ヴィガルド とは、【ファイアーエムブレム 聖魔の光石】のキャラクター。
ヴィガルド |
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他言語 |
Vigarde (英語) |
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種族 |
【人間】 | |
性別 |
男 | |
職業 |
皇帝 | |
所属 |
グラド帝国 | |
声優 |
三宅健太 | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 聖魔の光石】 |
グラド帝国の皇帝。平和を望む優しい人柄から民に慕われており、「穏健帝」の通称で知られている。
しかし、ある日突然のように人が変わり、侵略行為を指示するようになってしまった。
序章から名前が登場。彼の豹変によってグラド帝国が各地へと侵攻を開始し、帝国六将の指揮の元で聖石の破壊が行われる。
エフラム編ではグラド帝国が主な舞台となるため、彼の詳細が明かされる。
なんと、元々重い病を患っていたため、ゲーム開始の1年前に病死しており、息子のリオンが彼を蘇らせるため、闇魔道士達と共にグラドの聖石の研究を開始。そして研究の果てにヴィガルドは蘇生した…のだが、聖石は「魔石」と抜け殻の「聖石」の2つに分かれてしまい、更にリオンは聖石の破壊を企む邪悪な性格へと豹変。ヴィガルドも生き返ったものの、虚ろな言葉しか発せず完全にリオンの傀儡となってしまっていた。そう、リオンは聖石に封じられていた【フォデス】に乗っ取られ、ヴィガルドもまたフォデスの操り人形に成り下がってしまったのである。
エフラム編では上記の事が【ノール】から語られるのだが、エイリーク編では特に説明もないまま【エフラム】に討伐されている。大ボスポジションの敵が分岐ルートで雑に処理されるというのもなかなか珍しい。
ボスとしては、ジェネラルらしく高い力と守備を持ち、「スレンドスピア」で遠近両方に対応している。更に本作のジェネラルは「大盾」によって攻撃を無効にしてくるため、見た目よりもずっとタフ。魔法で攻撃するにも反撃が痛く、『ファイアーエムブレムシリーズ』としては易しめな本作の敵将の中ではなかなかの強敵。【ロス】?やガルシア?が育っているなら「ハンマー」で叩き割ってしまおう。エフラムの「レギンレイヴ」ももちろん有効。
通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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穏健帝 | 槍 | 重装系 | 三宅健太 | 麻谷知世 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
46 | 47 | 30 | 44 | 29 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
守護の槍+ | なし | 竜穿 | ||
A | B | C | ||
守備魔防の万全3 | 守備隊形3 | なし | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2023/03/18 | 3~4 |
大英雄戦 英雄の聖杯 |
大英雄 |
2023/03/18開催の大英雄戦で配布。
汎用武器「守護の槍+」は、周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中、自身の攻撃・守備+5、敵の奥義発動カウント変動量-1。
同時期に実装されたギリアムとは武器種と移動タイプが被っており、こちらは若干攻撃が高めの配分である。
専用武器こそ無いものの、同バージョン配布槍重装のセルバンテスより総合値が1高い196に設定されているため、個性の実で守備得意にすると限界突破時の総合値が200に乗り、同世代の配布英雄の中では最も高い闘技場査定を持つ英雄の1人となる。
バレンタイン版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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慈愛の皇帝 | 斧 | 重装系 | 三宅健太 | 麻谷知世 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
51 | 45 | 26 | 47 | 31 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
愛の祭の斧+ | なし | 華炎 | ||
A | B | C | ||
攻撃守備の密集3 | 追撃隊形・偶数3 | なし | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2024/02/07 | 4~5 |
戦渦の連戦+ 英雄の聖杯 |
超英雄 |
2024/02/07開催のイベント「戦渦の連戦+」で配布。
今回は平常の状態のヴィガルドとなっている。
汎用武器「愛の祭の斧+」は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘開始後、敵に「敵の攻撃の◯%」のダメージ(◯は、3すくみ有利な時、または、守備が敵より1以上高い時は30、そうでない時は15)(自分が戦闘で攻撃可能な時のみ発動)。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、攻撃・守備+5、さらに、攻撃・守備が、戦闘開始時の守備の15%だけ増加。