた。 本来なら、律に浸っているはずの時間だった。 それを思うと、Aという少女に対する憎しみは更に募った。  その時、教室のドアが遠慮がちに開いて一人の少女が顔を...
  • 澪×律 別荘地 25 まとめ2
    澪×律 別荘地 25 まとめ1|澪×律 別荘地 25|澪×律 別荘地 25 まとめ3   349 :軽音部員♪  2011/05/04(水) 16 00 29   映画はやっぱり海外旅行の話かな? 飛行機の離着陸が苦手で「り、りつぅ〜」とか言っちゃう澪ちゃん。 唯ちゃんと空からの景色にはしゃぎながらも 「怖がりだなー、澪しゃんは。」とか言って手を繋いであげる律っちゃん。   351 :軽音部員♪  2011/05/04(水) 19 26 21   349 澪「嫌だぁぁぁぁあ!なんで鉄の塊が浮くんだぁぁ」 律「ほら落ち着けよ。席代わってやるから。」 澪(よかった……機内の前の画面でも見るか) 皆さん只今離陸致しました。当機では…‥. 澪「(前には真下の映像だと……(;◯д◯))りりりりりりつ!あわわわ!」 ぎゅううううう! 律「澪く、苦しいから…息が……でも嬉しい…プハッ」 それ...
  • 澪×律 別荘地 12 まとめ2
    澪×律 別荘地 12 まとめ1|澪×律 別荘地 12|澪×律 別荘地 13 まとめ1   469 :軽音部員♪  2010/07/21(水) 09 47 16 澪(…あれ、いつの間にか寝ちゃってた) 律「あ、起きたか澪。もう八時だぞ」 澪「んー……外暗いな」 律「全く、頑張って起こしたのになあ。お腹すいたろ」 澪「そーだな……なんか食べに」 律「ノンノンノン!ほら、下いくぞー」 澪「?うん……」 澪「うわー、これ……全部律が作ったのか?」 律「へへーん!りっちゃん様による豪華ディナーだぞぉ!さあ、座った座った」 澪(おいしそう……)もぐもぐ「……美味い!」 律「そうかあ?照れちゃうなあ。おかわりもあるからなあ」 澪「うん」(律……いいお嫁さんになるだろうな……) あんたの嫁さんになっ!!   490 :軽音部員♪  2010/07/21(水) 21 14 41 ※1期11話的律に注意...
  • 澪×律 別荘地 25 まとめ1
    澪×律 別荘地 24 まとめ3|澪×律 別荘地 25|澪×律 別荘地 25 まとめ2   以下は、http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/7708/1303707734/ から引用   【けいおん!】澪×律スレ 25 1 :軽音部員♪  2011/04/25(月) 14 02 14   けいおん!の律と澪がイチャラブするスレ   4 :軽音部員♪  2011/04/25(月) 19 20 06   告白はどっちからかなあ 澪ちゃんがどもりながら勇気出してするのか りっちゃんがヘタレ克服してすれのか それとも告白してないけど一緒になっちゃいましたーって感じになるのか   8 :軽音部員♪  2011/04/25(月) 20 44 31   「いつまで待たせるんだよ、ばかりつ…」   9 :軽音部員♪  2011/04/25(月) 2...
  • 澪×律 6 まとめ2
    澪×律 6 まとめ1|澪×律 6|澪×律 別荘地 まとめ1   以下は、http //changi.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1264041263/から引用   【けいおん!】澪×律スレ 6 411 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/01/31(日) 23 42 33 律の母ちゃんになりたい そして「今日は夜ご飯作ってないから秋山さん家にお世話になってきなさい」と言うのだ   416 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/02/01(月) 00 07 58 むしろ田井中家に飯を作りにくる澪 澪「りつぅ……お義母さまがいじめるよう」 律「あー……うー……まあ週末に話し合おう……」 澪「だめ亭主!」   420 :名無しさん@お腹いっぱい。  2010/02/01(月) 00 22 50 澪「お義母さん……りつが最近帰りが遅くて……」...
