ケンシ


"With Sento.I see all"

(セントーがあれば、全て見える)

海外の人気グロ格ゲー『モータルコンバット』シリーズの登場キャラクター。剣士キャラをお探しなら「 剣士 」でタグ検索されたし。
本名は「ケンシ・タカハシ」盲目の剣士であり日本刀を武器に戦う
また、サイコキネシスを操る超能力者でもあり、この能力はアーマックから伝授されたものである。
ちなみに冒頭のセリフにある「セントー」とは一族の家宝でもある愛刀の事。名前の由来は「戦闘」から。

シリーズが3Dに移行した『デッドリーアライアンス』から登場。
かつては盲目ではなく、自分より強い相手を求めて旅する格闘家だった。
ある時彼の実力を見抜いた謎の老人に導かれ、その力に相応しいとされる古代の剣が眠る古井戸へと赴きその封印を解いたのだが、
井戸に潜んでいた亡霊に襲われて失明してしまう。
実は老人の正体はシャン・ツンであり、井戸に眠る亡者の魂を吸収すべくケンシを利用していたに過ぎなかったのだ。
しかし、封印から解放された剣はすぐさまケンシを救い、
彼に偉大な剣士の家系である事、そして彼の先祖がシャン・ツンによって殺されていたという事実を伝える。
復讐に燃えるケンシは、先祖の仇であるシャン・ツンを打ち倒す事を決意するのであった。

3D作品から登場したキャラだがファンからの人気は特に高く、以降も多くのシリーズ作品でプレイアブルとなっている。
なお、世界観が一新された『MK9』以降は、アーマックとの関係がリセットされ、超能力自体が家系の遺伝になっている。

『X』ではスコーピオンの弟子にして息子であるタケダ・タカハシという名字と名字でダブルブッキングなキャラが登場した。


MUGENにおけるケンシ

tem(A)氏による『MKX』におけるデザインを元にした3Dキャラが存在。MUGEN1.0以降専用。
元々はMKキャラが多数登場するコンプゲー『Mortal Kombat Project』用に作られたキャラであり、3D故に非常にぬるぬる動く。
モーションは『MKX』のものを採用しており、原作同様のサイコキネシスを始め、巧みに作られた演出など全体的に完成度は高い。
なお、MUGENで使用する場合は、defファイル内の「st3」から「st5」までの項目をコメントアウトしておく必要があるので注意。
紹介動画(公開先へのリンク有り)

出場大会

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最終更新:2024年10月20日 09:00