411 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 03:43:54.83 0
「「にーいがーきさーーーーん!!」」
事務所でマネージャーと話をしているときだった。
「お久しぶりです!」と譜久村・・・とその横に
気持ち悪いくらいの笑顔でピョンピョンしている生田
「こら生田ぁここ事務所なんだから静かにしなさいよ」
「えりなにーがきさんに会えて嬉しいんです!!」
生田は相変わらずこの調子で、隣にいたはずの譜久村は
いつの間にか向こうでマネージャーと話しこんでいた
「にーがきさんは!にーがきさんはっ嬉しくないんですか?」
「全然。うるさい生田がいなくて毎日清々してたくらいだからねぇ」
「・・そうですよねっ(笑)」
あれ?
いつものように「なんでですかー!!!」って言い返してこないの?
「あ、みずきー!!!もう時間!遅れるっちゃん!!!!にーがきさん私達もういきますね!」
「・・生田?」
「えりぽんまって!新垣さん、それじゃまた!」
「あ、うん!頑張ってねまたね!」
行っちゃった・・・
412 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 03:49:42.05 0
毎晩意味無く送られてくるメールも、今夜はまだ来ていない
もう寝ちゃったのかな。。
私も明日は仕事で早いというのにモヤモヤして眠れない
私は分からないあの子が
急に私を推しだした生田
あんな風に好きだ好きだと言われれば可愛くてしょうがなくもなる
いつものようなやりとりをしたつもりが生田は気に入らなかったのだろうか?
なんなのよ本当に面倒くさい
ふと時計をみると深夜の2時をまわっていた
さすがにもう寝ただろう
私もそろそろ寝ないと本格的にまずくなってきた
明日になればまたメールがくるはずだ今日は寝よう
414 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 04:05:27.50 0
ピピピピッピピピピッピピピピッ・・・・
眠気まなこでiphoneを手にとりメールをチェックする
「来てない・・か」
気にするのはやめとこう
大体なんで私が気にするのよ
今日は一日長いし愛ちゃんといっしょだから笑顔でいないとね。
現場に向かう車中、打ち合わせ用紙を見ながらいつの間にか寝ていたらしい。
「マネージャーさーん!ガキさん起きんわー!」
「んー愛ちゃん、起きたよ。おはよう」
相変わらず訛り全開の愛ちゃんの声で目が覚めた。
「おぉ起きた!なんや疲れてるな大丈夫か?」
「大丈夫、愛ちゃんといると落ち着くねぇ」
「アッヒャーーー!」バシーン ノシ
愛ちゃん・・・痛いのだ・・
416 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 04:23:02.42 0
ロケは楽しく過ぎ生田のことなんてすっかり忘れていた
やっぱり同期の愛ちゃんといると楽しいなー
「最近どうや?」
「愛ちゃんこそどうなのよー」
そんな他愛もない会話をしつつ
気付いたら愛ちゃんはいびきをかきながら寝てしまった
また生田のことを考えてしまう
仕事の疲れで思考がしっかりしないが私はメールを送ることにした
生田、おつかれっ
舞台頑張ってるみたいだね!
こないだ、元気なかった?
いつもの生田じゃない気がしたけど気のせい?
だったらいいなぁ~なーんてっ(笑)
残り少し、舞台がんばれよぉー!
送信っと。
417 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 04:36:16.83 0
~~~♪
この間、事務所で嫌な態度をとってしまった
えりなはにーがきさんに会えてすごい嬉しかったのに
にーがきさんはやっぱりうるさいえりながおらん方が
仕事も楽に出来るんやなって思ったら寂しくなったと。
えりなだってKYKY言われても色々考えてる
にーがきさんの邪魔になるようなことはしたくない・・
メールだって1日我慢したっちゃん
にーがきさん離れしようって決めたっちゃん
あ、返事せんと。。
にーがきさんお疲れ様です!
ロケで沖縄にいってるんですね!
お土産たのしみにしてますからね(*^^)v
にーがきさんは不思議に思っているのだろうか、
あえてその文章には触れないで送信することにした
418 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 04:43:06.63 0
私からメール送らせといてなんなのよ
でも私は分かっていたんだ
あの子のことだから、自分の存在が疎ましいものだと
きっと、そう思っちゃっていることを。
ばか。
もう返事なんかしてやんない。
明日の仕事が終わったら会いに行く、そう決めた。
419 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 05:00:11.24 0
翌日、舞台を無事終えホッと一息ついていた
ここ最近元気のない私をみて
みんな心配してくれているが、こんな顔ばっかりしてるところを
見せるわけにもいかん
でも今日はもう帰ろう。。
「おつかれさまですーえり宿題あるけん帰りまーす!」
「えりちゃんまたねー」
「生田おつかれー」
「おつかれーなー!キャッキャッキャッ」
ふぅ。今日も疲れた。
にーがきさんに会いたいなぁ。
こんなんじゃこの先不安っちゃん。
いつの間にか涙が流れていた
にーがきさん。。
にーがきさんの声が聞きたい。
にーがきさんに頭ぽんぽんってしてもらいたい。
にーがきさんにぎゅーってしてもらいたい。
421 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 05:29:54.82 0
家の最寄り駅についた
泣き顔を晴らすためにも家にはまだ帰れない
はぁ、、この目どうするとかいな・・・
「こら」
にーがきさんの声がする・・・
幻聴まで聞こえるとかえりなもうだめかもしれんね・・・
「いくた」
ひいい・・・
「おいこら生田」
え?
「え?????????!!!!!!!!!!」
「あんたなにその顔どーしたの」
「にーがきさん!!何してるんですか!?」
「はぁー?お土産もってきたんでしょーがー!」
「お土産・・ですか」
よく分からないけどにーがきさんは
お土産を渡すためにわざわざえりなを待っていたらしい
優しいひとっちゃね
えりな頭がぱにっくになりそう
「会いにきちゃわるいの?」
423 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 05:55:06.72 0
え・・?
「生田に会いたいから来たんだよ。悪いの?」
違う、わからん。。どういうことか分からん・・・
「泣きたいのはこっちだよばか」
「だっ・・て・・にーがきさんッ・・」
「武道館で言ったこと、忘れちゃったかなぁ」
「ッ・・なん・・ですか・・・?」
「私も生田のこと大好きだよ」
「だからそんな急に態度かえないで」
「ごめ・・っんなさ・・グスッ・・」
えりなはにーがきさんが大好きすぎてもうそれしか言えないけど
本当に・・
「にーがきさん、だいすきです」
424 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 06:11:14.91 0
勢いまかせに来てしまった
こんな小娘に自分の感情が抑えられなくなるなんて
思ってもみなかった
「・・・にーがきさん、だいすきです」
はぁ、やられたなぁ(笑)
ただの可愛い後輩のはずだった
ちょっと気になる後輩だった
気付いたら、私がそばにいたいと思うようになってた
そういう意味で好きになってた
「生田が言う『好き』はさぁ・・どういう意味なわけ?」
こんなこと聞いちゃうくらい好きだよ生田
「え・・・どういう・・?」
「やっぱいいや」
「・・・?」
「ご飯いこっか」
「はいっ!!!」
425 :名無し募集中。。。:2012/06/11(月) 06:14:30.10 0
一方その頃。
川*’ー’)<ガキさん遅いなぁー約束の時間すぎてる
以上なのだ。
最終更新:2012年07月24日 00:15