  • SS223
    「プロポーズされたって?」 雑誌を読む手を止め、私は驚きの余り声を上げた。 その素っ頓狂な声を聞いて、私の恋人…澪は少し身体を竦める。 「…正確には、結婚を前提に付き合ってほしい、なんだけどな」 現在、私と澪は27歳。二十代後半だ。 れっきとした社会人だ。 それから、恋人同士という設定付き。 仕事場は違うし、マンションだって違うけど、どちらかの部屋に入り浸っているから、半同棲してるみたいなものだ。 「どんな人なの?」 「ん…社内では、割と人気な人」 「話したことないの?」 「たまに、食堂とかで…」 「イケメン?」 「…なのかな」 「うへー」 て言うけど、私は澪も社内ではかなり人気だっていうこと知ってるぞ。ちくせう… それでも告白とかされたことは無いらしいけど。 そして今回のこのプロポーズ。 「プロポーズじゃないってば」...
  • 澪×律 別荘地 18 まとめ3
    澪×律 別荘地 18 まとめ2|澪×律 別荘地 18|澪×律 別荘地 19 まとめ1   713 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 13 39 15 澪に彼氏疑惑→律、澪が好きだったけど、その噂を唯達に聞いてショック受ける。 ……て言うか、今文章にしてるんだけど、かなーりシリアスになったかも。 それでも良いなら、完成したら投下するけど。 あ、最後はハッピーエンドになるんで。   716 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 14 25 06 出来たんで投下ー 律「………えっ?」SS131   717 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 14 27 52 なあ頼む、澪。SS131   718 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 14 29 46 梓「律先輩!!」SS131   719 :軽音部員♪  2010/11/12(金) 14 31 3...
  • SS2
    澪視点 私が目を覚ますと、抱きしめていたはずの律が毛布に変わっていた 一瞬自分の五感すべてを疑い、状況を把握できずにいた 律は自分を置いて帰ってしまったのか 眠っている自分に気を使い、起こさないように帰ったのかもしれないが、今そんな気づかいは私には必要無い ただただ、律の温もりが恋しいばかり わずかに律の温もりが残る毛布に顔を埋める。毛布の優しい肌触りと、脳裏に、身体に焼き付いた律の感触が、 私の中にある弱さを刺激した 気付けば、私は泣いていた。下にいる家族に気付かれぬよう、声を押し殺しながら 寂しい…ただただ寂しい……律に触れたい。 そのとき、私の耳に、今何よりも求めている音色が突き刺さった 「みーお」 声を出せないまま、振り向く。私だけしか知らない、悪戯好きの彼女 「ふふふ……予想以上の反応だなあ」 私は言葉もなく、ただ彼女の方に駆け寄り抱きついた...
  • SS5
    雨の強い日だった。 雨は私の中にある不安を掻き立てる。 降り止む事のない雨の音を聞いていたらこの不安から抜け出せない気がする。 こんな時はいつもあいつの声を聞いていた。 あいつに会いに行っていた。 でも、今はもうできない。 お前は今何をしてるんだ? どこにいるんだ? 笑ってるのか? いつも隣にいたあいつはある日私の前から姿を消した。 そうか、あの日もこんな風に雨の強い日だったな。 確か、卒業式の次の日だった。 「卒業式はあんなに晴れてたのに今日はすごい雨だな。雨・・・か、何か歌詞書けそうだ」 机に向かって作詞ノートを開こうとした時、携帯が鳴った。 「公衆電話?・・・もしもし?」 「澪、今話せる?」 「律か?公衆電話ってどうしたんだ?」 「うん、ちょっと・・・」 律の様子がおかしい。 いつもの明るい声じゃない。 「今どこからかけてるんだ?」 「...
  • SS9
    私は今世界中の誰よりも幸福なんじゃないかと思う。 「澪、一緒に帰ろ」 「うん」 照らす西日はまるでスポットライト。 二人だけの舞台をつくってくれる。 不意に手が触れ合った。 「あ、ごめん」 「だ、大丈夫」 なに謝ってんだ… チャンスじゃないか。 思い直し、意を決して澪の手を握る。 「り、律?」 「ヤダ?」 「イヤ…じゃないよ」 「へへ」 手を握ったまま、澪の家に向かう。 こうやって澪の家に寄って、それぞれお互いにしたい事をする。 幼なじみから関係が変わった今でも変わらない。 変わった事と言えば、二人の距離が遠くなってしまった事。 机に向かって何やらしている澪とベッドに腰掛け雑誌を読み漁る私。 何だか気恥ずかしくてお互い近付けない。 でも、いい加減その距離がもどかしくなり、極力いつもを装って距離を埋めようとする。 「みーお!こっちこいよ...
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